我が家では決まったお小遣いはありません。
その代わり、本を読んだらそのページ数✖️1円あげるというルールがあります。
それを知った、保育園年長の次女。
お小遣い欲しさに本の音読を始めました。
最初は「すごーい、お勉強になるね~」なんて気楽に考えていたのですが、お金への執着が強いのか、隙あらば「聞いて」と親につきまとって一方的に読み始めるんです。
これが・・しつこい!
ひたすらに「お父さん聞いて」「お母さん聞いてて」と付きまとって、返事も聞かずに音読を始めます。
それはこちらの都合全く関係なし!ご飯を作っていても洗濯物を干していても、やっと一息休憩を取っていても追いかけてくるんです。
そして読み終わったら即「お金ちょーだい」・・。
食器を洗っている妻に向けて一方的に拙い音読を続ける次女。
そのしつこさには親も本気で怒るほどだったりするほど。
私たち夫婦は、この次女の一方的な音読を「音読ハラスメント」と名付けました。
いまのところ平仮名で書かれている本は、小学1〜2年生用の本も果敢に読んでいき、全て音読で読み切ります。
ただ内容は全く理解できていないようなので、これが良いことかどうかはわからないのですが。とりあえず本を開くのに抵抗がなくなるのは良いかな。
長男も長女も本に興味が無いのですが、次女が本好きになってくれたらいいなと思いながら、めんどくさいのにもできるだけ付き合ってあげようと思います。
・・まぁでもしつこいんだよな〜。