近頃3歳10カ月の息子と、寝る前にしりとりをしています。
電気を消して布団に入り、完全に寝る体勢になってからはじめます。
数日前から急に息子から挑まれたのですが、意外としっかり言葉を把握していて驚きました。ちゃんとしりとりになるのです。一応、親としての縛りとして、子供が知っている名詞だけ答えていますが、こちらが困るぐらい返してきます。
嫁さんが「結構やりこんだからね~」とニヤっとしながら言っていました。
ちゃんと名詞の流れを把握しているのも驚きました。
例えば、同じ「う」を数回前に答えた後まためぐってくると、「またうか~」と言ってみたり、「き」に対して困ると「木!」という言葉を残しておいたり。
また、まだ知らない言葉があらわになるのも面白いです。
「ゴジラなんて言葉ないよ!」など、得意不得意の分布が見えたりします。
久しぶりにじっくりしりとりしてみて分かったのが、「る」から始まる言葉に困ること。本当に少ないんですよ。なのでこちらは「る」で終わる言葉はできるだけ避けているのですが。
そしてある日、ちょっとこちらが寝ぼけながら「(吉田)類さん・・」と答えてしまい、3歳児に本気で負けてしまいました・・。
わざと負けることはあるのですが、自分的に本気で負けたのは何気にショックでした。。
寝る直前でも 息子が負けると、いきなり真っ暗な中走り出し、ひとり別室で「もうやだ!」と泣き出すので、コントロールが面倒くさいです。。一方、息子が考えながらしばらく黙っているとそのまま寝てくれたり、いい寝付かせにもなっている気がします。
もうしばらくは、しりとりブームが続きそうです。