他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

10月のうちに大掃除しました

大掃除といえば年末ですが、水も冷たい季節には大変ということで(年末結局やらないというアレもあるので・・)、今年は10月の連休中にやってみました。

 

最初に窓掃除をしたのですが、我ながら綺麗になりました!

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ちなみに私が使っている道具は5~6年前に購入したエトレさんのもので、現行製品でいうとこれだと思います。

  

このシャンプーカバーは私のものはサイズを測ると30センチでした。

 

一度濡らしてふくだけで本当に綺麗になります!

窓掃除は道具さえ使えばほんとに簡単にできますので、興味がある方は是非調べてみてはいかがでしょうか。

 

子供たちもお手伝いです。

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お風呂も台所も、各部屋の隅っこまで結構綺麗になりました。

年末に気持ちよく掃除するのも良いですが、水物が冷たすぎない、しかも暑さも薄れて気持ちよく動ける今の時期のお掃除もお勧めですよ!

 

とうとうLレンズ装着したカメラ持って通勤してしまった話

42歳男子、また初体験を積んでしまいました・・。

日々自転車か電車通勤時の限られた時間で写真を撮っているのですが、遂にLレンズを装着したカメラを持って通勤してしまったのです。

  

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・・ってなんだそりゃ!って話なのですが、車通勤でもないのに趣味も高じるとここまでやるんだな~と我ながら思いまして(笑) 、ブログに書いてみました。

 

通勤にぴったり、小型軽量のEOS M5といえどもEF100mm F2.8Lマクロ IS USMを着けるとこのサイズ。

通勤時にはこのバッグを使っていまして、

tarijiri.hatenablog.com

EOS M5+いつものEF-Mレンズであれば、装着しているのに加え常にもう一本レンズを余裕で入れられるのですが、ちょっと縦に長いEF100mm Lレンズを着けるとこの有様。

 

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ぎりっぎりです。そして結構重い。

フードは置いていきました。

 

なぜこんなレンズを着けて行ったかというと、秋になって花壇に花が増えたので、マクロで撮ってみたかったんですね。

EF-M用のマクロレンズも所有しているのですが、 

 ちょっと望遠気味のマクロを使ってみたかったのです。

 

具体的にはこのレンズに興味が湧きまして 

流石に購入はできないものの、私の所有している100mmマクロをAPS-CのEOS M5に装着すると160mmという長いマクロになるので、仮想望遠マクロとしてマニュアルフォーカスでの撮影がやりたかったのですね。

 

100mmLレンズをマクロとしてAPS-Cに装着して使うのは初めてだったのでワクワクしながら使ってみたところ・・とても面白い!

自分的に特に気に入った写真はもう一つの下手写真ブログの方に載せたいのですが、それ以外の一部を貼らせてください。

※すべて撮って出しjpgを長編を640ピクセルに縮小しています

 

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つまらない写真で恐縮ですが、マクロ撮影はとても楽しかったのです(笑)

普段のスナップとは違いますが、でもやはり構図を考えながら撮るのは一緒ですね。被写体の形を使って構図にする感じでしょうか。

こういった写真も少しずつでも上達したいなと思います。

 

中望遠マクロということで近づきすぎずに撮影できるので、昆虫も撮れますね。

EOS M5のEVFは精細なので、マニュアルフォーカスもやりやすいと感じました。小型軽量のM5ではバランスが心配でしたが、レンズの方を持つようにすれば特に問題無しでした。

 

一眼カメラはボディとレンズの組み合わせで新しい使い方や体験ができるのが楽しいですね!

通勤でもギリギリ持っていけることが分かったので、今後この組み合わせはどんどんと使っていこうと思います! 

 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 ボディー EOSM5-BODY

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 ボディー EOSM5-BODY

 

M5、ますます便利さと心強さを感じるようになりました。 

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

 

100mm中望遠単焦点として、解像感の高いお気に入りのレンズです。

普段は子供のバストアップ写真が多いのですが、今回はマクロメインで使ってみました。

マニュアルフォーカスもやりやすくて、ピント面が前後するのはとても楽しい!

 

子供たちの成長に伴って変わってきた、家族撮り写真と動画について

私が父親として、子供たちや家族の写真をもっと綺麗に残したいと一眼カメラを購入して約3年になります。当時は長男が4歳、長女が2歳、次女が0歳でしたか、今はそれぞれ3歳ずつ増えて小2、5歳、3歳になりました。

あっという間ですね~。

 

子供たちが少しずつ自分のことを自分でできるようになったり、家事をしてくれることも出てきてだいぶ楽になりました。子供たちの成長へのうれしさ9割と、幼なさが少しずつ無くなる寂しさを1割感じながらの毎日です。

 

さてそんな中、最近は子供たちの成長に伴い家族用カメラの使い方も変わってきました。何気ない日常や表情を撮り残すという基本的な部分は変わっていませんが、その中でも増えてきた撮り方や新しい楽しみ方が加わりました。

私の機材に対するノウハウも少しずつ蓄積されてきたようで変わってきた点も含め、今回は最近起きている変化についてまとめてみようと思います。

 

子供たちの身体が大きくなってきた

私がカメラを購入した当初から、EF24-70mm F4Lを使ってきましたが、以前もう少しアップが撮りやすいように24-105mmも欲しいなというエントリを書いたことがありました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

ところが最近は、子供たちが大きくなってきたせいか70mmでも充分に感じています。

引っ越しをしてリビングが狭くなったこともあるのでしょうが・・。100mmのレンズを使うとむしろ狭く感じてしまうことも。

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

 

 このレンズは大好きなので、それについてはまた別途。

 

それよりも、ようやく使いこなせるようになってきたのか24-70mm F4Lでの写りが本当に素晴らしくて大満足しています。

 

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

 

日中はもちろん、蛍光灯の室内でも工夫次第で綺麗に写ります。

色乗りも良くキリッとして、それでいてカリカリ過ぎず、子供たちの肌の質感を良くとらえてくれます。

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もちろんカメラボディや設定も大きな要素ですが、このレンズへの依存度と信頼性が圧倒的に上がっています。

 

3人で一緒に遊ぶ

それぞれバラバラであった子供たちも、特に次女の成長に伴って一緒に同じことをすることが増えました。例えばyoutubeを観たりとかボール遊びとか。

 

なので、3人を一緒に撮れるように広角気味のレンズを使いたくなることが増えました。上記の24-70mmの使用頻度が上がっているのはこんな理由もあります。24mmの広さは便利ですね。

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子供たちの自撮り

長年カメラで撮られ続けた子供たちは、カメラへの抵抗があまりないようです(今のところ)。さらに最近はyoutube動画ばかり見ていて、自撮りされている動画を見ているせいか、3人そろって動画を撮ると喜ぶことが増えました。

 

ここで力を発揮するのが、軽量小型且つ180度チルト液晶なうえ綺麗に動画も撮れるEOS M10と、超広角レンズ11-22mmの組み合わせです!

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この近距離で子供3人余裕で収まるんですよ。

子供たちがチルト液晶に映っている自分たちを確認しながらおどけていたり、後ろに我々親も入ってきて爆笑したりとか、面白い動画を残せているともいます。

 

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便利すぎるのでアップで。

 

5人家族を収めてしまう広角レンズ! 

 

Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
 

ミニ三脚は現行では、これになっていますね。

 

タイムラプス動画

子供が何かにじっくりと取り組むことも増えました。

例えば次女は絵を描くのが好きで、独特の(親のひいき目ですが)絵を沢山描いています。

そんな手元をタイムラプス動画で撮るのが結構楽しいし便利なのです。

 

タイムラプスとは、数秒ごとに写真を撮ってそれを動画としてつなげる技術で、パラパラ漫画のように長い時間の変化を短時間で見ることができます。

こんな感じで娘の絵を書く用紙にピントを合わせながら録画していると、白い紙にみるみると絵が描かれていく過程が残せるんですね。

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パラパラ漫画っぽい面白さも相まって子供にも好評な上、普通に動画で撮ると長時間かかってしまう「過程」というものを短時間=ファイルサイズ小さく残すことができるので、最近気に入っています。

 

スロー動画

子供たちの動きがダイナミックになってきました。

こんな時に面白いのが、ハイフレーム撮影によるスロー動画です。

これは秒間120フレームなどの大量のフレームで動画を撮るもの。ぬめーっとゆっくりと、それでいてしっかりと撮ることができて面白いんですよ。

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これは適当な静止画ですが、こんな動作がなめらかなスローで見られるわけです。

 

子供たちもはしゃぎまわる面白さと共にスローな自分たちの動きが面白いらしく、これまたお気に入りです。

ただこのハイフレーム撮影は画像データのサイズが非常に大きくなってしまうため、よほど気に入って且つ短い動画以外は削除しちゃっていますが。

 

まとめ

24-70mmは使用当初は「ネットでもまぁまぁの評価だったし、こんなものかな」なんて思っていたのですが、このところ最高の写りをする便利なレンズになってきています。

タイムラプスなんて雲の流れとか暮れ行く街並みを撮るものだと思い込んでいたのですが、とても便利でこれしかないという子供撮りの新しい手段として気に入りました。

 

子供たちの変化によって、カメラやレンズの良さを更に引き出してもらっている感じですね。

これからも子供たちと共に楽しく、家族撮りを続けていきたいと思います。

 

そして動画撮影が増えました。

可愛い瞬間も良いですが、声とかしぐさとか、そういうものも残したくなります。

 

そういえば・・

EOS M100にはタイムラプス機能がありました!

M10との違いを纏めたときには言及できていませんでしたが、これは便利かも。 

tarijiri.hatenablog.com

動画性能が上がっているのは、M100の良い点ですね。

 

さて・・ここまで長々と書いてきたのには理由がありまして、カメラの新たな遊びを覚えて以来機材を増やしたいと思っているのです・・。

それについてはまた今度。

小二の長男が苦労の末、ドラクエ11のラスボス討伐を果たしました!

※注意!

このエントリではドラクエ11のネタバレを思い切りしています!

この先ドラクエ11をプレーしてクリアしたいと思っている方は、是非クリア後にまたおいでください。

 

 

一応、関係ない花のマクロ写真を添付しておきますので、未クリアーのかたはくれぐれもここでリターンくださいませ!

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では行きます。

 

小二の長男と一緒に、というか最近は長男がメインで進めていたPS4版ドラクエ11ですが、ついにエンディング後の裏のラスボスを倒しました!

 

これが真のラスボス、ニズゼルファだ!

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実はこのラスボスに、本当に苦労したんですよ。強すぎて!

このゲーム、最初のボスを倒してクリアした後は簡単にLV99まで上げることができるんですね。それでキャラクター全員をLv99にして挑んだのに!どうしても勝てないんです。

 

戦いの序盤は良くても、終盤になると相手の攻撃が1ターンで全員に2~3回攻撃するようになり、あっという間に全滅してしまうのです。

もうLv99でHPが最高峰にも関わらず、それでもHPが足りないのです。

 

どうしても勝てない中、私と長男はいろいろと作戦を立てました。それでもこいつには全滅させられ続けましたが、お互いにネットでニズゼルファ攻略法を調べようという意見にはならなかった。一緒に「こうやったらどうかな」なんて話しながら考えるのが楽しかったんですね。長男もそう思ってくれていたなら嬉しいのですが。

そうして負け続ける中、HPの不足を補うための方法を調べたり、毎回苦しくなるパターンを覚えて少しずつ対処を重ねました。

 

もう1週間以上負け続けたある日、私としては結構準備ができたな、と感じた時です。今回も長男に闘ってもらいました。長男は「嫌だよ、僕負けるからお父さんやってよ」と弱気に言っていましたが、「準備しっかりしたから勝てるかもしれない。負けてもいいんだから頑張ってみろ!」と気合を入れます。

 

そして・・長男が一人でクリアしたのです!

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クリア直後は興奮して写真撮り忘れていたので、その後、彼の人生初の「ふっかつのじゅもん」入力のシーンですが(笑)。

 

長男は、お父さんも倒せないニズゼルファを自分が倒せるとは本当に思っていなかったみたいで、「信じられない」「夢見ているのかと思った」などの言葉を連発していました。

その日はちょうどそこで21時になったので寝たのですが、翌朝もいきなりドラクエの話を始めて「僕がニズゼルファ倒せるなんて思って無かった」なんて話出しまして(笑)。

よほど嬉しかったんでしょうね。

 

今回長男は、困難に立ち向かい、負けを繰り返しながらも考えて工夫して困難を克服するという、とても良い成功体験を積めたのではないでしょうか。

ゲームに限らず、「努力したらできた」という小さな経験を沢山してくれるといいなと思います。私も沢山褒めたいと思います。

 

最後にドラクエ11の感想をちょっとだけ。

最初はもう「子供向けなんだな~」とか今どきアニメーションなのにセリフが無いことに古さを感じていたのですが、ある時点から壮大なストーリーであることに気付くことになり、その後は怒涛の展開。いやはや超大作でした。

 

大人になった我々世代も楽しめるし、しかも子供にも安心してやらせることができるし、まさにドラクエの良さがふんだんに味わえる集大成ともいえる作品だったのではないでしょうか。

PS4の画面も良くて、本当に素晴らしいゲームでした。

 

ペルソナ5、ゼルダ、そしてドラクエ11と名作が続いたな~。