3人目の子供が1歳8か月となり、その動きもしぐさも本当に面白く楽しく感じます。そして長男長女も習い事を始めるなどで、できるだけ多くの姿を動画に残したいと思っているのですが、我が家の動画撮影にはちょっと解消したい課題があります。
そのために、現状の把握と解決方法の模索をしていこうと思います。
我が家で動画取りに使っている機材は二つです。
今回はその中の一つについて。
iVIS HF M31というビデオカメラ
まずは6年前、長男誕生前に購入した、Canon フルハイビジョンビデオカメラ iVIS HF M31というビデオカメラ(以降M31)。
Canon フルハイビジョンビデオカメラ iVIS HF M31 レッド IVISHFM31RD (内蔵メモリ32GB)
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2010/02/15
- メディア: Camera
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
今でも便利に使っています
Amazonさんの評価をご覧いただけると分かる通り、当時としてもとてもいい機種だったようです。我が家でも多くの子供動画を撮ってくれていて、見返すたびに幼い子供たちの表情や声、しぐさに感動させてもらっています。
本機はいまだに保育園の発表会などしっかりと動画を残したい時には使っていて、つい先日の卒園式でもがっつりと思い出を残させてもらいました。長男がサッカーを習い始めるということでその体験レッスンを妻に撮ってもらったのですが、広く安定して撮れるため、スポーツ撮りにも良いですね。
ビデオカメラのメリット
ビデオカメラのメリットは、安定した動画が撮れることだと思います。
デバイスのパーツ全てが動画に最適化されていて、一眼とは違い広い範囲にピントが合っていて見やすい動画が撮れます。そして音声も内蔵マイクでしっかりと撮れます。広角から超望遠までズームできたり、手ぶれ補正も効くし、地味に持ちやすいとかバリアングルであることも安定性を増してくれます。
普段の子供撮りであれば、ビデオカメラの手軽さと安定性が有用そうです。
M31の課題
などなど未だに使ってはいるM31なのですが、問題点も感じています。
最大のものはmp4で録画できないこと。AVCHDのみなので、例えば卒園式で長男が卒園証書をもらったところなんかを気軽にジジババに渡せないのです。
そして、センサーサイズの大きなデジカメ動画に比べると高感度に弱いこと。普段撮りでは一番使いたい夜の室内の子供の顔が、色ノイズだらけになってしまうのです。
また、6年の歳月によって他の機種の進化が進んだ今、4Kが撮れなかったりフルHDでも60Pがないのも残念に感じるようになってしまいました(60iは対応)。
ということで、この課題のうちの大半を一気にを克服するために購入したのが、EOS M10だったのです。
その2、に続きます。