2月も下旬となり、ようやく寒い中にも温もりのようなものを感じるようになってきましたね。
私が住んでいる場所では、街に花が咲き始めてくれました。
厳しい季節を越えて、色鮮やかで柔らかい花が街に現れると、新鮮でとても嬉しい気持ちになります。
ということでとある通勤時にEOS 6D Mark2に100mmのマクロレンズをつけて、通勤と退勤時に駅と職場までの間で写真を撮ってみました。
下手な写真ですが、まだ雪の残っているような街にお住いの方にも、春の喜びをちょっとだけ早めにお裾分けできればと思って載せてみました。
ちなみに今回はすべてRAWを残し忘れまして・・jpeg撮ったままです。
WBはオートで、天気がイマイチだったので露出だけプラスに振っている写真が多いです。
今回のマクロ撮影で気をつけていたのが、ピントを合わせる場所にしっかり合わせることと、フルサイズなのでボケやすいですが、ピントの合う範囲を確保すること。そしていずれも手持ちなので、ブレさせないこと。
今回の組み合わせはこちらでした。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2
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私が通勤時に持っていけるギリギリのサイズに収まってくれています。
そして画質が良くてバリアングルがチョー便利!
花の撮影なんかは最も得意なジャンルとなるカメラかもしれません。
Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応
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100mmということでワーキングディスタンスを稼げます。
画質が良いのは当たり前ですが、「近くまで寄れることで」のマクロ レンズとは違って、被写体に対する向きや角度の自由が効いてとても扱いやすいのです!
手振れ補正も優秀だしピントリング回しやすいし、意外と軽い。
稼働率は低いけどお気に入りのレンズです。
マクロ撮影は、やはりライブビューの方が見易いし拡大表示もできるし楽なのですね。
手持ちということでファインダーを覗くことで支点を増やしてブレを減らしたい場合もあって、やっぱりミラーレスが欲しくなるなぁ・・。
通勤時のお気軽手持ち撮影でも、AF、MF、ライブビューを駆使して、花の細部の美しさを感じながらじっくりとピントを合わせて撮影するのは本当に楽しい!スナップとは違う楽しさを味わえます。
ほとんどが公園やご家庭の花なのですが、駅から職場までの往復でこんなに色々な写真が撮れました。花を愛でる街の方々に感謝。
これから本格的な春を迎えて、街はますます華やかになります。
ちょっとした隙間時間で楽しめるマクロ撮影、楽しんでみませんか?