他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

情報処理技術者試験の勉強法 総論5 中盤編Ⅲ 午前問題について

情報処理試験」タグでは、私のこれまでの受験経験から培った、効果的と思われる情報処理試験の勉強法を書いてみたいと思います。

 

今回は、午前の準備について書いてみたいと思います。

情報処理試験は、やはり本番は午後試験です。午前問題は足切りにならなければ良いので、できれば準備は最低限とし、その分の時間を午後の学習に費やせると理想と考えています。 

 

・全区分が範囲の午前問題について

基本情報と応用情報の午前問題と、高度区分の午前1について書きます。

難易度は基本情報の午前問題が低めで、その他は同等のレベルかと思います。

午前問題は、過去問と全く同じ問題や、それに近い問題が一定数出題されます。

なので、過去問を覚えること、理解することが有効です。

 

・・と、書いておきながら恐縮なのですが、私は基本情報も応用情報も一度しか受けたことが無く、その後の高度区分の午前1問題は全て免除だったので、あまりノウハウがないのです。。すみません。

ですので、私の実体験と、もしこれから受けるならこういう準備をするだろうな、という視点から書かせていただきます。

 

・基本情報試験の午前問題について

基本情報の午前問題に関しては、私は解説付きの過去問題をひたすら繰り返しました。初めての情報処理試験で、まだ効率的なやり方を知らなかったので、過去5年10回分を5回づつ繰り返しました。

最初は一問ずつ、分からないから解説を読む、理解できないから調べる、の尺取虫状態だったので、非常に時間がかかったのを覚えています。でも最終的には、20分ぐらいで全問解けるようになりました。

 

ここまでやらなくても、まず計算問題に関しては、解き方さえ覚えてしまえば必ず得点できるので、身につけてしまいましょう。

計算問題以外の、知識が問われる問題に関しては、「情報処理技術者試験の勉強法 総論2 序盤編 」で書いたインプットができていて、過去問5回分ぐらいで間違った問題を覚えてしまえば、苦手分野が多少あっても60点以上は取れると思います。私は当時、待ち行列問題などどうしても理解できない問題は捨てていました。

またこのような準備ができれば、次の応用情報へのステップアップも順調にできると思います。

 

・応用、高度区分午前1について

 これは応用情報を受験したときのみ勉強したのですが、当時は午前問題用の問題集を購入し、3周繰り返しただけです。3周目は2周目で間違ってたり、あやふやだった問題に印をつけておき、その問題だけ復習しました。

基本情報を受けたときの知識が残っていたので、なんとかなりました。

 

ひとつコツを書くとすれば、正解となる選択肢よりも、それ以外の選択肢がなぜ正解でないのか、ということを意識すると、より理解度が増して、本番での初見問題にも対応できるようになると思います。

 

・午前2問題について

私が受験した試験(情報処理技術者試験の勉強法 総論1 私の受験経験 参照)の範囲の話として聞いてください。

高度区分の午前2問題は、午後問題対策で学習している範囲のみが出題されます。午後も合格できるだけの準備ができていれば、午前2は準備は不要かと思います。

私は万が一に備えて、試験前日の土曜日に過去3年分を解いてみて、間違った問題やあやふやだったものに関しては問題と回答を覚えてしまいます。それで十分合格点は取れるので、時間を費やすことは無いと思います。

 

と、このようなスタイルで取り組んできたのですが、ITストラテジスト試験はこの例に合いませんでした。経営用語が多数問われるのですが、午後問題に取り組むことで得られる知識ではマッチしないと感じました。ですので、直前ではなく余裕のあるうちに一度過去問を見ておき、不安を感じたら解説のついている過去問題集などで別途準備しておいたほうが良いと思います。

また、私が受験した範囲以外の問題、或いは問題の傾向が変わってしまっている場合もありますので、不安であればもちろん、早めに過去問を見ておくのが確実です。

 

 以上です。

改めて考えてみると、午前問題は時間をかけていない分、お伝えすることが少ないですね。ただ私の周囲でも、初めて情報処理試験を受けるような方、特に中堅どころでいきなり応用や高度区分に取り組む方が、結構午前問題の勉強に時間をかけすぎて合格できていない実例がたまに見受けられます。

午前問題は足切を避けるための準備でよい、60点・・は不安なので70点程度取れる程度でよいのだ、と私は考えています。

 

お役に立てれば幸いです。