他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

第三子の心房中隔欠損症が治っていました

1歳3カ月になる第三子ですが、一カ月検診の際に心雑音が認められ、検査の結果心房中隔欠損症が判明しました。

 

心房中隔欠損症とは、右心房と左心房の間の壁である心房中隔が発生途中で完成しなかった疾患だそうです。つまり右心房と左心房を隔てる壁に穴が開いており、その穴を通じて左心房の血液が右心房へ流れてしまうというもの。肺から新鮮な血液をもらって戻ってきた血液が、左心房から右心房へ逆流してしまうのだそうです。

当時の事を書き記していました。

tarijiri.hatenablog.com

 

これは成長と共にふさがる場合もあるし、成長してもふさがらないようなら手術が必要な場合もあるそうですね。重傷で無ければ自覚症状も無いそうですが、我が家の場合もおかげさまで普通に育っていました。

 

そしてその半年後、穴が塞がっているかどうかの再検査をしましたがやはり治ってはおらず、右心房に血液が流れ込むことから右心房に肥大が認められました。

tarijiri.hatenablog.com

 

で、半年後の木曜日にエコーを使っての再検査を行ったのですが、穴がふさがっていることが確認できたようです。心臓の肥大も認められませんでした。エコーで血流も確認したので間違いないとは思いますが、一応一年後に再検査をするそうです。

 

上の二人と変わることなく(ちょっと風邪をひきやすい傾向はありますが)育っていたので、あまり心配はしていなかったのですが、それでも治ったと言われホッとしました。

これからも元気で、育っていってほしいと思います。さぁ冬だ!

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