他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

次女が小学生になりました

ついに我が家の次女も小学生になりました。

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次女が産まれた時、既にこのブログを始めていました。

tarijiri.hatenablog.com

本当に、時間が経つのはあっという間ですね〜。

 

ただ実は、この次女が一番心配で・・。

新6年の優等生っぽい長男、新3年のしっかり者の長女に比べて、一番おバカというかふざけすぎというか、そんなタイプの子なのです。

とにかく変顔したり、家族のまえではおならしてまで笑いを取りたがったりしています。

 

しかも兄妹でいちばんわがままというが我が強くて、ちゃんと先生の言うことを聞けるか、友達とうまくやっていけるか、上の二人が優等生な分楽しみでもあり不安もあったりするのです。

 

とりあえず無事に入学式に参加できました。

コロナの影響で保護者は一人だけの参加となったので、私は入り口で写真だけ撮って帰ったのですが、入学式では6年生の3人の代表となった長男が挨拶を行ったそうです。

 

それにしても。

次女が産まれた時、「2021年に3人とも同じ学校に通うことになるね」なんて言っていたのですが、無事にその時を迎えることができました。

大きな怪我や病気もなく育ってくれた彼らと環境に感謝。

 

貴重な一年間を親としても楽しみたいと思います。

10年続いた保育園、卒園となりました

ちょうど10年前の2011年4月1日。

当時1歳の長男を連れて、初めて保育園へ登園しました。

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10年まえの私と長男!

 

そして10年経った2021年3月31日。

次女が卒園、この10年続いた保育園への登園が終わりました。

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次女の卒園式の様子です。

 

この10年、毎日の送り迎えをしてくれたのは妻です。

時短ができる職場だったので、開始時間と終了時間を変えて働きながら続けてくれました。

 

長男の保育園を決めるとき、当時待機児童などという言葉があったように結構大変でした。

第5か第6希望まで書いていて、その最後に引っかかった結果で、自宅からはかなり遠い保育園になってしまったのです。

 

妻は当初、息子を保育園に送った後そのまま徒歩で駅に向かって出勤し、帰りに保育園を経由して帰ってくると1万歩以上歩くことになっていました(!)。

即電動自転車を購入したのでした。

その後、3人ともお世話になった保育園となります。

 

このなかの1年間は、兄妹3人同時にお世話になっていました。

当時妻はほんとうに大変だったと思います。

 

やがて長男が卒園、そして長女も卒園。

どんどん重さも荷物の量も減ります。

さいごの2年、次女だけの登園となった時に自転車も後ろに一人だけ乗せる、小さなものに買い替えてだいぶ取り回しは良くなりました。

 

さいごのお迎えの時間を利用して、子供たちとサプライズを企画しました。

長男がいつもの花屋さんにお花を買いに行き、長女はお礼のイラストを描いてくれ、私が買ってきたマクドナルドでパーティーしたのでした(笑)。

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この10年間、私は時々お迎えに行った程度でした。

ずっと妻が頑張り続けてくれました。

お世話になった保育園、そして色々と融通を利かせてくれた妻の職場にも感謝です。

 

10年前、最初に日は二人で長男をベビーカーに乗せて登園しましたが、コロナの影響で次女の卒園式も最後の送り迎えも妻一人となりました。

それはちょっと残念でした・・。

 

ついに小学生になる次女、お尻を拭くのを自分でやるようになってくれたので、子供たちのシモの世話も卒業となりました。

妻の送り迎えも減るので、少し楽になってくれるといいな。

 

奥さん、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

サッカーと受検の両立をどうするか?を検討しました

長男の参加しているサッカーチーム、一つ上の6年生が卒団されました。

所属している地域ではU12は5・6年のチームとなるため、この一年間、6年生メンバーはずっと応援してきたメンバーであり、とても寂しい気持ちがありますが、中学校生活も楽しんで欲しいです。

 

そして4月からは6年生となる長男、塾なしでの公立中高一貫校受検にむけてサッカーを継続していくのか。検討してみました。

習い事を両立させるのか、一時的にでも勉強に専念させるのか、各ご家庭によって様々かと思います。

 

我が家は迷うことなく”サッカーは継続!”となりました。

理由として、まずは本人が望んでいること。サッカーが好きなのです。

そして長男は塾に通っていないため、土日も使えるので練習に通うことには支障がないこと。

さらに、公立中高一貫校の受験には学力のみならず、いろいろな経験を通じて感じて考えることで人として成長することが大切だと思っています。真剣にサッカーに取り組むことで得られること、喜びや悔しさは彼の成長につながると期待しています。

 

もちろん受検勉強も必要、限られた時間の中での両立は難しいかもしれません。特に6年生になると勉強時間がさらに増えることになりますし。

そこはサッカーの時間をうまく気分転換にするなどの工夫とともに、春休みから長男はゲームを止めることにしました。これは本人が決めたことなので、本気なのでしょう。

 

サッカーチームとは別に、週に1時間サッカースクールと水泳があります。

こちらはできれば辞めてもいいのかな〜。時間が足りなくなることもそうですが、連日運動をするとどうしても疲労が残ってしまうという理由が大きいです。

本人はサッカースクールも続けたい、水泳はせめて平泳ぎを習うまでは続けたいとのことなのですが(これは以前より私たち親が話していたことでした・・)。

こちらに関しては別途考えます。

 

ということで、本人はサッカーを続けます。

6年生の卒団に際し、前キャプテンより長男が次期キャプテンとして指名されました。

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キャプテンマーク!

 

大変なことがさらに増えるかもしれませんが、それでこそ成長もできるはず。

両立するための時間配分などはうまく親の方でコントロールしながら、楽しく必死に、勉強もサッカーも精一杯取り組んで欲しいと思います。

 

とても重要な、5年生のあゆみをいただきました

報告書について、お知りになりたい方へ。

公立中高一貫校受検の報告書について、ひとつの記事をまとめました。

報告書がどのようなものか、どうすれば報告書点を上げられるのか。

息子は、報告書の点数で合格できたと言っても良いぐらいでしたので、成果の出た取り組みについてまとめました。

報告書について知りたい方は、こちらの記事のほうが参考になるかもしれません。

chuuju.tarijiri.com

 

 

 

小学5年生の長男と2年生の長女、3学期の日程を終了し春休みに入りました。

 

公立中高一貫高を目指している我が家にとって、学期末に気になるのはあゆみです。

5年生と6年生のあゆみの成績を”報告書”という形で受検校に提出し、その点数がそのまま受検の際の得点になるためです。

 

息子の志望校では2割から3割があゆみの得点が占めることになっていまして、例えば5、6年生の全ての教科が3段階評価の3=大変よい出会った場合は、受検に際して1000点満点のうち200 or 300点を持って挑むことができるのです。

非常に大きい配点ですよね。

そのために、我が家ではできるだけあゆみの成績をあげる準備を4年生のうちから行ってきました。

 

いざ5年生の最初のあゆみはコロナの影響で1学期と2学期を通じてのものになりましたが、長男はとても良い成績を残すことができたました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

今回も同じぐらいの結果であれば、5年生時点では最高の結果ということになります。

で、むずがゆいような顔をしている息子に見せてもらうと・・

 

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おお!

体育でひとつ落ちてしまったものの、大の苦手の図工でひとつ大変よいを増やし、前期と同じ結果でした。

とてもよく頑張ったと思います。

 

運動も図画工作も正直センスの無い長男ですが、カラーテストで得点を数値化されない主要5科目以外の授業も前向きに取り組んでいたのでしょう。

もちろん満点であればいうことが無いですが、それに準ずる、長男としては最高の結果だったと思います。

 

報告書の準備としては、5年生は良い結果で終わることができました。

また6年生の1学期、充実した学校生活が送れるようにフォローしてあげたいと思います。

 

ちなみに、運動も絵も得意の2年生の長女はというと・・

 

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パーフェクト!

 

さすがです。

5年生・6年生になるまでには色々と揺れることもあるかもしれませんが、とりあえずはしっかりと褒めちぎってあげたいと思います。