他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

2歳差で3人目が産まれる前の、兄妹の様子と父の覚悟

7月下旬が予定日なので、遅くとも約2ヶ月後には第三子となる娘が誕生しているはず。そんな時期の今の息子(4歳2カ月)と娘(1歳11カ月)の様子を書き残しておきます。

 

嬉しいことに、今のところ二人とも赤ちゃんの誕生を喜んでくれている様子。

息子は母のお腹に、良く声をかけています。「にぃにぃだよ~」などと言っているようですね。妹に「にいにい」と呼ばれるのは最初嫌だったようですが、さらに小さな妹にも伝わりやすいように、自ら名乗っているようです。

また、母への気遣いもしてくれています。妹がどうしても母に抱っこをすがっているのを見て、「お母さんはお腹に赤ちゃんがいるから、抱っこ大変なんだよ。わかる?」と諭していました。

 

娘のほうも、兄のまねをしてお腹に声をかけたり、お腹をさすったりしています。

娘は保育園でも姉御肌だそうで、面倒見が良いそうでして、「ねぇねぇよ~」と早速姉顔を見せています。

面白かったのは、産まれた赤ちゃんがカミカミするゴムのおもちゃを持ってきたて母親に渡したこと。いや、まだお腹の中なんで噛めないから・・。

 

「赤ちゃん産まれてくるの、楽しみ?」と聞いてみたところ、二人とも「楽しみ」と答えてくれました。うん、これならばやっていけそうな気がします。

 

そもそも2人目が産まれる時、「2歳差は大変だよ」と良く言われていました。上の子もまだまだ甘えたい盛り、且つまだ目が離せずおむつなど手もかかる状態。そういった中で産まれる赤ちゃんの世話と共に、上の子の世話はこれまで通り、更に親が取られるような気持ちにならないように、心のケアも意識しなければ行けません。

それは確かに大変でしたが、でもなんとかなるもんです!

夫婦で言葉を掛け合って、チームになって助けあえれば、育児についての苦労は大体乗り越えられると思います。寝不足は直ぐ慣れます。2歳差で良かった~というところはイマイチ思いつきませんが(笑)、今は苦労などは忘れてしまいました。

次の子が産まれたら、そのあたりも書き残していこうと思いますが、もし不安に思っているご夫婦がご覧になっていたら、絶対大丈夫!アラ4夫婦でも乗り切りました!とお伝えしたいです。

 

ただし、我々の大変さはともかく、上の子のケアは最も意識しました。

私はできるだけ上の子と接する時間を増やすようにしてました。ちょっと赤ちゃんを泣かせても、緊急でなければできるだけ息子を優先してました。

あと、赤ちゃんの世話を私がやっているところもできるだけ見せて、できることを手伝ってもらって沢山褒めたりしました。

二人で公園などに出かける時間も作りましたね。二人きりなら父は彼だけのもの。そういった時に出来るだけ甘えさせるようにしていました。

結果、赤ちゃん返りも起きずに今日を迎えていると思いますし、第三子も受け入れてくれそうな感じです。本人の性格もあると思いますが、ケアしたことが良かったのかもと考えています。

 

さて、今回の出産では2歳差の第2子にケアを集中することができません。もちろん長男もまだまだケアが必要になるでしょうから。

それでなくても魔の2歳児に差し掛かる時期。そういえば息子の時も、1歳の後半からイヤイヤばかりになり、「もうイヤイヤ期だね~」などと奥さんと話してましたが、2歳を越えたらあんなものは序章に過ぎなかったと思い知らされたということがありました。ちなみに3歳中盤になってもその悪魔状態は継続してたと思います。

 

・・ちょっと不安になってきた。。でも今から考えてもしょうがないですからね!4歳になった息子は大分手がかからないし、親を助けてくれますし。娘も女の子ゆえの成長の早さに期待しつつ、とりあえず誕生を待ってみたいと思います。

大変な時はこちらで愚痴らせてください(笑)