ちょっと遅くなってしまいましたが、長男は無事に小学校を卒業しました。
そして、公立中高一貫校受検勉強中も続けてきたサッカーも、最後の大会が終了、卒団となりました。
最後の試合は、1部リーグの本当に強いチームが相手となり、なんと0-11という大差で負けてしまいました。
実は主力選手で守備と攻撃の要となっていた選手が、家族がコロナにかかってしまったことで参加できなくなってしまったのです。
そんな状況でも長男は、必死に頑張っていました。
チームで真ん中のポジションでしたが、欠場した選手の代わりに守備に入った5年生では止められなかったために、自分の判断でCB（センターバック、守備専門のポジション）に入って、守備に頑張っていました。
途中で失点の多さに涙を流してしましたが、それでも最後まで、1点でも失点を減らすために頑張ったのです。キャプテンとして、スポーツ選手として、本当に成長しました。
悔しい最後の試合となってしまいましたが、最後まで身体を張り続けた姿は、父親から見ても誇りを感じるほどのものでした。
試合後、落ち込む5年生をねぎらっていました。
2年生から参加したこのチームに、心から感謝しています。息子が最後までサッカーが好きでいられたのは、チームのおかげでした。
いよいよ中学生。サッカー部に入ると思うのですが、私は引き続き、息子のサポーターとして応援したいと思います。
