他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

2020年オリンピックに向けた、キヤノンさんの公式動画がアップされていました

Youtubeの公式チャンネルで、キヤノンさんが2020年東京オリンピックに向けた動画をアップしていました。

Canon Tokyo 2020 movie 】という題名の動画。

www.youtube.com

 

これまでのオリンピックでキヤノンさんが果たしてきた世界中に写真を届けてきたという役割の歴史と、2020年に向けた動画です。

キヤノンさんは東京2020ゴールドパートナーなんですね。

「Make ”the Moment" Together」というキャンペーンを行っています。

 

この動画を見て考えた、私の「妄想」を書き残してみたいと思います。

 

 

私のようなカメラ好きにとっては、こんな時にオリンピック以上に気になってしまうのが、2020年までに発売されるであろうフラッグシップカメラの話。

具体的には、以下の二点です。

ソニーさんが、オリンピックに向けたプロ仕様のミラーレスとそのサポート体制を築けるか

キヤノンさんとニコンさんは、フラッグシップをミラーレスで出せるのか

 

ソニーさんは来年、ミニα9ともいえるハイエンドAPS-Cを出して更にノウハウを増やす準備をしているという噂がありますし、ニコンさんもD6を準備中という噂もあります。

 

私個人は1DX Mark2を所有しているので、キヤノンさんからはこれの進化版が出るのか、それともEOS Rシリーズを持ってこれるのか。とても興味があります。

今年の3月には、こんなエントリも書いていました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

私は1DX Mark3が出たらそれに乗り換えることは金銭的にできませんので、1DX2が最後の一眼レフ機になってほしいような気もあり、ソニーさんに押されていたスペック部分で世界最高峰のスポーツイベントに対応できるようなフルサイズミラーレスを出してほしい気持ちもあります。

 

で、この動画を注目していたのですが・・。

私はすわ!2020年はミラーレスでなく一眼レフを出すんじゃないのか!と感じました。

 

理由は二つ。

一つ目は、動画を見ていただければわかるのですが、「新しい技術」を感じさせるような描写が無かったこと。動画の中では積み重ねた歴史と共に、フィルム→デジタルの変化はありましたが、特にそれを意識させていないこと。

そしてもう一つは、ラストのセリフ。「今できることの全てを」。これもまた未来に新しいテクノロジーを提供します!という意味よりは、「最高峰の一眼レフを更に磨き上げる」宣言と感じられました。

 

ということで、長々と「妄想」を書いてきたわけですが(笑)、この動画からは、私に関しては次のフラッグシップは一眼レフなのかなと感じた、というお話でした。

 

1DX2の性能の高さは2年半使ってきてますます感じているところなので、正直このレベルのミラーレスを出せるのかはわかりません。

でも、2020年がノスタルジーや「高度成長もう一度!」というイベントではなく、これからの東京が、ひいては日本が新しく輝くようなきっかけになってくれるといいなと感じているので、カメラも最高のブレークスルーを見せて欲しいと思います。

 

まだまだ時間はあるし、技術だけではなくマーケティングなども勘案しての方針となると思うので私には全く想像もつかないのですが、この動画からはこんなことを感じましたよ、というお話でした。