他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

娘が滲出性中耳炎にかかってしまいました

上の二人に比べて病院にかかることが多い10ヶ月の二女ですが、また病気になってしまったようです。両耳が中耳炎に、しかも片方は私も初めて聞いたのですが、滲出性(しんしゅつせい)中耳炎という病気でした。これは耳の鼓膜の奥、中耳に水が溜まってしまう病気だそうで、耳が詰まった感じがしたり、耳の聞こえが悪くなってしまう病気だそうです。

 

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発覚したきっかけは、妻の良い判断でした。
二女が2週間ほど前に体調を崩して以来、熱は下がったもののいつまでも鼻水が出ていて機嫌が悪い状態が続いていました。こんな症状の娘を、妻は何故か耳鼻科に連れて行ったのです。このような例を何処かで聞いたことがあったそうなのですが、おかげでズバリ発覚したということでした。
 
経緯としては、まず右耳に中耳炎が見つかり、左耳はごみが溜まっていたということ。中耳援用には抗生剤をもらい、左耳には耳垢を柔らかくする液体の薬をもらい、それを耳に入れていました。
翌週もう一度言ったところ、右耳の中耳炎は治りかけていたそうですが、左耳のごみを取り除き中を見てみたら、こちらは滲出性中耳炎だった、ということです。
 
妻が聞いてきた話によると、原因は鼻づまりだったみたいです。詳しくはわからないのですが、滲出性中耳炎は鼻づまりなどの他の原因で通りが悪くなることで水が溜まってしまうとのことでした。ですので、治療は鼻づまりを治す、ということになるそうです。
 
次女は今は鼻づまりを止める薬を出されて、それを飲んでいます。一週間後にまた耳鼻科に行くそうですが、再発も多い病気だそうで心配です。
そういえば耳をほじるようなしぐさを見せていたのですが、子供が話もできないうちはなかなか発覚するのも難しいですね。注意深く見守るしかなさそうです。
 
長男は産まれて一年間、ほとんど医者にかかったことは無かったですが、第三子の次女はもう何度医者行ったかわかりません。普段は元気なので心配はしていないですが、とにかく早く治りますように。

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元気すぎるほど元気なんすけどねぇ。