他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

人生の夢、「家族で大貧民したい」が叶いました!

独身時代の私には夢がありました。

 

いつか自分が結婚できて子供を授かったら・・

その1:子供と一緒にウイイレしたい!

その2:家族で大貧民したい!

その3:家族で人生ゲームしたい!

 

以上3つです・・ってこんだけかい!と思われるかもしれませんが、なんとなく家族で仲良く遊びたいという希望がこれらのゲームに現れたのかもしれません。

 

で、その1のウイイレは息子が小2の時に叶えることができました。

tarijiri.hatenablog.com

 

子供は、友達同士で流行っているゲームをやりたがるのでいまではすっかり下火になってしまいましたが、とても良い思い出です。

 

そして最近、その2の大貧民(大富豪?)を家族できるようになってきたのです!

具体的には長女が小学1年生となり、カードゲームもだいぶこなせるようになってきたこと。長男は全く問題なく、4歳の次女もとにかくやりたがるもののまだ理解できないため、親と組むことになるのですが、家族で4人で対戦できるようになりました!

 

私も20数年ぶりぐらいにやったのでルールは忘れかけていましたが、ネットで簡単に確認できるし、実は学童で知っている子も多かったらしく(子供たちのなかでは大富豪と呼ぶんだそうです)、最近のローカルルールを教えてくれました。

アプリなどで直ぐに練習できるのもいい時代ですね。

 

最初は長女に合わせてシンプルなルールで初めて、徐々にカード交換とか8切りとか革命とか11リバースなどひとつひとつ要素を加えています。

 

それにしても子供たちはあっという間に強くなりますね!

カードゲーム妻は子供たちに花を持たせてあげていますが、私は本気でやるようにしています。それでも手札が悪いとずっと大貧民でくすぶることもあるほど。

 

トランプの絵柄などでわいわいおしゃべりしながらやるのも楽しいです。

このトトロのトランプはだいぶくたびれてきたので、そろそろ新しいのも導入を検討中です。

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最近では子供たちだけでやることも多い様子。

次女はまだできないはずなのですが・・ま、受け入れてやっているのでしょう。

大貧民はルールが簡単で、カードが増えることがなくて減る一方なので、比較的短時間でわいわい遊べますね。子供たちと遊ぶにはちょうどいい感じです。

 

下の子も普通に会話するのが当たり前になりました。

寝ている間のオムツももう卒業しそうだし、我が家の育児も次のステージ。

いつも通り、子供たちの成長は9割の喜びと1割の寂しさ・・。

 

最後の夢、人生ゲームも近づいて来たかもです!

 

となりのトトロ シーンがいっぱいトランプ

となりのトトロ シーンがいっぱいトランプ

 

 

使っているトランプとケースが異なるのですが、中身はこれと一緒だと思います。

おすすめはスペードの11!これを出すと盛り上がるんですよ。

ついに、他マウントを本気で検討です

私はいま、家族写真と趣味の撮影の両方にEOS Rというカメラを使っています。

 

 

そして、標準レンズとしてRF24-105mm F4のレンズ、

 

 

少し広角+ハイスピードとしてEF35mm F1.4 L2、

 

 

これらのレンズをメインにしています。

 

家族写真としてはシステム完成!

はっきり言って・・個人的には家族カメラとしてはこれで完成されました!

設定やカスタムのボタン配置、MY MENUも含めて試行錯誤を重ねた結果とても操作性も良くなり、画質、楽さ、動画を含めた撮影のしやすさ、過去写真との継続性、そして瞳AFの使い勝手と撮影後のサポートまで。これ以上は不要!

家族写真には勿体なさすぎるシステムですが、家族の今を残すカメラとして大満足です。

 

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強いて言えば、子供のサッカーが本格化したとしたら・・など子供の成長や変化で必要となる機能は変わるかもしれませんが、それまでこれ以上は当分不要と思えるまでに至りました。

長く使わせてもらいたいと思っています。

 

趣味の撮影機材としては・・

さて一方、このシステムで趣味として写真撮影を楽しむ場合には(また個人的に感じることですが)難点があります。

 

それは大きく重いこと!そしてフルサイズのレンズが高いこと!

もちろん画質も使い勝手も本当に素晴らしいシステムなのですが、私的には年齢的な衰えもあり、持ち出すにはフルサイズのボディとそのレンズは厳しくなってきました。

 

 

そして経済的にも・・。子供たちが大きくなってきて学費や習い事などの費用も掛かってきたので、もう無茶な遊びもおしまい。フルサイズのレンズは厳しい。

 

そしてもう一点、私はずっとキヤノンさんのカメラを使ってきました。

一時オリンパスさんのカメラを併用した時がありましたが(当時は2システム併用が難しく断念)、それ以外はずっとキヤノンさんのカメラ。

 

もちろん大好きで使っているのですが、折角の趣味の写真撮影、キヤノンとは違う特徴の画質の写真も撮ってみたいと考えています。

 

趣味の撮影用システム

 

そこで、今後気軽に持ち出してスナップ等の撮影を楽しむための新しいシステム導入を検討しています。

 

条件として、

・軽く小さいこと=APS-C以下

・レンズが充実していること

・できればキヤノンさん以外

 

ついに、この機に、キヤノンさん以外の機材を本格的に導入してみよう!と検討しているのです!!

 

ただね・・そもそも沢山あるカメラメーカーそれぞれに特色があって、使ってみたい魅力があって、でもやっぱ家族のお出かけとか考えるとキヤノンさんのEOS Kiss一眼レフも捨てがたかったりして、迷っています。

 

資金はね・・EOS R導入に伴う妻への借金が終わってからなのですが(笑)

検討し、悩むことを楽しめればと思います。

インフルエンザ再燃だと!?

新学期を迎え、新しい日々への期待と不安と対応に追われる日々、なんと冬の風物詩、インフルエンザが再燃しているそうです!

 

news.livedoor.com

 

我が家では2年続けて子供たちが全員インフルエンザに罹ってしまったため大変な思いをしました。

今年は絶対に罹らないぞ!という取り組みをしていたのです。

そのエントリがこちら。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

結果、取り組みが効いてくれたおかげか冬の間は子供たちがインフルに罹ることは無く、無事に乗り切ったと思っていたのですが。。

この油断した時期にまた再燃するとは卑怯なり!

 

何となくですが、一番効果があったのは、帰宅時に手洗いが習慣付いたことかと感じています。

あれからその習慣は継続できているので、子供たちにまた流行の兆しがあることをしっかりと伝えて、続けていきたいと思います。

一人罹ったら連鎖が始まるので、今回の流行も乗り越えていくぞ!

 

皆さんも油断せず!気合いと手洗いで乗り越えていきましょう。

フォトマスター検定、過去問から見た1級~3級の難易度の違いと対策

※2023年1月追記

フォトマスター検定1級、一発合格しました!

勉強方法をまとめたので、併せて参考になさってください。

tarijiri.hatenablog.com

 

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私は今年、フォトマスター検定という試験を受けることにしました。 

その経緯などを以前一度まとめていたのですが。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

購入した過去問で、ある年の3級、2級、準1級、1級の問題を解いてみました。

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3級が最も簡単で1級が難しくなります。

それぞれの難易度や出題傾向の違いについて、調べてみました。

フォトマスター検定の出題傾向

検定の概要を纏めます。

マークシート。すべて2択か3択から選択する。

・問題数は、3級と2級は60問、準1級は70問、1級は80問。

・いずれも試験時間は80分。

7割以上の得点であれば合格

・レガシーな(例えばフィルムとかレンジファインダーなどの古い)知識まで問われる

・別の年に同じ問題が何度も出ない(過去問を覚えても点を取れない)

 

こんな印象です。

まだ数年分の過去問を見ていないのですが、ほとんど重複する問題は無さそうなので、しっかり知識をつけて勉強する必要がありそうですね。

級別の難易度の違い

各級の問題を比較してみました。

3級問題

3級は1眼カメラを普段から好きで使っているユーザで、露出の3原則あたりが分っていて、シャッタースピードや絞りを変えた場合の効果などもわかっている人であれば、おそらく過去問をちょっとやるぐらいで十分合格できると思います。

 

どちらかというとカメラのユーザ目線、例えばYoutubeなどで気になるカメラのレビューなどをよく見ているような人であれば、とてもマッチしている感じ。

ただの家族写真パパである私レベルでも、おそらく無勉強で合格できると思います。

2級問題

次いで2級。こちらは確かに3級よりも難しくなっています。

露出に関して「どちらがボケる」「どちらが明るい」というレベルから、「何段」という認識が必要になってきたり、規格についての問題が出たり。

私レベルだと知らない用語もチラホラ出てくる感じです。

ただ、あくまで選択問題なので明らかに消去法で答えられたりなど、私でもギリギリ特に準備なしで合格できるかも、という感じでした。

準1級問題

準1級から、難易度が一気に上がります。

カメラや周辺機器の設定についてというより、一般のカメラユーザーが使用しないような用語が増えたり、その用語について数字的な部分まで把握していることを要求されます。

例えば上記した露出の「何段」というレベルではなく1/3段で考える場合の具体的な数値を覚えているとか、このSDカードの規格は何MBの転送速度かとか。

私レベルでは、勉強無しでは絶対に合格しません。

1級問題

最後に1級。

これは・・難しい!

素人ユーザ目線では出会わないような切り口になります。

例えばペンタプリズムについての問題。ユーザとしてはペンタプリズムとペンタミラーの違いについては分かるのですが、ペンタプリズムの形とか、レンズから入った光はどう反射してファインダーに届くとか、その機構の実態までを把握しなければいけない感じです。

 

また規格としても三脚穴用のネジの直系や「相反則不軌」のような用語をいきなり聞かれるとか、カメラを使っていて普段全く意識しないようなことを突き付けられる印象もあります。

幅広く、歴史的な知識も含め、私でいうと初めての用語が7割の問題で出る感じです。

私としては非常に難しい!ことが分かりました。

 

じゃあどうしていこうか

所詮は筆記試験ではあるのですが、過去問の重複が無いということから知識が無い私の場合単純に過去問を繰り返してもダメで、しっかりと勉強して知識を広げていかなければいけません。

とはいえ、範囲全体を網羅したような参考書も見つからず、都度都度自分でネットで調べないといけない。そして、調べる中で知識も広げて本番で出る初めての問題に対抗できる知識を体系づけて身に着けないといけません。

というわけで、ちゃんと勉強してノートとかに書き残すという、至極まっとうな勉強をすることにしました。

 

まとめ

写真を撮ることを上達したい場合は、3級と2級までの勉強をしっかりすることが良いと思います。

それ以上のクラスは写真の上達にはほとんど関係が無く、ど素人のパパユーザからするとマニアックな知識を問われるような問題に見えます。

でも、ちょっと勉強してみるとめちゃくちゃ役に立ちそうなことがわかるんですけどね。

 

とにかく1級合格を目指して、11月の試験の向けてまずは勉強していこうと思います。

 

最新のこの年の問題はありません。

勉強が進んだら買わなくては。

 

 

体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第4版

体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第4版

 

参考書代わりにしている方が多い書籍だそうです。

 

2022年試験に向けて、具体的な勉強方法についてまとめた記事があります。

併せて参考になさってくださいませ!

tarijiri.hatenablog.com