他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

残された3人での家族生活

いま、3人の子供のうち上の二人は私の実家である山形県酒田市に帰省中です。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

あちらは楽しくやっているようで、2人からは全然連絡もしてくれません。

すこしは親の声が聴きたいとか無いのだろうか(笑)。

 

それはそれでいいのですが、残された我々は夫婦と4歳になった次女との3人の生活になりました。

備忘録としてどんな感じだったか、ただ書き残してみようと思います。

 

Youtubeで何を見るか、おもちゃを「貸して~」も言わずに使った、お片付けやらないなどなど、普段からぶつかり合っている次女と上のふたり。

次女の我がままで強気な態度には兄すらも本気で怒るぐらいなのですが、そんな上が居なくなって次女も伸び伸びやりたいことを誰にも邪魔されずにできているようです。

 

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テレビの前のソファーも独占!

 

さて、子供が3人が当たり前の生活から1人になったことで、色々と気付いたことがありました。

 

親としてはまず、普通に家事のボリュームが減ります。

ご飯を作る量、出す箸のかずもコップに牛乳を入れる数も減る。ラク

洗うお皿の数も減るし洗濯物も干す量も激減。洗濯は毎日やっているのですが、今は2日にいっぺんでよくなりました。

本当にラク(笑)。

 

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二日にいっぺんでこのスカスカ感。

 

家族でお出かけする時、子供達が危なくないか他の人の迷惑になっていないか、ただ街を歩いているだけでも視野を広くしているのが当たり前でした。気が付かない間に緊張があったようです。

でも、例えば次女がベビーカーに乗ったら、もう大人2人だけで歩いているかのようにリラックス。こんな感じで妻とゆっくりできたの久しぶりだった気がします。

で、おもわずお店で次女が迷子になりかけました。危ない危ない。

 

5人だと行きづらいけど3人ならば入れそうなお店に食事に行けたのもよかった。

美味しいもんじゃ頂けました。

 

子供がいなくて困ることもありました。

次女がタブレットで遊んでいるマインクラフトというゲーム。もう私には全然わかりません。

「おとうたん、マグマってどこにあるの?」なんて聞かれて、いつもならば長男が教えてくれていたんでしょうけどね。

 

嬉しかったのが、久しぶりに妻とマンツーマンで集中して会話できたこと。

次女がゲームに夢中になっている間にけっこう真面目な話などしてしまって、意思疎通と家族としての方向性を改めて一致させることができました。

 

長男が夏休みの間に小学校から持ち帰っているホウセンカへの水やりは次女が代行してくれています。

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ちょっと驚いたのが、次女もチヤホヤされてやりたい放題の次女に「お兄ちゃんお姉ちゃん居なくて楽しい?」と聞いたところ、首を振ったのです。

「たみちい(寂しい)し、二人がいる方がたのちい」からだそう。

やはり兄妹には兄妹の関係性がある様ですね。

 

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もうすぐ、上の二人も帰ってきます。

やはり私も寂しくなっていまして、早く帰ってきてほしい。

ただそれまでは、家族三人での生活を満喫したいと思います。