2018年4月15日に行われる、情報処理安全確保支援士試験の勉強を始めました。
私は頭のデキがイマイチかつ瞬発力も無いので、短期間の準備や一発での合格は無理。毎日の負担は小さく、その代わり時間をかけて取り組むスタイル。なのでもう学習を開始しています。
ざっくりとした計画として、今年一杯は参考書の流し読みを繰り返すインプット、そして2018年に入ったら過去問を使ったアウトプットをやっていこうと考えています。
勉強時間はお昼休みを確保しました。歯を磨いてリラックスした後の30分ぐらいを使います。また始業前に時間があるときも参考書を読み進めています。
こうやって生活習慣に組み込んじゃえば、やる気とかモチベーションとかのメンタルに左右されずに淡々と継続しやすいんですよ。
私が取り組んでいる勉強方法は詳細は以前まとめたことがあったので、興味がある方は参考にして頂けると嬉しいです。
(古いかもしれないので参考まで)
インプットはこちら。
アウトプットはこちら。
前回のエントリで、お目当ての参考書がまだ発売されていなかったので200円で古本を買ってきて読み始めた、と書いていたのですが、これがなかなかに読ませてくれる本でして(笑)。つい読み込んでしまって時間がかかりました。
とりあえずざっと読んでみて、以前(2010年)に情報セキュリティスペシャリストの勉強をしたときの知識として、用語は何となく頭に残っているけど内容は忘れているな~と言う感じです。そういえば鍵交換とかなかなか理解できずに、図にして覚えたことなどを思い出しました。
それでも全くのゼロよりはマシですね。こういう情報のキャッチアップも目的なので、またイチから頑張ります。空洞化した箇所が新たに埋まるのもまた楽しいものです。
お目当ての参考書が発売されたので早速購入。200円の本は最後の方は見出しだけ流して読み終わりようやくこちらに移行です。
情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2018年版 (EXAMPRESS)
- 作者: 上原孝之
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: 単行本
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最新の情報に触れられるのが楽しみです。
と一見順調そうですが、一つ問題があります。
それは久しぶりの試験なので、午前1試験が免除じゃないこと!
午前1は高度試験で共通の4択問題で、全区分が範囲となります。なのでセキュリティだけの準備では足りず、午前1専用の準備も必要になるんですね。しかも個人的にはあまり好きでないジャンルも・・。
なので60点取れればいいと割り切っての準備をしたいのですが、この勉強は2009年頃に受けた応用情報試験以来なので、どうやってバランスよく(60点を目指した)勉強法をすればいいのか探り探りですが、とりあえずやっています。
問題は午前1勉強に充てる時間。
自宅では家事に追われて暇がないし、職場でも休憩時間はセキュリティの勉強をしているしということで・・。
と、思いついたのが子供の「朝勉」の時間。
我が家では小二の長男に朝、学校の復習をする時間を取らせています。
毎日10~15分私の机でやらせていたのですが、これをリビングのテーブルに移動してもらって、私も一緒に座ってこの時間に午前1の勉強をすることにしたのです。
これぐらいの時間を毎日確保するのが、ちょうどいい感じかなと期待しています。
とりあえず問題集を繰り返してみようと、こちらを購入しました。
勉強方法については取り組みながら、効果的・効率的な方法を探していこうと思います。
セキュリティの問題は身近な話が多いので、面白いですね。
試験受けられる方は、頑張りましょう!