他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

塾無しで公立中高一貫校を目指す我が家の、6年生の計画概要

いよいよ、中学受験本番のシーズンですね!

6年生のお子さんをお持ちのパパママの皆様、色々とご心配もあるかと思いますが、とにかくお子さまと共にあなた自身の健康こそ大切に。最後のひと踏ん張り。頑張ってください。

お子様が力を出し切って、良い中学受験の経験ができたと思ってくださるといいなと応援しております。

 

我が家は現在5年生、受検まではあと一年に迫りました。

塾に通わず情報の少ない我が家としては、最後の一年の使いかたは非常に重要と考えています。さらにネットなどでも情報の少ない公立中高一貫校を目指して適性検査を受けるということで、余計考えないといけないと思っています。

 

この一年の計画概要を妻と長男と立ててみました。

それについて書き残してみようと思います。

 

目標

我が家の長男の目標は、ある公立中高一貫校の合格です。

本人が気に入っているうえサッカー部の施設も充実、親の我々も良い学校と感じていて、意識が一致できている良い状態だと思います。

ここに向けて頑張ってきました。

 

ただ公立受検というのは一発勝負しかなく、倍率も非常に高いためリスクが高い。

学費が厳しい我が家としては、近所の私立で特待制度があり、サッカー部の活動が盛んである学校を数校ピックアップしていまして、 本命の試験日以外はこの中から受験しようと考えています。

 

つまり6年生時期は適性検査対策を行いますが、私立で特待生を狙うような準備もしなければいけないという難しい運用が必要になります。

※これ以外にも、必ず合格体験だけはさせてあげようとは妻と話はしています

 

現在の学力

ここまで適性検査的な準備は一切行わず、私立型的な学習を進めてきました。 

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5年生時点としては、算数は予習シリーズに沿って学習を続けてきて、頑張れていると思います。本人も算数が好き。

 

国語もかつては読解問題が全くの苦手でしたが、今は選択問題や文の抜き出しの正解率は上がってきました。

ただ語彙が少ない・・というか言葉を知らないので、少し難しい熟語が出るだけで文章の理解ができなくなります。

そして記述力は相当の課題です。特に作文は今のところ適性作文で得点は取れない状態です。具体的な課題点を挙げてみたのですが、ボリュームがありすぎるので別エントリにすることにしました。。

 

理科社会は、週に一度予習シリーズも要点チェックに回答するということを続けています。現在2周目の途中まで来ています。

学校の授業が良い復習となっているようなので、今のところ良いリズムと感じます。

 

6年時(5年2月から)の取組み

5年生時点では、目標とする学校に対するレベルに対しては、いまのところ準備ができていると感じています。

彼は(自覚はまだまだ足りないものの)継続的に頑張ってきました。

 

では2月からどのような学習に変えていくのか。

ベースは本命中学の過去問題を解くことにしようと考えています。

 

過去問は用意できています。この中で直近の12年分程度を一年かけてじっくりと取り組む形です。

適性検査試験に慣れること、出題傾向を知ることと共に、毎日の学習の方向性もその傾向に沿ったものを中心とすると考えています。

 

私立型の学習の場合、応用問題対策を行って学力が志望校レベルに達した後に数カ月で過去問を仕上げると思いますが、私たちは1年かけて過去問題をベースにすることにしました。

 

これには2つの理由があります。

ひとつは、目標校の過去問を見ていると、算数は予習シリーズ5年生の上下までで知識的には足りていそうなこと。なので理科社会以外は新しく単元として学ぶことは多くないと判断したのがひとつ。

もうひとつは適性検査の過去問題を多く解くためです。最も大事な過去問題に十分な時間をかけたうえで他校の過去問もできれば解かせてあげたいと考えています。そのため早めに適性対策に移ることにした、というのがもう一つの理由です。

 

いわゆる銀本も用意しています。

 

作文対策

現在の彼の最大の弱点が作文です。

1年間、しっかりと時間を取ってトータルで量がこなせるように、コツコツと続けさせてあげたい。

最悪の場合、作文だけは塾で教わっても良いかなとも検討しています。

 

私立対策

私立対策は正直、適性試験対策よりも重要度を下げる必要がありそうです。

これまで毎日習慣付けてきたことの一部を手離すのは不安ですね。

 

でも適性問題対策としても、予習シリーズなどは何度もやり直すと思います。

それと共に、基礎体力ともいえる計算や語彙問題対策などは毎朝行うのは続けること、そして読解問題も週に一度程度継続できればと考えています。

このように出来る範囲の中で準備が賄えそうな学校をピックアップした中から選びます。

 

閑話休題

ピックアップした私立学校の過去問を見たところ、とても良問が多いと感じています。どういう生徒に来てもらいたいのか伝わります。

偏差値的に高い学校を目指すのも良いですが、偏差値はそれほど高くなくとも(基本問題が解ければ合格できそうであっても)教育的に素晴らしいと感じる学校も沢山あると感じています。そういった学校で息子が気に入るところがあればと期待しています。

 

以上が2月からの学習計画の概要となります。

これまでとは異なる学習習慣を新たに作ることになりますが、適宜見直していきたいと思います。

 

適性検査に移ったしょっぱな、本人が楽しいと感じてくれるように、なんとか頑張って我慢して乗せてあげたいと思います。

中学受験において、早生まれは不利なのか?について素人パパが考えてみた

うちの息子は3月下旬産まれ。

あと数日ずれていたらひとつ下の学年になっていた、いわゆる早生まれです。

 

日本の社会は4月が年度の始まりになることで、4月生まれから3月生まれまでが同じ学年になります(正確には4/1は前の学年になることもある)。

なので、特に学年が低い時は、同じ学年の月齢の違いが大きく影響して、体力も知力も不利であるという考え方があります。

  

私も長男を始めて保育園に通わせた日、今でも忘れません。

まだハイハイしていた息子の周りを、どたどたと走り回る同級生たち。

衝撃的な差と感じました。

 

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参考ですが、これが5年早生まれの息子と6年生の先輩の体格差。

これで同じピッチでサッカーをやるわけですな・・。

 

産まれた時期が違うのだから、最初は当然、体力だけではなく知力も差があるところから始まりますよね。

その差はいつ頃埋まるのか?

6年生の終盤にある、中学受検にも影響はあるのか?

ちょっと調べてみました。

 

単純に学力で言うと、こちらの論文では(私も他のWebサイトで紹介されていたものの受け売りですが)

https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2007/12/pdf/029-042.pdf

早生まれと遅生まれの学力には偏差値で2~3の差があり、その差は学年が進むにつれても縮小しなかったという実験結果が記載されています。 

 

さらに!

単純な体力・知力だけではなく、成長過程の中でその差がもたらす諸々の経験が影響するという意見もあります。今年、早生まれとそうでない子の非認知能力は、大人になっても差があるとする論文が東大教授によって発表されて話題になりました(興味があれば、山口慎太郎教授で検索してみてください)。

 

その他、ちょっとネットで検索するだけで沢山の論文を読むことができます。

私がちょっと調べて検出できた論文であっても、そのいずれもが月齢差(相対的年齢効果 = RAEなんて言葉も学びました)による不利は長く(大人になっても)続くというものが多かったです。

※ただ、学力に関しては小6までで消滅するという説があるそうです

その多くは、偏差値1〜2程度の違いがあるというものでした。

 

中学受検は学力だけではありません。

本人の成長度として精神的な成熟度や勉強を続けるためには体力も重要です。

統計的に考えるならば、受験において決して有利とはいえないことは否めなそうです。

 

じゃあ早生まれの子にとって中学受検は無理ゲーか?

わずか11~12歳で勝負になる中学受検は、早生まれの子には厳しいのか??

 

私は、そんなことはない!と考えることにしました。

何故かというと・・早生まれであることも一つの条件にすぎないと思得たからです。

 

上記したような早生まれの特長は、学力と言う面では、この程度のちがいであればその他お子様たちそれぞれが持っている個性の一つに過ぎず、条件のひとつに過ぎないように感じました。

早生まれでも地頭がいい子もいるかもしれませんし、遅生まれで逆の子もいるでしょう。勉強への興味や集中力がある子もいれば無い子もいる。

環境もそうです。親の経済力があればガンガンに個別指導をお願いできるでしょうし、我が家のように塾にも通わせてあげられない家庭もあります。そもそもご両親が中学受験に興味が無ければ、受験するという土俵にすら立たないわけです。

 

考えてみると受験というのは、それぞれが得意不得意を抱えて、その条件のなかでそれぞれが工夫してできうる準備をして、同じゴールを目指すものです。

たとえ6年生になってから受験を目指すとしても、残り期間は10カ月あります。

本人の特長に合った戦略で学力を伸ばしたり弱点を克服する時間は十分にあると思うのです。どんな個性の子であっても、今の状況からやるべきことを考えて受験に向けた効果的な準備をするということは変わらない、だから早生まれでも関係は無いと考えました。

 

ということで、ちょっとだけ興味が湧いたので調べてみたのですが、中学受験における早生まれの影響というのは、日々の過ごし方で幾らでも変わる程度の条件の一つではないか、というのが私の個人的な結論となりました。

 

素人の意見ですので参考にはならないかもしれませんが、もし心配でどうしようもないようなパパママにおかれましては、こんな考え方もあるんだな、程度に参考にしていただけると嬉しいです。

 

日々頑張っていきましょう。

いよいよ!報告書に直結する"あゆみ"を頂きました

小学五年生の長男は、塾無しで公立中高一貫校に行くために頑張っています。

 

公立中高一貫校に合格するためにとても重要なのが、報告書。息子が受けようとしている学校は、報告書の配点が3割になります。

そのために5年生と6年生のあゆみの結果は非常に重要という話を常々息子とはしてきました。

いよいよ5年生2学期が終わり、報告書に直結するあゆみを頂いてきました。

 

結果がこちらです。

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今年度はコロナの影響で、1学期と2学期両方の成績となるのですが、本当に頑張りましたね!

カラーテストで数値として成績を付けていただける国算理社英だけでなく、音楽や家庭科も大変よいを頂いてきました。

彼は私に似て図画工作は全くの苦手。それでも主体的に楽しんでいるところは評価していただけているので、それはそれで十分。

 

さらに生活態度も全て大変よいでした。

彼が学校でも頑張っていることが伝わってきたし、学校の先生もその点を評価してくださっているのがわかり、本当に感謝です。

 

思い返せば4年生の時、成績がガタガタになったことがありました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

彼が色々と手を抜いているのに気づかなかったと共に、私にそれを話すことができなかった。彼を追い詰めてしまったあの頃に比べて、彼と共に私も少しは成長できたのかな。

 

本当に頑張りました。

図工が大変よい出なかったことを少し心配していたようですが、私が大いに褒めたので喜んでいましたよ。

あと一年ちょっと、共に頑張っていきたいと思います。

 

 

一方・・2年生の長女ですが、彼女は真面目でテストも良いうえ体育も図工もチョー得意。

家でさらさらっとこんな絵を描いています。

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あゆみも脅威のパーフェクト。

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さも当然のように「思っていた通りの結果だった」と言い放っていましたが、彼女には私が邪魔をしないように、引き続き学校生活を楽しめるように、フォローしていこうと思います。

サンタさんのアレ、ついに我が家でも質問されました

※注意!

以下に、クリスマスについてのある壮大なネタバレがあります。

なんのことかわからない方は、以下の記事は読まないでいただいた方が良いかと思います。

 

 

 

今夜はクリスマスイブですね!

パパママ、おじいちゃんおばあちゃんのみなさまはプレゼント用意されましたでしょうか。

我が家も用意をしたのですが・・。実は今年になってついに状況が変わってきました。

 

我が家の子供は、小学5年生、2年生、年長さんですが・・、ついに「サンタさんって居ないの?」という質問が出たのです。

 

その質問は2年生の長女の口から急に、意外な形で発せられました。

長女は学校に仲の良い女子友達が居て、彼女たちからは「サンタさんに欲しいものの手紙を書いた」と聞いていて、うちでも手紙を書いていたんですね。その数日後、急に先ほどの質問が出たのです。

 

「え!?居るんじゃないの?なんで?手紙も書いたじゃない?」

「だってお兄ちゃんが、サンタは親だって言ってたもん」

「えー!!」

 

どうやら長男がバラしてしまったらしいんですね。

そうなると色々と変わってくるものがありまして、去年までこんな話が出なかったことに、「長男は流石に知っているけど、妹たちのためにお口にチャックしてくれているんだな」と、彼の優しさを感じていたのです。

 

でも5年生になって長女にバラすってことは、優しさもなければ4年生になってもそれに気づいていなかったの!?と言うことになりますよね。

チョーがっかり(笑)。

 

長女には「サンタさん居るんじゃないかなぁ」と伝えたので、彼女は今揺れています。

長男は、親は肯定はしていませんが、本人は完全に知ってしまっている様子。

そして年長の次女は、まだまだ信じているようです。

 

つまり今年の我が家は、まだ信じている子・半信半疑な子・もう信じていない子という、子供から大人への成長の過程が見れる状態なのです。

これもこれで貴重ですね。

 

またひとつ、子供の成長がみられて、嬉しさ9割、寂しさ1割。

来年のクリスマスは、全く状況が違うんでしょうね。

この貴重なクリスマス、家族で楽しみたいと思います。