長男が中学に通うようになって、朝のルーティンが変わりました。
それに伴って、家族の朝の過ごし方が変わってきたというお話です。
長男の場合
長男が中学校に進学しました。
受検勉強を頑張って合格できた、公立中高一貫校。本当に楽しいらしいです。
これまでの小学校では、当然、学力や知識量が多い児童と少ない児童が同じ教室で学んでいました。一方、中学には受検を経た生徒が集まったことで、「例えばユーラシア大陸とか、全員が知っている前提で話が進む」とのこと。すぐに授業のメインテーマに入れるのが、彼にとっては嬉しいそうです。
また、自分の意見をしっかりと話せる子が多いのだとか。希望する委員会に立候補する際にも、「○○だから、私ならば△△ができます」のように、論理的に話ができるそうです。
この辺りは、みな作文(小論文)で鍛えられているのでしょうね。
部活もサッカー部に入部しました。「勉強も委員会も部活も頑張る」のだとか。
本当にキラキラの中学生活を楽しんでいて、学校が嫌いだった私とは全く違う世界に見えるのでしょう。
尾崎豊さんの「卒業」なんて、聞いても意味が解らないのではないでしょうか(笑)。
もちろん嬉しいことなのですが。
その長男、朝の時間が若干変わりました。
受検勉強をしていた6年生のころは、朝6時に起きていましたが、学校からオススメされたというNHKの英語のラジオを6時から聞くようになったので、さらに起きる時間が早まったのです。
我が家でAMラジオが流れるなんて、初めてのことカモ?
目覚ましは5:50にかけているのですが、日によってはそれよりも早く起きてきます。
そして家を出る時間も、45分も早まりました。
友達と楽しそうに通学しています。
次女の場合
それに影響されてか、小学2年生になった次女も5:50に起きるようになりました。
時には一人でそれより前に起きて、その日にやる予定のドリル(簡単な計算と読解)を、朝のうちに終わらせてしまうのです。
これ、朝の6時10分ごろの写真です。1人で勉強しているんです(笑)。
長男のリビング学習のおかげで、朝から勉強することに抵抗が無いのでしょう。リビング学習は、弟や妹が居るご家庭では、効果がありますよ!
別ブログですが、リビング学習についてまとめた記事を書きましたので、ご興味があればご覧ください。
【効果あり?】ガチ勢保護者が考える、リビング学習のメリット・デメリット | 保護者が見た中学受”検”
ちなみに、宿題は帰宅後に終わらせています。次女は勉強が得意なタイプかもしれません。着替えも一人で済ませているので、兄妹の中では一番しっかりしているタイプです。
長女編
長女は・・実はあまり変わっていません。
長男、次女に比べて朝が弱いのです。というか、寝つきが悪いタイプで、夜ずっともぞもぞと眠れないのでしょう。
※ただし、休日は早くすっきり目覚めて遊びだすので、オイオイなのですが・・
ただ、こちらの記事に書いた通り、朝から公立中高一貫校受検勉強・・っぽいことを始めました。
ちなみに、長男は、球技大会の朝練などでさらに早い時間に家を出ることがあります。その場合は朝ごはんを作る私も早まりました・・。
というわけで、長男の朝のルーティンが変わった影響で、家族の朝が変わり始めたという話でした。
長男も小学生だったころのように、家族5人で長い時間居ることは少なくなりましたね。いつも通り、子供の成長には嬉しさ9割、寂しさ1割といった感じです。。