他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

43歳にして初めてインフルエンザに罹りました・・

昨年まで我が家では誰もインフルエンザに罹ったことが無かったものの、昨年2月に私以外初めてのインフル発症があった出来事を書き残していました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

「我が家はインフルに強い」は幻想だった!と上記エントリでは書いていたのですが、私自身に関しては依然純潔を守ったため、「私はインフルに強い!」とは思っていました。「気合いで発症は抑えられる!」と信じていたのです。

 

・・うん、これも幻想でした。。

ついに今年、私もインフルエンザを発症してしまったのです!!

 

家族内感染

2018年1月、5歳6カ月の長女の発熱から始まりました。

38度台までしか熱が上がらなかったのですが、小児科で検査してもらったところ案の定陽性。B型でした。

2日後、小2の長男が発症。

 

インフル患者が出たら寝る場所を分けていたのですが、発症した二人と一緒に寝たのはもちろん「インフルに強い」はずの私。

しかし、まぁ子供たちの咳を浴びまくりました。

 

特に、熱が出て寝ぼけている長女は泣きじゃくってしまい、私にしがみついてきます。

長男はイナビル×1でしたが長女はまだタミフルであったので、その異常行動かもしれず離れることもできません。

そんな状態で咳をされるとノーガードで浴びることになりますね。

 

長男が発症した更に二日後、私が会社を休んでいたのですが何となくけだるさを感じて熱を測ってみたところ37度台。

妻が帰ってきたので病院に行って検査をしたところ、インフルは陰性でした。

しかし「検査が早すぎた可能性があるので、明日も来てください」と言われて翌日の再検査で陽性となりました。

 

初めてのイナビル・・。

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症状と家族への影響

予防接種のおかげか熱も8度台まででしたが、それでも熱の辛さと頭痛、咳と共に喉が痛み、腰なども痛みました。

 

自分が動けなくなり、しかも感染者になると本当に家族に迷惑をかけます。

家事が何もできなくなります。一応、他の家族がまだ寝ている間の洗濯物を干すとかはできたのですが、あとは妻に任せっぱなしになりました。

 

週末は子供たちの習い事もその当番もすべて妻が大車輪の活躍。

特に私以上に自宅内でも予防に努めていた妻は、本当に流石です。

私の発症から3日後、ついに次女が発症しましたので、妻が最後の砦としていまだに発症せずにいます。

 

私もようやく明日から出勤ができるようになりました。

これまでの分を色々と取り戻さなければいけません。

 

今から始める対抗策

結果的に2年連続で家庭内感染を防げませんでした。

しかも、まだ終わったわけではありません。

 

今のところ、私と子供たちが罹ったのはB型です。

しかし、保育園ではA型の園児が2人も発生したそうで、本当に不安。

今度こそ、私も気合い!・・に頼らず、日々手洗いうがいを徹底して自分がかかることが無いようにするのは当たり前として、さらに工夫の余地を探索中です。

 

反省点の一つとして、室内の乾燥への意識が低かったことがありました。

ふと見た湿度計は30%台前半を示しています。

これではウィルスの思うつぼです(なんも思ってないんだろうけど)。

 

なので洗濯物を明け方に干すのではなく、前日夜のうちに洗濯しての室内干しに変えてみました。

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これだけで40数%にアップしてくれます。

 

部屋の湿度が上がると、身体への負担が減るのが感じられます。

睡眠時に良い効果があることを期待しています。

 

まとめ・・じゃなく宣言!

ちょっと過信してしまっていましたが、私も所詮ただの中年。

インフルに罹った分、家族も仕事先も迷惑をかけるだけであることを改めて実感しました。

しかも自分は辛いのに。。

 

予防接種も毎年していますが、もっと対抗策を徹底するべきでした。

 

というわけでまずは今年、インフルA型に罹らないように取り組みたいと思います。

皆さんも、どうかお身体お大事に。