他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

コンビニまでの5分でマクロレンズを使ってみた

時々発作的にマクロレンズ使いたくなる時があります。

特に、ちょっと古くて最短撮影距離の長い単焦点レンズを使った後など。

 

季節は秋。

夏の間は緑の葉っぱだらけだった街も、涼しくなって花が咲くようになりました。

 

というわけで・・朝家族が起きる前に行ったコンビニまでの5分の道で、マクロレンズで撮ってみました。

意外と数が行けたのでほぼ撮って出し。我ながら上達しませんが、よろしくお願いいたします!

 

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彼岸花って黄色や白もあるんですね!

黄色いのもあったのですが、背景があんまりな位置にあったのと、なんとかポイントを狙って撮った写真がぶれていたのでボツ・・。

 

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ど~してもアンダー目が好きになってしまう・・。

 

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こういう枯れた葉も秋らしい。質感勝負なのでレンズの解像感が嬉しいところ。

 

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迷ったら日の丸! 

 

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水滴はマクロの大好物。

 

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こんなところにもお花柄が。

 

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しかし花の名まえって覚えられない・・。

 

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大胆に切り取る!

 

街中ということで手持ちで、ちょっと風があったのにシャッタースピードまでせっていせずにパチパチと撮ったので、構図のみならず絵的にも甘いところが多いかもしれませんが、マクロ撮りたい欲求は満たされました(笑)。

 

今回の被写体は、いずれもどこかのお宅で育てているもの。

おかげで街を歩くだけでこんなに目を楽しませてもらっているのです。

 

今回の組み合わせはこちら。 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

 

コンビニついでにフルサイズ持ち出せるようになってしまった・・。

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

 

手振れ補正が強力で、手持ちでもマクロを楽しめます。

しかも100mmということで、少し離れた距離から大きく撮れるのが気に入っています。最短撮影距離の短さを活かしたマクロレンズは、手持ちだとちょっと難しいんですよね。

 

描写もとても解像感が高くて、しかもお値段が手ごろ。中望遠の単焦点レンズとして、キリッとした子供のアップの写真も数多く撮り残してくれています。

個人的にお勧めです~。

検討の結果、EOS Rへの置き換えは我慢することにしました

キヤノンさんが満を持して発表したRFマウントの最初のカメラである、EOS R。

 

 

普段6D Mark2とAPS-CミラーレスであるEOS M5をそれぞれで補い合いながら使っている私にとって、その両方の良さを一台で兼ね備えて、且つ機能性能共にアップしているEOS Rはある意味完ぺき!

スペック的に色々と言われることもありますが、私の使い方では文句ないどころか、ミラーレスならではの露出や色味をファインダーを見ながら整えられる+それを活かす新機能の数々。

 

常用のカメラとしての2台を一台に集約して使い込んでみたいと、本気で思えるカメラでした。

 

tarijiri.hatenablog.com

発表直後の感想としても、同じことを書いていました。

しかし私は・・あれから考えて考えて、仕事も座っているだけの状態になりながら考えた結果。。少なくともしばらくは、EOS Rへの移行はしないことを決めまたのでした。

 

その理由は単純なのですが、その前提としてカメラと一緒に発売されるRFレンズのラインナップが私にとって魅力的過ぎるからです。

ちょうど私が欲しいと考えているレンズが揃っていました。

 

特筆するならば24-105mmのナノUSMのレンズ。これは本当に欲しい。

実は私はこのレンズを2本のレンズで賄っています。

 

ひとつがEF24-70mm F4L IS USM。

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

 

 

非常に画質が良く、最も大事な家族や子供写真にも街でのスナップでも大活躍してもらっているレンズですが、あえて言えば2つだけ残念な点があります。

 

ひとつは70mmまでしかないことで、例えば子供のアップを撮りたい時に物足りないこと。

そしてもう一つが動画で、AFの音がググググっとなってしまうこと。キヤノンさんの動画の追従が優秀なせいで、常にAFが動作して音が鳴り続けてしまうんですね。

折角子供がしゃべったり歌っているのを邪魔してしまうのです。

 

そこで105mmまでの画角があってAF時に音がしないSTMのこちらのレンズを併用しています。 

 

こちらも高解像だし軽くて使いやすいし、とてもいいレンズです。105mmは便利だしAF音も全く気になりません。

でもSTMなのでちょっとだけAFが遅かったり、画質もLレンズとは若干異なります。

 

この二本、それぞれ良いところがあるし足りないところを補い合う関係なので、いつもどちらを付けるか迷っちゃうんですね。

 

そこでこのRFレンズですよ! 

RFレンズ RF24-105mm F4L IS USM
 

Lレンズの良さを体現しつつ、105mmまであり、高速無音のナノUSM。 

これは本当に実用的に欲しいレンズであり、上記ふたつのレンズを一つに置き換えることができる。

EOS Rが欲しくなる大きなモチベーションにもなりました。

 

ですが、ですよ。

このRFレンズはEOS Rでしか使えないのです。既存のEFマウントカメラへの互換性が無いんですね。それは私的には、RFレンズに置き換える=メインの1DX Mark2のレンズが減ってしまうということになるのです。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

 

 

また私はEOS 1Vも使っているので、EFマウントレンズが大切なのです。

 

上記2本を維持しつつRFレンズの追加は経済的にできないため、どちらを選ぶかでEFレンズマウントのカメラを選ぶことにした、ということなのです。

 

もちろんアダプターがあるのでEFレンズはそのまま、RFレンズは使わないという手段もあります。ですが上記のようにRFレンズが魅力的過ぎるのでそれはもったいない。さらに、個人的にはアダプターが苦手で、シンプルに運営したい。

 

というわけで、全ての問題は私の経済力でしたが・・。メインのマウントは1DX2と離れる決意をするとき=EFマウントから完全移行するタイミングまで変えるのは難しそうです。

※もし別マウントを使うならば、できればキヤノン機以外で別の画質を経験してみたい。

 

更に言うと、EOS Rにする場合置き換えることになる6D Mark2だって本当に素晴らしいカメラであり、使っていて楽しく満足しています。置き換えメリットは確実に大きいく、6D2に若干の不便さを感じることもありますが、むしろもっともっと使っていきたい気持ちもあります。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

 

6D2が好き!というのもその要因となります。

 

というわけで、これが私のRFシステムに移行しない理由となります。

ほんとうにどうでもよい話で恐縮でしたが(笑)、自分なりの意見ということで書き残してみました。

 

でもEOS Rは本当に楽しみ。

色々な方のレビューを楽しみにしています。

朝夕に光を探してみました

通勤カバンに入れたカメラで、朝と夕に光と影を探して写真を撮ってみました。

私は写真が暗く黒くなってしまう傾向があるので、明るさや柔らかさを意識してみました。

構図も色も本当に下手なのですが、今はこのレベルということで・・。

 

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雨の名残を朝日に照らして。

 

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もうちょい光を当てたかった。 

 

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夕日の綺麗な季節になってきました。垂直とれていない??

 

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また影。

 

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光がさしている場所がありました。もうちょっと主役をはっきりさせないとだなぁ。

 

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夕映えを狙いました。極端なホワイトバランスで。

 

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なんとなく味があったので。

 

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反射鏡の光を狙ったのですが、写真を撮ろうとすると自分で光をさえぎってしまいました。 

 

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日も短くなってきましたね。 

 

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明るいと言えば花。 

 

今回はこちらの組み合わせでした。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

 

軽いとはいえフルサイズを持って通勤も普通のことになってきてしまった・・。 

 

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応

 

久しぶりにこのレンズで撮った写真を等倍で見てみたのですが、うん、解放でもピントがあったところはしっかり解像してくれていました。

カリカリ過ぎないのがこのコンビの良いところ。

 

保育園最後の運動会で感じた、長女の身体能力と成長

先日、娘二人の通う保育園での運動会がありました。

6歳の長女は保育園での最後の運動会。発表の踊りも練習を頑張っていたようです。

 

ところで・・長女は運動神経がとても良いのです。

というか身体能力が高い感じ。腕の筋肉とか、本当にカチコチだったりします。

そういった点も運動会を楽しみにしていたのですが・・いや、本当に目立っていました。

 

まず3人ずつ走るかけっこではずば抜けた速さを見せ、会場である体育館の中が湧きました。

で、鉄棒ではいきなり連続逆上がりを連発!

 

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力強い逆上がりにこれまた体育館が湧いていました。

 

そして最後の赤チームと青チームに分かれた全員参加のリレーでは、長女に回ってきたときには半周近い差がついていましたが、体育館を一周してきたときには3メートルほどまで追い上げる速さ。

リレーをまた勝敗が分からないところまで戻したのでした。

 

でも、結局リレーは負け。

長女はというと・・なんと一人だけ悔しくて号泣しています(笑)。

この負けず嫌いも長女の特長でした。

 

「なぜこの子に運動の習い事させないで音楽教室だけさせているんだろう・・」という気持ちと共に、優しくて運動神経はイマイチだけどサッカーを頑張っている長男に「この才能が長男にもあれば・・」なんてことも浮かんだりして。

 

ただ、とても成長を感じたことがありました。

リレーのあとに閉会式があり、一人一人に保育園の先生の手作りメダルをかけてもらったり、最終年のみんなで並んで記念写真を撮ったりしていたのですが、その時は泣き止んでいたのです。

そう、我慢しているんですね。

 

ちょっと前まで、一度泣き出すとどうしても止まらない子だったのですが、ちゃんと涙を我慢しなければいけない場所でそれができるようになっていたのです。

 

表情は、サッカーなどのカップ戦の決勝戦で負けて銀メダルをかけて悔しさを我慢している選手そのもの。他の子たちが笑顔で写真を撮っている中、一人表情無いものでしたが(笑)。

 

そして解散になって親の元に来た時に・・我慢の堰を切ってまた泣き出したのでした。

 これには本当に、本当に成長を感じました。

 

来年からは小学校一年生。保育園が遠いので同じ学校に進む子はいないのですが、最後の保育園の時間、楽しんでほしいと思います。

そして一年生からは水泳教室に通うことになりました。そちらも楽しみです。

 

・・ちなみに運動神経がイマイチでいまだに泳げない小3の長男も、とりあえずカナヅチ脱却まで一緒に通わせようと思います。