他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

ついに、他マウントを本気で検討です

私はいま、家族写真と趣味の撮影の両方にEOS Rというカメラを使っています。

 

 

そして、標準レンズとしてRF24-105mm F4のレンズ、

 

 

少し広角+ハイスピードとしてEF35mm F1.4 L2、

 

 

これらのレンズをメインにしています。

 

家族写真としてはシステム完成!

はっきり言って・・個人的には家族カメラとしてはこれで完成されました!

設定やカスタムのボタン配置、MY MENUも含めて試行錯誤を重ねた結果とても操作性も良くなり、画質、楽さ、動画を含めた撮影のしやすさ、過去写真との継続性、そして瞳AFの使い勝手と撮影後のサポートまで。これ以上は不要!

家族写真には勿体なさすぎるシステムですが、家族の今を残すカメラとして大満足です。

 

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強いて言えば、子供のサッカーが本格化したとしたら・・など子供の成長や変化で必要となる機能は変わるかもしれませんが、それまでこれ以上は当分不要と思えるまでに至りました。

長く使わせてもらいたいと思っています。

 

趣味の撮影機材としては・・

さて一方、このシステムで趣味として写真撮影を楽しむ場合には(また個人的に感じることですが)難点があります。

 

それは大きく重いこと!そしてフルサイズのレンズが高いこと!

もちろん画質も使い勝手も本当に素晴らしいシステムなのですが、私的には年齢的な衰えもあり、持ち出すにはフルサイズのボディとそのレンズは厳しくなってきました。

 

 

そして経済的にも・・。子供たちが大きくなってきて学費や習い事などの費用も掛かってきたので、もう無茶な遊びもおしまい。フルサイズのレンズは厳しい。

 

そしてもう一点、私はずっとキヤノンさんのカメラを使ってきました。

一時オリンパスさんのカメラを併用した時がありましたが(当時は2システム併用が難しく断念)、それ以外はずっとキヤノンさんのカメラ。

 

もちろん大好きで使っているのですが、折角の趣味の写真撮影、キヤノンとは違う特徴の画質の写真も撮ってみたいと考えています。

 

趣味の撮影用システム

 

そこで、今後気軽に持ち出してスナップ等の撮影を楽しむための新しいシステム導入を検討しています。

 

条件として、

・軽く小さいこと=APS-C以下

・レンズが充実していること

・できればキヤノンさん以外

 

ついに、この機に、キヤノンさん以外の機材を本格的に導入してみよう!と検討しているのです!!

 

ただね・・そもそも沢山あるカメラメーカーそれぞれに特色があって、使ってみたい魅力があって、でもやっぱ家族のお出かけとか考えるとキヤノンさんのEOS Kiss一眼レフも捨てがたかったりして、迷っています。

 

資金はね・・EOS R導入に伴う妻への借金が終わってからなのですが(笑)

検討し、悩むことを楽しめればと思います。

インフルエンザ再燃だと!?

新学期を迎え、新しい日々への期待と不安と対応に追われる日々、なんと冬の風物詩、インフルエンザが再燃しているそうです!

 

news.livedoor.com

 

我が家では2年続けて子供たちが全員インフルエンザに罹ってしまったため大変な思いをしました。

今年は絶対に罹らないぞ!という取り組みをしていたのです。

そのエントリがこちら。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

結果、取り組みが効いてくれたおかげか冬の間は子供たちがインフルに罹ることは無く、無事に乗り切ったと思っていたのですが。。

この油断した時期にまた再燃するとは卑怯なり!

 

何となくですが、一番効果があったのは、帰宅時に手洗いが習慣付いたことかと感じています。

あれからその習慣は継続できているので、子供たちにまた流行の兆しがあることをしっかりと伝えて、続けていきたいと思います。

一人罹ったら連鎖が始まるので、今回の流行も乗り越えていくぞ!

 

皆さんも油断せず!気合いと手洗いで乗り越えていきましょう。

フォトマスター検定、過去問から見た1級~3級の難易度の違いと対策

※2023年1月追記

フォトマスター検定1級、一発合格しました!

勉強方法をまとめたので、併せて参考になさってください。

tarijiri.hatenablog.com

 

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私は今年、フォトマスター検定という試験を受けることにしました。 

その経緯などを以前一度まとめていたのですが。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

購入した過去問で、ある年の3級、2級、準1級、1級の問題を解いてみました。

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3級が最も簡単で1級が難しくなります。

それぞれの難易度や出題傾向の違いについて、調べてみました。

フォトマスター検定の出題傾向

検定の概要を纏めます。

マークシート。すべて2択か3択から選択する。

・問題数は、3級と2級は60問、準1級は70問、1級は80問。

・いずれも試験時間は80分。

7割以上の得点であれば合格

・レガシーな(例えばフィルムとかレンジファインダーなどの古い)知識まで問われる

・別の年に同じ問題が何度も出ない(過去問を覚えても点を取れない)

 

こんな印象です。

まだ数年分の過去問を見ていないのですが、ほとんど重複する問題は無さそうなので、しっかり知識をつけて勉強する必要がありそうですね。

級別の難易度の違い

各級の問題を比較してみました。

3級問題

3級は1眼カメラを普段から好きで使っているユーザで、露出の3原則あたりが分っていて、シャッタースピードや絞りを変えた場合の効果などもわかっている人であれば、おそらく過去問をちょっとやるぐらいで十分合格できると思います。

 

どちらかというとカメラのユーザ目線、例えばYoutubeなどで気になるカメラのレビューなどをよく見ているような人であれば、とてもマッチしている感じ。

ただの家族写真パパである私レベルでも、おそらく無勉強で合格できると思います。

2級問題

次いで2級。こちらは確かに3級よりも難しくなっています。

露出に関して「どちらがボケる」「どちらが明るい」というレベルから、「何段」という認識が必要になってきたり、規格についての問題が出たり。

私レベルだと知らない用語もチラホラ出てくる感じです。

ただ、あくまで選択問題なので明らかに消去法で答えられたりなど、私でもギリギリ特に準備なしで合格できるかも、という感じでした。

準1級問題

準1級から、難易度が一気に上がります。

カメラや周辺機器の設定についてというより、一般のカメラユーザーが使用しないような用語が増えたり、その用語について数字的な部分まで把握していることを要求されます。

例えば上記した露出の「何段」というレベルではなく1/3段で考える場合の具体的な数値を覚えているとか、このSDカードの規格は何MBの転送速度かとか。

私レベルでは、勉強無しでは絶対に合格しません。

1級問題

最後に1級。

これは・・難しい!

素人ユーザ目線では出会わないような切り口になります。

例えばペンタプリズムについての問題。ユーザとしてはペンタプリズムとペンタミラーの違いについては分かるのですが、ペンタプリズムの形とか、レンズから入った光はどう反射してファインダーに届くとか、その機構の実態までを把握しなければいけない感じです。

 

また規格としても三脚穴用のネジの直系や「相反則不軌」のような用語をいきなり聞かれるとか、カメラを使っていて普段全く意識しないようなことを突き付けられる印象もあります。

幅広く、歴史的な知識も含め、私でいうと初めての用語が7割の問題で出る感じです。

私としては非常に難しい!ことが分かりました。

 

じゃあどうしていこうか

所詮は筆記試験ではあるのですが、過去問の重複が無いということから知識が無い私の場合単純に過去問を繰り返してもダメで、しっかりと勉強して知識を広げていかなければいけません。

とはいえ、範囲全体を網羅したような参考書も見つからず、都度都度自分でネットで調べないといけない。そして、調べる中で知識も広げて本番で出る初めての問題に対抗できる知識を体系づけて身に着けないといけません。

というわけで、ちゃんと勉強してノートとかに書き残すという、至極まっとうな勉強をすることにしました。

 

まとめ

写真を撮ることを上達したい場合は、3級と2級までの勉強をしっかりすることが良いと思います。

それ以上のクラスは写真の上達にはほとんど関係が無く、ど素人のパパユーザからするとマニアックな知識を問われるような問題に見えます。

でも、ちょっと勉強してみるとめちゃくちゃ役に立ちそうなことがわかるんですけどね。

 

とにかく1級合格を目指して、11月の試験の向けてまずは勉強していこうと思います。

 

最新のこの年の問題はありません。

勉強が進んだら買わなくては。

 

 

体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第4版

体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第4版

 

参考書代わりにしている方が多い書籍だそうです。

 

2022年試験に向けて、具体的な勉強方法についてまとめた記事があります。

併せて参考になさってくださいませ!

tarijiri.hatenablog.com

 

子供たちの自宅勉強習慣、まとめ

長女が小学生になりました。

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帰ってきたら明日の用意。

 

登校は長男と一緒ですが、帰りは一人で学童保育に寄ってからの帰宅。長男の時と同様に不安もありましたが、本人は平気で楽しそうに通っています。

保育園からのお友達が一人も同じ学校に行かないのでかわいそうでしたが、小学校でもお友達はできたようで、先ずは一安心といったところでしょうか。

 

ところで、我が家では兄妹3人の教育にお金をできるだけかけず、そのためのお金は毎日頑張っている我々両親が使おうという方針を持っています。いずれ公立の学校に進むために、そして将来やりたいことが見つかった時に勉強面では困らないように、勉強の習慣はつけてあげたいと思っています。

 

長男は毎日ちょっとずつ勉強を続ける習慣がついていて、4年生開始時点ではいまのところ成績が良いらしいです。

以前エントリでまとめていました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

長女にもぜひこの習慣を着けてもらいたいところ。

 

今回は塾無しを予定している子供たちに、どんな勉強を勧めているか、2019年4月版としてまとめています。

 

小1:朝のひらがな復習

 

朝食を食べ終わった後に長男がドリルをやる時間、長女も前の日に学校で習ったひらがなをノートに書こうと決めました。

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毎日ひとつのひらがなを学んでいるので、一日一行ずつ。

長男が毎朝勉強しているのを見てきた長女には、「小学生になったら○○ちゃんも一緒にやろうね」と伝えてきたおかげか、特に不満がるでもなく取り組んでくれています。

もちろん、「私は字が綺麗だね」と褒めまくって、どんどんと乗らせています。

長男とは当然性格が異なり、モチベーションを上げる方法も異なるハズ。

その辺りのことも探りながら、お勉強が楽しいと思ってもらえるように頑張りたいと思います。

 

小4:復習がメイン

 

上記の過去エントリの通り、長男は春休みを使って、残っていた3年生のドリルを終わらせました。

 

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教科書ぴったりテストの最後に総まとめのテストがあって、それでは算数も理科も100点が取れなかったのですが、やりきったことは自信につながったようです。

 

4年生でも引き続き、算数も漢字も、教科書レベルのドリルを復習のために使います。

基本的には3年生までと同様、インプットは学校の授業だけ(だからしっかりと聞いてくるように伝えています)、宿題を含めて残りの勉強は習ったことが身についているかの復習。「カラーテストで分からない問題が無い」というのが、私が勝手に想定している目標です。

 

今回購入したドリルは教科書ぴったりテストと同じく、教科書レベルの難易度となる教科書ワークシリーズ。

小学教科書ワーク 東京書籍版 新しい算数 4年

小学教科書ワーク 東京書籍版 新しい算数 4年

 

  

小学教科書ワーク 大日本図書版 たのしい理科 4年

小学教科書ワーク 大日本図書版 たのしい理科 4年

 

 

ぴったりテストシリーズかワークシリーズかどちらのドリルにするかは、長男自身が見比べて選びました。

私の印象としては、教科書ワークの方が説明が丁寧な分、問題数が少なくなっている感じです。

 

ドリル以外でも復習はしています。

例えば夜、翌日の授業について前回どんなことを習ったのか聞いています。

それだけで思い出したりできるので、簡単な復習になるんですよ。

実はこの取り組みで3年生の時に割り算が理解できないことが分ったり。ほんの数分の取組みですが、結構有効だと思います。

 

3年生の復習も

 

これまで通りの4年生の復習と共に、3年生までのドリルの復習も少しやってみようということになりました。

で、こちらも購入。

総復習ドリル 国語と算数 小学3年生

総復習ドリル 国語と算数 小学3年生

 

これ一冊で算数と国語の復習ができます。

このドリルは薄いのでどんどん進むのが良いところ。

放課後に学校に残って遊ぶことができるのですが、そこで行う宿題が終わった後に時間があったら1ページだけ、 ということになっています。

 

算数の先取り

 

以上の通り、4年生も復習がメインです。

ただ、我が家から一番近所の公立中高一貫学校を仮想志望校としているのですが、その過去問を調べてみると復習だけでは足りなさそうなことが分かりました。たぶん中学レベルの方程式などを知っていないと時間内に終わらない感じなのです。

というわけで、6年生になった時に小学校レベルを少し超えた解答法のテクニックも身に着ける時間を作るため、算数に関しては入試問題に繋がりそうな部分を先取りで教えてみる試みも始めました。

 

とはいえそれも夜の5分程度。

息子は算数が好きなようなので、もっともっとと物足りないのをセーブさせている感じです。

 

ど素人の私が先取りを教えるということで、気を付けていることはあります。

まず、前提として「先生が教えてくれることが正解だからね」として、あくまで参考ということを伝えています。

 

そのうえで、例えば割り算のひっ算の場合。

普通に解き方を教えるのは簡単ですが、私自身の知識が古くなっているという前提に立って、改めて最新の教科書やドリルをまず読んで、伝えるべきことを勉強しなおします。

そのうえで、Youtubeなどプロの塾講師の方が解き方をシェアしてくださっているのを色々と見て、理解しやすい話し方や表現方法をマネさせてもらっています。

一日5分教えるために、結構準備してるんですよ(笑)。

 

まとめ

 

というわけで、1年生も4年生も授業と復習だけ。

「授業でしっかり学んで、それを身につける」を継続です。

受験するならば「知っていることを武器に、考えて問題を解く」という力こそが必要になると思うのですが、それはまだまだ先の話。

日曜日は一切勉強しない日と決めました。

 

長女はまだ小学生になったばかりで量も少ないですが、二人分を見ると私も結構大変なことが分かりました。それでも、お金には代えられない(笑)。

子供たちが勉強が楽しいと思ってもらえるように、前向きに取り組んでくれるように、頑張っていきたいと思います。

 

とりあえずしばらく、こんな感じで取り組んでみます。

 

今回は別のを選んだようですが、教科書ぴったりテストシリーズの3年生に取り組んで成績が上がったので、実績ありますよ!