他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

天皇杯決勝戦の組み合わせが決まりました

2014のサッカーは、横浜Fマリノスサンフレッチェ広島の天皇杯決勝戦で幕を開けることになりました。

言うまでもなく、2013リーグ戦の最終節まで優勝争いをした2チームです。

マリノスは、残り2試合のどちらかを勝利すれば優勝であったにもかかわらず、連敗。

広島は自力優勝は無かったものの終盤に勝ち続け、最終節は同じく優勝の可能性のあった鹿島をアウェイで破り、逆転優勝による連覇を果たしました。

あの日の、中村俊輔選手の涙は、多くのサッカーファンの心に刻まれたことでしょう。

 

共にすばらしいチーム。

広島は天皇杯準決勝のFC東京とのPK戦でも、のこり二本の内、どちらかを決められたら敗退という土壇場から逆転するという強さを見せ付けました。

マリノスもMVPである中村俊輔選手を中心に、苦しい試合を勝ちきりました。

 

広島は延長PKまで戦った疲労、マリノスは出場停止によるFW不足と、共に厳しい状況ですが、そういった中での勝負が決勝戦というものでしょう。

因縁の直接対決、どちらが己と敵に勝つのでしょうか。楽しみですね。