他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

笑顔の力

もうすぐ0歳2カ月となる次女は、半月ほど前からしっかり笑うようになってきました。声を出してということで無いのですが、声をかけたり面白い顔をしたりということに反応をして、こちらに向けて笑顔を返してくれるのです。

これが本当に嬉しい気持ちをこちらに呼び起こしてくれるんですね。

真夜中、ミルクを飲ませてもなかなか寝てくれないようなときに「早く寝ろよ!」と毒づいてしまいたくもなるわけですが、その娘が目を和らげて私を見上げていると、自分も笑ってしまうぐらいとても気持ちが軽くなるし、もうしばらく抱っこでいいかという気分にさせられます。

 

あまり妹に関心の無かった4歳4カ月の長男も、次女が笑顔で反応するようになってからというもの「次女ちゃんかわいい!」といって顔を覗き込んだり、「にいにいだよ」と声をかけたりするようになりました。

元々世話をしたがっていた2歳3カ月の長女も、ますますかわいいと感じているようで、しつこいぐらい親に「次女たんかあいい!か~~~い~~!!!」と絶叫しています。

 

相手の気持ちが見えて、しかもポジティブに感じてくれていることって、とても嬉しいことなんですね。笑顔の力、思い知らされました。

私も見習って、家庭はもちろん職場などでもこれまで以上に笑顔を見せていこうと思います。