他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

ほんのちょっとした不注意で体調を崩します

2歳2カ月の長女が今朝、急に熱を出しました。38度5分ということで久しぶりの高熱です。

4歳5カ月の長男と共に通っている保育園は、片方が体調を崩してお休みしてももう一人のほうは預かってくれます。本当に助かるのですが、3人連れて行って一人だけ置いて、熱を出している長女と首も座ってない1カ月の二女を連れて帰って一日をやり過ごし、また二人を連れて迎えに行くのも大変だろうということで、私が午後半休するから今日はみんなで自宅待機で、なんとか午前中頑張ってという作戦となりました。保育園に行きたがった息子はかわいそうでしたが、事情を説明して我慢してもらいました。

私が勤務している会社は有給を取りやすいうえ、子供の看護休暇というのも年間10日もあるというありがたい会社です(そのかわりボーナスさんはアレですが)。なのでとりあえず今日はその方針でやり切ることができました。

 

夕方、長女を妻が病院に連れて行ってくれましたが、やはり風邪をひいた様子でした。喉が痛いらしく「口がいた~い」とべそをかいていましたが、やはり喉腫れていたそうです。

 

これ、我々親の責任だと思っています。

実は昨日、雨の中でしたが防災の日ということでいつものお迎えのある時間に地域の避難場所でのお迎え練習があり、一度親と共に保育園に返って、それから帰宅という流れでした。子供たちはいつもより暗い時間まで一緒に居たわけです。親同士もたまにゆっくりお話ができる機会だったそうです。

いつもと違う雰囲気に子供たちは大はしゃぎで、合羽を着て遊んでいたそうです。その後帰宅しようと伝えても子供たちは言うことを聞かず興奮状態だった様子。言うことを聞かないうえ私の帰宅が早かったので、私も保育園に迎えに行くことになりました。

駅について保育園への道を歩いていると、遠くから長男が走ってきて脚に抱きついてくれました。その後二女を抱っこした妻と手をつないだ長女が追いついてきて、みんなで帰りました。雨が急だったので長靴は用意できないまま、私と手をつないだ長女はビシャビシャと水たまりに突撃します。とても楽しそうではありましたが、靴の中がビジョビジョになってしまったのでした。

 

ようやく帰宅してシャワーさせようとしたのですが、子供たちがお腹すいたということで靴下を脱がせただけで晩御飯となり、はしゃぎすぎた子供たちは眠気が勝ったようで歯磨きだけして寝てしまったのでした。

 

雨も冷たくなかったし、これぐらい平気だろうと思えるぐらいいつも元気です。親からみたら些細な身体への影響(ちょっと濡れた、ちょっと涼しい思いをした)と思っているものが、子供の身体にとっては重い負担だったりするんですよね。。以前夏に風が強い場所で長男を長い時間遊ばせて、翌日熱が出てしまったことがあったのですが、それと全く同じことです。2歳程度の子供は、雨だの風だのの負担が想像以上に大きいということを忘れてはいけません。昨日は、帰宅後直ぐに温かいお風呂に入れてからご飯食べるべきでした。

 

今も娘は高熱でつらそうで、座薬を入れて落ち着くのを待っていますが、とてもかわいそうです。今後同じこと繰り返さないために、備忘録として書き残しておきます。