欲しかったキヤノンさんのミラーレス一眼カメラ、EOS M5を購入しました!
ボディジャケットは初期の購入特典であったものをヤフオクで安く購入。
約2カ月ほぼ毎日使ってきたので、現時点でのファーストインプレッションを自分なりに纏めたいと思います。
もう最初に結論を書いてしまうと・・今の私の用途では不満がほぼ見つからない、素晴らしいカメラ!です。
どういうところがいいのか、と書き始めたところ文章が下手なもので非常に長くなってしまったために何回かに分けることにしました。
今回はその1。
前提
感想を纏める前に、まずユーザである私の視点についてお伝えします。
私はカメラ歴2年数カ月の初級者です。
EOS Mシリーズは手軽さと画質が好きなヘビーユーザであり、EOS M初代とM10を家族撮りや作品撮り(後述)にも使っています。そのためEF-Mレンズは既に一通り所有しています。
また一眼レフ機も使っていて、現在はEOS 1DX Mark2もメインで併用しています。
ずっとデジカメはキヤノンさんでしたが、オリンパスさんのOM-D EM1を使って現代のミラーレスカメラの素晴らしさと、カメラメーカーごとの画質などの違いを知りました。
OM-D EM1は素晴らしいカメラでしたが、運用面や撮影方法を今は統一したくてキヤノン機で似たような本機に買い替えた、というのが購入のきっかけとなります。
EOS M5の用途
購入した目的は、毎日の通勤時に写真を撮るのがメインです。撮った写真は、下手写真を晒しているこちらのブログにアップしています。
こちらに挙げる写真を、下手なのに非常におこがましくて恐縮ですが、家族撮り写真と分けるために仮に「作品用写真」と呼ばせてください。
私はEOS M5を作品用写真を撮るために購入しました。なかなか撮影に行く暇が取れず、被写体はほぼ通勤時の街中の花や物などの静物ばかり。なので一枚一枚、マニュアルで設定をしてパチャリと撮ることが主な使い方になっています。
ただ、家族撮りには1DX2やM10を使っているのですが、動物園など撮影も楽しめそうな場所へのお出かけの時や、長男のサッカーのようなある程度動きを撮る場合にはM5を持っていくことがあります。
こういった視点からの感想となります。
EOS M6ではなくM5を購入した理由
以前所有しているEOS Mシリーズを集約してM6にしようかな、というエントリを書いたことがあるのですが、
検討の結果M5にしました。
理由としては作品用写真はEVFを使って撮りたかったためです。
M6と画質やレスポンスはほぼ同等と予想していました。
M5とM6との違いで私が意識したのは、EVFが内蔵である点とタッチ&ドラッグ機能でした。タッチ&ドラッグ機能とは、ファインダーを覗きながら背面液晶をなぞることでピント位置を変えることができるという機能です。
M6はEVFが外付けとなっていて、不要な時には外せるという利点があります。その分サイズがコンパクトになっています。そしてタッチ&ドラッグがありません。
私は用途からEVFを使いたかったため、EVFを使う以上最適化されたデザインとフォーカス位置の設定が楽になるM5を選んだのでした。
多少サイズアップしますが、それでも私としては十分コンパクトに感じます。
ただ一点、背面液晶が180度動く向きがM5は下向き、M6は上向きというのが気になりました。
家族撮りとしても使う場合は、3脚を立てたまま背面液晶がこちらを向いてほしいためです。
ですが、気に入って使っているM10も引き続き併用するということでこの点もクリアしました。
・・と前置きだけで既に長くなってしまったので、次回に続きます。
妻に借金してまで買った高額カメラへ保護フィルムを貼るのが怖かったので、これまた妻にお願いした写真を最後に。
・・っておんぶにだっこだな!
私はレンズは持っていたのでボディだけ購入しました。
保護ガラスです。全く不満は無いですが、ポチったあとで価格が高いことに気付きました。。
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続編、書いてみました。