他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

2歳次女に不安を抱えながらも、初めて家族全員で映画を観に行きました

ようやく少しずつ家族でお出かけが楽しめるようになってきましたが、先日は初めて家族全員で映画鑑賞に行きました!

 

観た映画は、兄姉が観たがっていたドラえもんです。

doraeiga.com

 

最もワガママで落ち着きがない一番下の次女も2歳8カ月になり、ほんのちょっとだけ聞き分けが良くなる気配を漂わせはじめそうな予感・・って結局まだまだなのですが、兄姉と共に本人も映画を観たがったので全員で行ってみようということになりました。

暗い中、映画館でぐずりだしたら大変なのですが、その場合は私と妻のどちらかが連れ出す計画です。

 

因みに長女は、なんと2歳1カ月の時に同じくドラえもんの映画を観に行っています。

tarijiri.hatenablog.com

 

長女は以前よりこういったものに対する集中力が兄妹で最も高かったのでチャレンジできましたが、正反対の次女はまだ正直無理と思っていました。

なのですが、ここ数日間で言葉がさらにはっきりしてきたりトイレでできるようになったりと驚くべき成長を遂げており、こちらの言うことを聞いてくれることも増えました。

もしかしたら今の次女ならば行けるかも、と決断しました。

 

早めに席を予約。料金は3歳から発生ということで次女の分は無料となります。最後部の列の通路側から4席を確保できました。後ろにも迷惑を掛けず、もしぐずった場合もすぐに出られる場所ということです。

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移動中はおとなしくできていました。

 

当日はお菓子を持って行った上ポップコーンも確保。チケットは予約していれば直ぐに発行できるのでできるだけギリギリの時間に映画館に付きました。

 

妻がポップコーンに並んでくれている間に、私はパンフレットを購入しました。

普段映画を観に行っても買わないのですが、子供が初めての映画の時には買っています。

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それでも待っている間にガチャガチャを見つけて「これやりたい~」を連発。「言うこと聞けないなら帰ろうか」には即「イヤダッ!」と返しますが、ダダはやめず。このしつこさが次女の特徴です。

 

どうなることかと心配しながら席について、予告編が始まります。

どうなったかというと・・結果ギリギリ、最後まで頑張ってくれました!

 

途中で私と妻の間を行ったり来たりしていたり、暗がりになると「くらい~」と声を出したり、最近急にトイレでおしっこできるようになったので映画の最中にも関わらず妻が連れて行ったりしていましたが、他のお子さんも声を挙げるような雰囲気だったのでその中では納まっていました。

 

その後、チケットの半券で安くなる昼食を食べに行ったのですが、そこでもなんとか30分ぐらいは持ってくれました。

 

ただ感想としては、やはりドラえもん映画ってもっと年齢層が高めというか、しっかり予告編も長いし映画も長いしで、本来であれば子供の最初の映画には向かないような気もします。

30分ぐらいのを2本立て、途中休憩ありといった東映まんが祭り的なのが最適なんだけどな~。

 

それでもギリギリ最後まで頑張れた次女がさらなる成長を遂げたら、本当に近いうちに家族での映画鑑賞がもっとできるようになるかもしれません。

長男長女も楽しめたようで、心配はしつつも鑑賞に行ってほんとうに良かった!

次女よ、おつかれさま!