男兄弟の中で育ち、いつの間にか娘を授かって、女子文化を全く知らずに育ってきたことを気づかされているようなパパもいらっしゃるのではないでしょうか。
5歳1カ月と3歳1カ月の娘を持つ私も、まさにその一人。
家の中にピンクが溢れる人生なんて、想像もしていませんでした。
これ、本当にごくごく一部です。
おもちゃ屋さんではリカちゃんの家に入り浸り。
このポシェットも自分で用意していました。
私が知らな過ぎて、子供の世話ができないことも出てきました。
たとえば髪関連で言うと、ゴムで結ぶ方法とか三つ編みとか。5歳の娘はもう人形や母親に三つ編みしてあげたりします。
私も勉強しなきゃダメでしょうか・・。
おもちゃでも指輪やネックレスなどのアクセサリーの整理の仕方とか、子供向けのお化粧品の使い方などなどまさに未知。
長男の時に困ることは一つも無かったと思うのですが、娘が自宅に持ち込む文化にはいろいろと惑わされ、妻にいきなり注意を受けることもあります。
そんな例があったので書き残しておこうと思います。
これは、洗濯物の干し方の話。
長男の時には無かったのですが、いつの間にか娘たちの服にフリフリが付くようになりました。
これまでこういう服は、いわゆる角ハンガーに逆さまにして干していたのですが
妻に指摘を受けました。
こういうフリフリは干すときに伸ばしてあげないとだめ、ということでひとつひとつハンガーに干した上で、フリフリを伸ばすようにする必要があるそうです。
こんなリボンも同様で、ひと手間かけて広げて干してあげる必要があるとのこと。
うう・・正直メンドイ・・。
でも三つ編み覚えるよりは難易度は低いか。
親が出した服を思考ゼロで着るだけの長男と違い、娘たちは「これやだ、これが着たい」などと言い出しています。
そのうち娘たちにもいろいろと注意を受けるのかと思うともう不安ですが。。
こんな感じでこれからも異性文化に対応していかなくてはならないと思いますが、考えてみればそれは長男のいる妻も同じなのでしょう。
折角だから色々と勉強していくぐらいの気持ちで、新しい文化もWelcomeで受け入れて・・行けるように頑張りたいと思います。