他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

サンタさんのアレ、ついに我が家でも質問されました

※注意!

以下に、クリスマスについてのある壮大なネタバレがあります。

なんのことかわからない方は、以下の記事は読まないでいただいた方が良いかと思います。

 

 

 

今夜はクリスマスイブですね!

パパママ、おじいちゃんおばあちゃんのみなさまはプレゼント用意されましたでしょうか。

我が家も用意をしたのですが・・。実は今年になってついに状況が変わってきました。

 

我が家の子供は、小学5年生、2年生、年長さんですが・・、ついに「サンタさんって居ないの?」という質問が出たのです。

 

その質問は2年生の長女の口から急に、意外な形で発せられました。

長女は学校に仲の良い女子友達が居て、彼女たちからは「サンタさんに欲しいものの手紙を書いた」と聞いていて、うちでも手紙を書いていたんですね。その数日後、急に先ほどの質問が出たのです。

 

「え!?居るんじゃないの?なんで?手紙も書いたじゃない?」

「だってお兄ちゃんが、サンタは親だって言ってたもん」

「えー!!」

 

どうやら長男がバラしてしまったらしいんですね。

そうなると色々と変わってくるものがありまして、去年までこんな話が出なかったことに、「長男は流石に知っているけど、妹たちのためにお口にチャックしてくれているんだな」と、彼の優しさを感じていたのです。

 

でも5年生になって長女にバラすってことは、優しさもなければ4年生になってもそれに気づいていなかったの!?と言うことになりますよね。

チョーがっかり(笑)。

 

長女には「サンタさん居るんじゃないかなぁ」と伝えたので、彼女は今揺れています。

長男は、親は肯定はしていませんが、本人は完全に知ってしまっている様子。

そして年長の次女は、まだまだ信じているようです。

 

つまり今年の我が家は、まだ信じている子・半信半疑な子・もう信じていない子という、子供から大人への成長の過程が見れる状態なのです。

これもこれで貴重ですね。

 

またひとつ、子供の成長がみられて、嬉しさ9割、寂しさ1割。

来年のクリスマスは、全く状況が違うんでしょうね。

この貴重なクリスマス、家族で楽しみたいと思います。