他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

保育園の発表会に行ってきました

今年もまた、保育園の発表会がありました。

我が家では4歳児クラスの長男と1歳児クラスの長女が演じます。6カ月の次女は私が抱っこ紐で抱えながら、家族5人で向かいました。

それぞれのクラスで歌や踊りなどの出し物を披露してくれます。一カ月ぐらいかけてちょっとずつ練習を重ねていたようです。

 

長女のクラスではエビカニさんになって歌に合わせて踊るようで、家でも調子に乗って歌ったりおしりをフリフリする踊りを踊っていました。ですが例年、このぐらいの年齢のクラスはなかなか上手くいかないもの。さてわが娘はどうかと思ってみていましたが・・、なんと曲が流れる中クラス全員がフリーズ状態(笑)。

確かにいつも踊りは練習していると思うのですが、カメラを抱えた大量の大人がこちらを向いている状況事態初めてだと思いますので、無表情で固まってしまうのも無理はないですね。

長女は曲の途中で親を見つけて「あれ、ウチの親」みたいにこれまた固まった隣の子に声をかけてこちらに指をさしたり、急に座りこんだりしていました。

クラスみんなの来年の成長が楽しみです。

 

保育園では0歳クラスから5歳クラスまであるわけですが、0歳クラスは流石に出し物は無し。1歳クラスと2歳クラスの出し物が第一部となっていました。ここで親も子も入れ替わりとなります。

我が家は3歳~5歳クラスが発表する第二部に長男が出るのでそのまま待合室で待っていたのですが、この間他の待ちのご両親や保育園の先生に「みんなそっくりねぇw」「お父さんそっくりねぇw」といたるところで声をかけられました。抱っこ紐でダッコされながらも起きていた次女が見せ顔が兄妹にそっくりであり、かつ父親である私にそっくりなのでしょう。「似てる」とはよく言われるのですが、そりゃどこの親子だって似てると思うのですが・・。

 

第二部、長男のクラスは歌と踊りが入る劇をやってくれました。

メンバーは4歳~5歳ということでちゃんと大きな声で歌い、踊り、セリフを話していました。我が家の長男は非常に調子に乗りやすく、こういった場が得意なタイプ。本番に弱い父には似ず母に似てくれて良かったと思います。

大好きな妖怪ウォッチのダンスのときにはセンターをとって堂々と間違いながら踊っていて、これまたセンター好きの妻に似ていますね。顔は私そっくりらしいですが。

それにしても長男が2歳クラスの時も確かに全員固まっていて、長男だけが孤軍奮闘で踊っていたのに、最後の決めのポーズをこちらにお尻を向けてしまったということがありました。そんなクラスでしたが、みんな本当に成長しましたね。言葉がとても遅かったお子さんも立派に台詞を話していて、そういったところも感無量です。

 

晩御飯の後に私が撮ったビデオを見返しましたが、長男は嬉しそうに全てに解説をつけつつ、「あ~俺下手だ」「あ、間違ってる」「あ~ここ緊張しちゃった」などと自らに厳しくダメ出ししていました(笑)。何を目指しているのかはあれですが、父の目から見たら本当に頑張っていたし、幸せな時間をもらいました。寝るときに布団に入ってきたので、それを伝えました。

 

毎年、保育園の先生方も普段の業務に加えて色々と企画や準備されて大変なのではないかと思います。先生方にも感謝です。

 

来年、長女のクラスもみんな成長を見せてくれるでしょう。

そして長男は最後の発表会となります。今日は一つ上のクラスのお母さん達が結構泣いていたので、今の私が想像つかないような感動なり切なさがこみ上げてくるのかもしれません。

来年もまた、楽しみにしています!

 

ps

どうでもよい話なのですが、今年からカメラに興味を持ったので、来ていたプロのカメラマンの方の持っている機材に目が行きまして。

でかい三脚に取りつけた2台のカメラは、いずれもEOS 7D(初代)。そしてもう一つの三脚に取りつけていたのが1DXでした。これは集合写真にも使っていました。この辺りのことが分かってきてニンマリ・・。知るは楽しみですな。