他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

天皇杯決勝戦 マリノス優勝おめでとう

天皇杯の決勝戦をテレビ観戦しました。

 

マリノス関係者の皆様、サポの皆様、天皇杯優勝おめでとうございます。

守りから入ったように見えた広島を圧倒し続けた、快勝でした。

中村選手はもちろんですが、出場選手全員の力と、なにより強い気迫を感じました。

 

他サポなのであまり詳しくは無いのですが、外から見ていた横浜Fマリノスというチームは、チームを去る選手の名前に比べてビッグネームの補強をあまりせず、J2や関東リーグ、レンタル復帰などの、どちらかというと地味な選手を集めているイメージでした。

ですが、そういったここ数年で集めてきた選手が、チームをリーグ2位まで押し上げ、タイトル獲得をもたらしました。チームの方向性と、それに沿う選手をフラットに見る目の両輪による強化ができている、ということなのでしょう。

たとえば私が仙台時代に見ていた時から冨澤選手はCBだったと思うのですが、J2から獲得後、いまやボランチで替えの利かない活躍ですよね。フラットに選手を見られているという例かと思います。

 

そんなチームでチーム強化部スカウト担当部長をされていた石井肇さんが、今年からモンテディオ山形のテクニカルダイレクターに就任されます。

これは・・期待せざるを得ない!

今シーズンは既に、数名の補強がなされています。これにも石井さんの意向は反映されているのでしょうか。山形も良い方向に進んでくれると嬉しいです。

 

優勝がかかった試合を見ていていつも思うのですが、やはり決勝の舞台や、タイトルっていいものですよね。

山形も今年は昇格争いに加われそうですし、2008年のあの喜びを再び。

そしていつか、タイトルを獲得してくれる日が来ることを願っています。

 

マリノスサンフレッチェもチームとしてはオフが短くなり大変でしょうが、おつかれさまでした。