他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

幼児二人いる親がバンド練習をした方法

バンド演奏してきましたエントリで書いたのですが、今回のライブでは夫婦でバンドに参加してきました。

もともと私と友人、そしてそれぞれの彼女が所属している身内バンドなのですが、お互い結婚して、2組の夫婦バンドとなったのです。私たちの結婚式二次会は、普通にライブハウスを借り切って、バンドなどの出し物をしたものです。

ですが、我が家は4歳になる息子が産まれて以来、その後2年後にも娘が産まれたため、奥さんはなかなかバンド活動を行えなくなってしまってました。

 

ですが今回は、何故奥さんも参加することになったかというと・・

  1. 下の子も1歳10カ月となり、数時間なら嫁実家に預かってもらえそうに成長してくれたため
  2. ライブ当日、奥さんが妊娠8カ月で、まだ演奏もできそうなため(3人目という余裕があるのかもですが)
  3. 第三子が産まれ、さらにもうひと組の夫婦も子供ができたら、もう4人でのバンドはできないかもしれなかったため、どうしても一度4人でやりたかった
  4. すべてコピー曲で、比較的難しくない曲を選択して、奥さんの個人練習の負担も少なそう
  5. イベントがお昼から夕方なので、子供にとっても負担の小さい時間帯となる(ちなみに昼ですと、ライブハウスの料金はとても安くなります)

以上のような理由からでした。

 

で、嫁実家にもお願いが通ってなんとか行けそうとなったものの、当然バンドは練習が必要となります。ですが、我が家は幼児二人抱えているので、簡単には参加できません。

スタジオの中はとにかく音が大きいので、子供たちの負担になりそうということで、連れていくこともできないのです。

 

子供が一人だった時は、一時保育を利用したこともありました。

これは便利だったのですが、我が家から一時保育の場所が結構遠かったことや、スタジオ練習の前後まで預けないといけない経済的な問題があり、さらに今回は2人になるということで、ちょっと難しいかなと。

 

で、今回は次のような方法をとりました。

我が家のマンションの直ぐ隣のビルにスタジオがあるので、パートナーの夫婦には申し訳ないながらも、毎回我が家の隣のスタジオで練習することにし、半分の時間を私がスタジオで練習して、その時間は奥さんは子守りを行い、残りの時間は子守りを変わって奥さんが練習に参加する、という方法です。

つまり、スタジオ練習は常に3人まで!私たちのバンドは、全員で合わせて練習することは一度もなく、本番一発勝負する道を選択したのです。

 

特に私と奥さんは一度も合わせる機会がありません。

家で練習すればいいかと思っていましたが、子供が寝てからは音を出すわけにもいかず(というか我々も寝てしまいます・・)、子供が起きているうちにちょっと練習しようとしたところ、直ぐに子供たちに邪魔されてしまいます。奥さんはキーボード担当なのですが、最初の曲の音を探している段階で子供たちがワサワサと寄ってきて、キーボードを鳴らし始めてしまうのです。結局本当にしっかり合わせたことは無く、本番となりました。

 

前日から家族で嫁実家に移動。快く受け入れてくださった嫁両親とワンコに感謝です。

ちなみに、4歳の息子がkokoro no tabiが気に入って良く口ずさんでいたのですが、それが彼の祖父の耳に止まり、「なんだ、知ってるのか!」と一緒に歌ってました。グループサウンズの曲をコピーして良かったと感じだしだい。

 

当日は私は準備があったので、先に向かい、奥さんはリハ開始直前に到着。すぐさまキーボードの音の作り方を確認していました。 

今回は3曲中2曲は私がボーカルをやります。つまり、奥さんからすると2曲はボーカルが入る中で演奏するのが本番のみ、私からすると練習の音と異なる演奏で歌うことになります。これが結構不安でした。

 

私は極端な緊張しいなので、このシチュエーションにリハの段階からものすごく緊張してしまいましたが、結構本番に強い奥さんはリハで勝手を掴んだようで、本番もミスなく演奏していました。私はボロボロ。

お客さんに「緊張してたね~」と言われる情けなさ。ダメですね。

 

奥さんは私の二つ目のバンドを観る前に帰ってくれまして、私は打ち上げまで参加。もちろんちょっと早めに抜け出して、子供たちが寝る時間までには帰りました(娘は何故か晩御飯の最中に寝てしまったそうで、会えませんでしたが)。

 

私の演奏自体はボロボロでしたが、それでも4人でバンドができて本当に良かった。

毎回家に来てもらったパートナー夫婦にも感謝しています。

この4人だけでバンドするのは、もう当分ないというか、最後の機会だったかもしれませんが(子供たちもバンドメンバーにしたいと画策しているので)、本当に楽しかったし、やってよかったです。

 

さて来年以降はどうなるか・。