他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

足の遅い長男とサッカー

先日、小3の長男の学校で運動会がありました。

私は途中で長女を音楽教室に連れて行くためかけっこしか見られませんでしたが・・やはり。案の定。長男は明らかに・・足が遅い!

 

長男はサッカーをしていて日常的に走っている方だと思うのですが、かけっこでは5人中4位という成績。しかも同組の他の子は運動をしていない子ばかりだったとか。

実際、走るのを見ていてもバネというか躍動を感じません。

 

足が遅い、瞬発力も無い。そして背も低くてフィジカルが無い。

これって小学校のサッカーでは厳しい素質だと思います。

決して強くはない長男のチームであっても、運動能力は低いと感じるほどなんです。

 

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君の涙より汗は美しい!

 

それでもサッカーが好きな長男は、こういった自分について自覚したうえで、サッカーが上手くなりたいと言いました。

 

そこで私は長男にこう伝えました。

「スピードやパワーでぶち抜いてゴールを叩き混むような選手には成れないと思う。でも、考えれば、長男だからできる、長男にしかできないプレーは見つかるよ。考えてみよう」と。

 

 

私自身はサッカーは経験も無くて全くのド素人です。

でももうずっとサッカーをファンとして追いかけて、この15年は毎週のようにJリーグを見てきて、(モンテディオ山形の試合だけでも、ほぼ見ているはず)、選手全員がスピードやパワーを特徴としている選手ではなくて、それぞれが強みを活かして別の役割を担っていることを知っています。

 

いまは、フィジカルは弱い自分のできることを考える力と視点を持つ。

それをプレーで実現するためのスキルを身に着けて強みにする。

それはできるかもしれない。

 

これはサッカーだけの話ではありません。

才能よりも頭を使って努力するほうが勝つ!ということを体験できるチャンスかもしれない(プロを目指すとかなら才能+努力+環境も不可欠でしょうが)。

そして自分の頭で考えることで新しい方法、言わばブルーオーシャンを見つける意識にも繋がるかもしれません。

 

今は大事な時期ですね。

難しい状況でも、考えることで道は見つかる。そんな体験を得て欲しいと思います。

 

・・とオーバーな話になってしまったので、サッカーに戻して(笑)。

実は私も妻も比較的身長は高く、長男も将来は長身になるかもしれないと思っています。

私は中学卒業するまで身長が前から1~2番目でしたが、高校で遅い成長期が来ました。

 

それまで周囲の全員に身体能力では負け続けるでしょう。

でもそんな環境の中で身体能力に頼らないプレーを常に考えて、そのための技術を身に着けて、そのうえで中学高校で平均よりも身長が伸びたりパワーとスピードが付いたら・・、もしかしたら長いことサッカーを楽しめるかも。

 

私にもアイディアは何点かありますが、出来ればまずは自分でその何かを考えて見つけて欲しい。

そしてその考えを聞いてもっと引き出してあげて、技術の練習には朝のサッカーの時間に付き合ってあげたいと思います。

 

tarijiri.hatenablog.com

この時間で足りなければ、また考えよう。

 

足が遅くてクイックネスも無くて身体能力に劣る長男がどこまで頑張れるか。

自信はあまり持てていないかもしれないけど、常に自分に期待を持たせてあげることができるか。

 

父として支えてあげられるか。

私こそ、本気で取り組むべき課題ですね。