我が家は新中学2年生となる長男の2022年公立中高一貫校受検を、通塾なし、親塾でサポートしました。
新5年生となる長女も、兄と同じ学校への入学を希望しているため、そのノウハウを使って同じように親塾で学習サポートをしています。
だいたいどれぐらいの時期にどれぐらいの学力があるといいのか。
別のブログなのですが、こちらに詳しくまとめているので、ご興味があれば参考にしてください。
今回は長女ではなく、新3年生となる次女の話です。
本人が中学受験を望むかはわかりませんが、いつ興味を持っても良いように基本的な勉強習慣はつけるようにしています。
とはいえ特別なことはまだ全くしていません。
上記別ブログのサイトに詳しくご紹介しているのですが、とにかく学校で習ったことをしっかり身に着けること。
宿題をすること。
これだけを重視しています。
新3年生を迎える春休みになりました。
いちおう土日以外は勉強習慣を続けられるように、こちらの2年生総復習のドリルをやらせています。
こういう復習中心のテストをすると、気づけることがあります。
例えばこちらはドリルの書き順(筆順)のテスト。
これに結構間違えているんです。
「書き順なんてそれほど重視しなくても」と思われるかもしれません。
私自身も、書き順を間違えたからと危機感を感じるわけではないんです。
私が意識しているのは、「勉強のやり方にさらに工夫できることはないか?」という点です。
漢字は、学校でしっかり授業を受けること、宿題に丁寧に取り組むこと、一日5分漢字ドリルをやって、時々復習すること。
このような取り組みをしているのですが、これで間違っているということは、この方法ではあまり良くないかもしれないということ。
また、2年生の前半に習ったことを忘れていたこともありました。
引き算の繰り下がりで、上の桁が「0」だった場合の方法を忘れていたのです。
ここで気づけて良かった!
しっかりとやり方を教えて、理解してくれました。
勉強方法の改善点をさがしたり、忘れているところを復習するのに、低学年春休みはとても有効と考えています。
こういった場合、ホワイトボードは便利です!
ところでその次女。
勉強にシャーペンを使いだしました。
この青いシャーペンは、彼女のマイシャーペンです。
長男が急に文房具に興味を持ちだして、2000円以上もするシャーペンを買ったりしているのを見て、次女も影響された様子。
兄の持っているモデルの、最も安いモデルを買ったのだそうです。
小学2年でシャーペンは早いような気もしますが、本人がこれでモチベーションが上がるならば全然OK!
そういえば長男も受検勉強の際には、お気に入りのシャーペンを買って作文など書くことを少しでも楽しむようにしていました。
春休みは2週間程度なので、あっという間に終わります。
毎日楽しく遊ぶのも良いですが、学年の復習も頑張ってほしいと思います。