他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

志望校の学校説明会に参加してきました

塾無しでの公立中高一貫校合格を目指している6年生長男、志望校の学校説明会に参加してきました。

 

実は4年生の時にも一度参加させていただいていたのですが、今回はいよいよ受検学年。意識せずとも真剣味がぐっと増しますね。

昨年はコロナの影響でWebによる説明会となってしまったそうなのですが、今年は対策をしっかりと取った上で学校での開催を実施してくださいました。

 

体育館に集まったのは、たくさんの受検生とその保護者。

説明会は生徒会主導で行われたそうなのですが、説明もわかりやすく、失敗したこともうまく切り返しすなど、さすが在校生のみなさん賢い!

和やかにつつが無く終わりました。

 

我が家の場合は志望校は既に決まっているのでモチベーションアップのような意味合いでの参加でしたが、学校の雰囲気、そして周囲の環境、生徒のみなさんの様子を見ていて改めて良い学校だなと感じました。

 

息子にも良い刺激になってくれたようです。帰り道には「この学校に入りたい」としみじみと語っていました。

ただ一方で、「こんなにライバルがいるんだってわかった。落ちる」なんてストレートにこぼしてもいたりして(笑)。

 

実はこの時日、ある練習をしていました。

学校説明会の開始時間だけ伝えて、志望校への移動を本人に任せてみたのです。

最寄駅はどこで、電車の乗り換えはどうで、何時に到着すれば良いかを自分で調べさせました。

本番で万が一両親が付き添えないような場合になっても、自分一人で行けるように・・という二月の勝者、13巻の受け売りなのですが(笑)。

 

13巻では、この表紙の黒田先生が受験直前期の注意点を教えてくれます。

通塾せず情報不足に不安を感じている6年生の保護者の方には、13巻だけでも本当におすすめです!

 

さて実際にやらせてみたところ、まぁ散々。。

最初の電車に乗り遅れ、逆方向に乗り換え、最寄駅への到着が遅れてしまい駅からは走って向かう羽目になってしまいました。そもそも想定していた到着時間が遅かった。

「どうすれば良かった?」と聞くと、「早く歩く!」とバカな答えをしていましたが、こんなんで問題解決を問われる適性検査に立ち向かえるのだろうか・・。

その後私なりのアドバイスをしたので、きっと本番は一人で向かうこともできるでしょう。

 

当日は同じ時刻に地元中学の説明会もあり、そちらには妻が参加してくれたのですが、学校の雰囲気はとても良かったようです。

仮に残念に終わった場合にも、彼ならば楽しく中学生活を送れそうかな。

 

いよいよ、受検本番まで100日を切りましたね!

改めて志望校に入学したいと思えたようなので、この気持ちをうまくおだてつつ、残りの時間もフォロー頑張りたいと思います。

 

 

ドラマが始まって、13巻までのセットが売られているようですね!

中学受験について勉強できますし、なによりちょーおもしろい。息子も大好きで繰り返し読んでいます。

通塾されていない保護者の方の参考にはもちろん、受験生自身にもおすすめの漫画です!