他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

4歳と2歳の姉妹の様子

我が家の第三子、次女は2歳3カ月になりました。2歳までほとんどしゃべらなかったものの、2歳を境に堰を切ったように喋りまくるようになりました。

 

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そして少しずつ、単語がつながってきて語彙も増えてきました。まだまだ活舌は悪いですが、

「ニューニュー、ほしー」(牛乳欲しい)

とか、

「もう、いー」(もういらない)

「いやだ!」(・・)

などなど、言葉で伝えられる様になってきたのです。

 

そこで始まったのが、兄姉との「会話」。

こちらも発音はまだまだながらも兄姉それぞれの名前で呼ぶようになって、兄姉に対し話しかけるようになり、兄姉も反応して会話的に成立することが出てきました。親が介在しない子供同士の会話が始まったのです。

それを期に、兄妹同士で遊ぶことも増えてきたようなのです。これまでは上の2人が遊んでいる時も次女は一人別方向という感じでしたが、それぞれが絡んで遊ぶことができるようになってき始めたようです。

 

特に面白いのが2歳1カ月年上の長女との関係。

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長女は次女に小さくてかわいい妹役を担わせて、お姉さんぶるのが好きのようです。実際、次女が親に怒られて泣いた時、長女に慰めてもらおうと抱きつきに行ったりします。

ですが一番エゴの強そうな次女のこと、勿論いつもいい妹役をやってくれるわけもなく、大半は乗ったり我慢することなく好きなことを始めてしまいます。

次女のお菓子の袋を開けてあげようとしては、取られると思い込んだ次女に拒否されて怒り出したりとか。 

 

一方の次女も遊んでほしい時に姉のもとに行くのですが、年上のお姉さんが好きな長女は自分から見たらまだまだ幼児の次女と遊んでも面白くないようで、たいてい拒絶するか無視しています。

ただ二人がおままごとなどのやりたいことが一致したときには、結構長い時間遊んでいるように見えます。

 

次女の成長によって、兄妹の関係が変わってきました。

これからも楽しみです。