他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

子供写真を撮るときに工夫していること ~原則編~

近頃、私の周りで初めてのお子さんが産まれることが多くて、首も座っていない赤ちゃんを何度も抱かせていただきました。お金と若ささえあればもう一人ぐらい子供作って赤ちゃん抱っこしたいな~なんて思っては諦めていたので、とても嬉しい機会でした。

でもやっぱり、泣かれちゃいますね~。

 

んでその際、私が子供の写真を撮ったり家の中に張ったりしているのを知っていたパパママから、カメラの選び方とか撮り方を聞かれたのです。

私もただの素人なので偉そうなことは言えませんが、子供や家族写真については少しずつ気付きと工夫を重ねて、自分なりのノウハウもできてきました。

 

以前その辺りのことを纏めたことがあったのですが、

tarijiri.hatenablog.com

 

半端になってしまったので、今回はさらに工夫した運用方法などについても、カメラのことを全く知らない当時の私のような新米パパママ向けに、改めてまとめてみたいと思います。

あくまで素人私なりの工夫ですので間違いがあったり誤りがあるかもしれませんが、2度と戻らない瞬間の記録として何かしら参考になる箇所があれば幸いです。

 

原則

個人的に考える子供写真の原則は、二つです。

1.お顔や姿がはっきりと写っている写真を残しましょう

2.写真データを保存しましょう

今回はこの原則について、まとめてみたいと思います。

 

はっきりと写っている写真を残す

やっぱり後から見返した時にまだあどけない子供の顔がはっきりと見える写真の方が嬉しいですよね。私は第三子が産まれてからカメラについて興味を持ち、それまでは適当に撮っていたので、特に一人目の赤ちゃんの頃の写真は今見返すと折角の顔がぶれている写真も多いのです。

 

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顔が写っていても、こんな写真ではもったいないですよね。

 

原因は手ブレ(シャッターを切るときにカメラ側を動かしてしまう)や被写体ブレ(子供が動くことでのブレ)、ピントが合っていないなどが主なものになるでしょうか。

 

これは、ちょっとコツを知ることで成功率がメキメキと上がります!

興味のある方は太字にしたキーワードで調べてみてください。

 

実は先日、むかし意図せず使っていたカメラがとても良いもので、綺麗な子供たちの写真が沢山残っていて嬉しかった、というエントリを書きました。

tarijiri.hatenablog.com

 

やっぱり綺麗で子供たちがしっかりと写っている幼い写真であったからこその喜びだったと思います。

 

データの保存

せっかく撮った写真です。長く長く、例えば子供たちが大きくなった後に私たち親の若い顔を見て何かを感じてくれる日まで、残しておきたいですよね。

スマホで撮ったまま、とかmicroSDに入れたまま、としてしまうと紛失してしまったりデータが壊れて一瞬で無くなってしまうことも考えられます。

 

写真データも他のデータと同様、バックアップを残しておくといいと思います。

私はカメラで撮った写真をPCのHDDに保存し、たまに予備のHDDにコピーをしています。

また、普段からキヤノンさんのImageGatawayのオンラインアルバムというサービスを使っていまして、

ptl.imagegateway.net

 

子供写真や動画をアップしては実家のジジババに見せています。これは自動的にお気に入り写真をクラウドサービスに残せているということですね。

 

アクセス権についてとか、勝手に写真が使われてしまうなどサービスによっては注意が必要なこともあるようなので、ちょっと調べたうえでそういったものを活用するのも良いと思います。

※ただサービスはいつ停止されるかわかりませんので、定期的に自宅HDDに残すのがお勧めです。

 

書きたいことを書いていたら異常に長くなりそうだったので、今回は原則編ということでまとめさせていただきます。