他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

大好きな1DX Mark2、我が家では役割を終えたのか。。

私は子供たちの写真を沢山撮り残しています。

そのために所有しているカメラが、次の二つ。

 

EOS R初代と、1DX Mark2です。

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全般的にはEOS Rを使用し、長男のサッカーチームの撮影(私はチームの広報も担当しております)には1DX2を使っています。

 

EOS Rは画質が美しく色合いも濃く、これまで使ってきたカメラで群を抜いて一番好みです。瞳AFの精度も上がって子供の写真が非常に撮りやすい。

なので今はメインになっています。

 

2021年1月現在、気になる点なんて

  • 操作性
  • ボディ内手ブレ補正があったらなお嬉しい

程度。本当に良いカメラです!

ただ前述の通り、サッカー撮影だけはちょっと違うんです。やはり1DX2の方がはるかに使いやすい。

 

私にとってEOS Rは、動きものを撮るのが楽なカメラではありません。

それは連写の枚数とかAFの速さやブラックアウト時間とか、そういった表に出る仕様や機能の面だけではありません。レリーズとシャッターが直結している感覚やキレの良さ、グッと握りこむときに感じるボディの剛性など、瞬間を狙うような瞬発力にマッチしたカメラではないと感じています。

「足がボールを捉えた瞬間」を狙う!ような撮影にはあまり向いてはいないのです。

※これはスポーツ撮影するときに特に気付くだけのことですが

 

そういう時は我が家のレジェンド、1DX Mark2を使います。

古さを感じるようになってきましたし、Rに慣れた体にたまに使う一眼レフは難易度が高く失敗写真も多くなりますが、それでも私にとっては大切で最も気持ちよく使えるカメラ。

高速写真専用機として考えたら、秒間14コマもあれば息子がプロサッカー選手になるまで使えると思います(笑)。

 

などと考えてこの2台を使い分けていたのですが・・。

先日、練習後の息子にボソッと言われてしまいました。

「カメラのシャッター音、よく聞こえるね」と。

 

ニュアンスとしては私を責めるようなものではなかったのですが、私は「ついに来たか」と感じてしまいました。

そうなんです。1DX2ってシャッター音が非常に大きいのですよ!

ザクザクとキレの良い音ではあるのですが、私もEOS Rではサイレントシャッターも使う立場、世の中の風潮もシャッター音が小さいことが良き事となってきて、年々相対的にもシャッター音は気になるようになってきました。

撮影している側としては気持ちいい。でも被写体となる選手たちの邪魔になってしまうのであれば、それは問題です。

息子にとってみると、他のチームメートへの立場もありますよね。

  

更に言うと、娘二人がダンスを習いだしまして、その発表会もあるそうです。

小学校低学年であっても、かなり激しい降り付け。

この撮影も1DX2案件であると見越して楽しみにしていたのですが、サッカーとは違い、あまり親しくない保護者の皆様の中、けたたましい音を立ててデカいカメラで写真を撮るのは・・正直これはアウトだと思います。

 

いちおう1DX2にも静音モードはあります。

なのですが秒5枚連写しかできないうえに、正直今の時代の耳からすると決して静音とは言い切れません。。

 

というわけで、1DX2が子供のスポーツの撮影に使えないとすると、ふたつの問題が出てくるのです。

・どのカメラで撮影するの?

・1DX2は必要?

 

ずっと気付いてはいながら目を瞑っていたのですが・・大好きな1DX2、必要性という意味ではついに我が家としては絶対的な存在ではなくなってしまったのです。

 

さらに、RFレンズの充実と共にEF・RFレンズの混在問題も気になるようになってきました。

いま我が家でEFレンズしか使えないカメラは1DX2とEOS 1Vの2台だけ。この2台のためだけにEFレンズを残しておかなければいけない、RFに置き換えられないという問題もあるのです。

さらにさらに、ミラーレスに慣れると、一眼レフのピント調整なども手間だし、不安に感じるようにもなりました。。

 

事程左様に、我が家ではついに1DX2を使うフェーズを過ぎてきた感があります。

上記ふたつの簡単な解決策は、RFマウントでAFも更に良くなり動きものも撮りやすく、シャッター音も静かなEOS R6やR5を導入すること。

 

ただし!このためには、私の経済事情では1DX2とEOS Rを手離さなければ無理なのです!!

 

我が家の使い勝手としては不便だけど、思い出の詰まった大好きな1DX2、いよいよさようならしなければいけないのだろうか・・。

ただ、仮にほとんど使う機会が無いとしても、こんなに気持ち良く使えて、個人的に思い入れのあるカメラもありません。できればずっと愛でていたい。。

 

娘たちの発表会が夏の終り頃にあるそうです。

それまでにじっくりと考えたいと思います。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

  • 発売日: 2016/04/28
  • メディア: エレクトロニクス
 

古くはなりましたが、いまだに最高です。

RFレンズ、使えるようにならないかな・・。ならないな。

 

 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R ボディー EOSR

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R ボディー EOSR

  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: Camera
 

動きものでないならば、ほんと運い素晴らしいカメラですよ!

 

EOS R5、R6 は未だに品薄ですね。

この間にお金貯められればいいのだけど。

 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R5 ボディー EOSR5

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R5 ボディー EOSR5

  • 発売日: 2020/07/31
  • メディア: Camera
 

  

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 ボディー EOSR6

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 ボディー EOSR6

  • 発売日: 2020/08/31
  • メディア: Camera
 

 

中学受験書籍紹介。"中学受験 わが子を合格させる父親道"

中学受験は小学生が取り組むプロジェクトですので、親の関りが非常に大きいですよね。

そんな中珍しく、父親の関りをメインテーマとして扱っている本を読んでみたのでご紹介させてください。

 

 鳥居りんこさんの、"中学受験 わが子を合格させる父親道"です。

 

鳥居さんは、ご自身が中学受験の親としての経験がおありで、中学受験についての取材や発信をされている方です。

Youtubeでもチャンネルをお持ちで、独自の発信をしてくださっています。

この本は鳥居さんから見た父親の中学受験参加について書かれたものです。想定する読者は中学受験をする子の母親がメインだと思うのですが、父親に向けたメッセージもあり、父親によっては客観的に自分の姿を顧みる機会を得られると思います。

 

正直、父親にとっては気持ちよく読める本ではありません。

父親の下手なかかわり方が子供の中学受験を失敗させるばかりか、家庭の不仲など将来に渡る問題になってしまうことへの警鐘をならしています。

"父能研"などと揶揄されているのですが、受験に対する知識が無く、古い価値観のくせに子供の受験に急に参加して上から目線でかき回すだけかき回すおやじの具体的なエピソード、身につまされました。

 

例えば最初に出てくるのがExcelで成績を管理し、仕事のノウハウを持ち込む父親の話なのですが、エクセルを使ってなくても子供をガチガチに管理してしまったり、進捗管理でプレッシャーを子供に与えるところは私にも多々あると思います。

 

我が家の場合は塾に通っていないので父親である私の関りも非常に大きいです。

私自身も初めての取組みである上、我が家の場合は現在受検勉強をしているのが同性の息子ということで、成果を出させるために力み過ぎ・厳しすぎ・怒りすぎるという自覚があります。

それをどうにかしなければとあがいているわけですが、そういった自分を改めて突き付けられました。

 

ただしこの本は父親へのダメ出しだけではありません。

理想的な父親の行動のエピソードや、父親、母親に向けた直接のメッセージがあります。

私はこの本の最後に書かれている、受験を終えた母親へのメッセージを読んで感銘を受け、ここに書かれていることを我が家の受験のテーマにしようと妻と話しました。

これを読めただけでも私にとっては大きな価値のある本でした。

 

中学受験は家族で暮らせる限られた時間の中での、さらに限られた一つの出来事にすぎません。父親の間違った関りによって家族や子供に悪影響を与えるのは絶対に避けなければならず、それが叶わないならば中学受験など撤退した方が良いと思います。

親として、もしそういった心配があるご家庭や、或いは父親としての関りに不安がある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

少年サッカーの試合動画の撮影、スマホが便利です!

※2021年9月、記事を少し更新しました。

 

お子さまがサッカーをやっているパパさんママさんは、試合動画を簡単に綺麗に撮って残してあげたいと思うこともありますよね。

また動画を撮って見せてあげることで、本人のプレーにも大いに参考になると思います。

 

私も息子は地元の小学生サッカーチームに参加しており、チームの広報担当として試合の動画を撮影してきました。

以前は撮影機材としてビデオカメラを使っていたのですが、もっと簡単に便利に撮影できる機材があったのでそのご紹介記事となります。

 

※今回の動画はあくまでサッカーの試合動画であり、例えば子供をカッコよく撮ったり思い出動画を撮る場合はちょっと違うかもしれません。

 

結論としてはスマホです。iPhone12で撮っています。

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試合中はこんなスタイル。

 

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繰り返しになりますが、ビデオカメラに比べとても便利になりました。私が使っているのはiPhoneですが、他のスマホであっても同じメリットがあるものも多々あると思います。

 

 

使い変えて感じたメリットを纏めてみました。

  • 広角で動画を撮ることができる
  • 撮影中の画面が見やすい・操作がしやすい
  • データの運用が楽
  • 撮影のためにわざわざ充電したり用意する必要が無い
  • 機材が軽く小さい
  • 長時間撮影がやりやすい

 

逆にデメリットとしては・・

  • 撮影中、スマホが使えない
  • 仮に充電が無くなった場合、スマホが使えなくなる
  • 横にして使うので、スリープ復帰に顔認証が使えない

この程度でした。

 

最大のメリットは広角!

iphoneに置き換えたメリットの中で、最大のメリットは広角が使えること!

 

サッカーのピッチはジュニア(8人制)であっても広い!

でできるだけ広角で撮りたいのですが、ビデオカメラは最大広角にしても物足りなさがあったのです。

ですがiPhone12には広角レンズがあるので、それを利用するとずっと広く撮ることができるのです。

 

以下は写真ですが、

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通常のカメラがこれぐらいだとすると・・

 

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広角にするとこんなに広くなります!ゴールの位置などを参考にしてみてください。

 

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こんなに広い動画が撮れてしまうんです!

 

広く撮ることで沢山の選手を写し込むことができるので、チームにとって情報量の多い画像となります。

撮影面でもあわててカメラを振る必要がなくなり、落ち着いて見やすい動画になるんです。

 

もちろん、ピッチから少し離れた場所からの撮影になる場合は、広角ではなく通常画角を選ぶこともOK!

簡単に選択ができるのがスマホのメリットです。

 

動画データの運用もラク

撮影データの運用が楽なのも、スマホのメリットです。

息子のチームでは撮影した動画をYoutubeに限定公開(URLが分かる人だけ見れる)するのですが、スマホからそのままアップロードしたり、その前にちょっとした編集を行う~なんてこともデータを移すことなくそのままできてしまうんです。

 

※ただ、練習中などの短いデータでなく、試合の15分ぐらいの動画をそのままYoutubeにアップしようとしたら非常に時間がかかりました。重いデータはPCからアップするのが良いかと思います。

 

iPhoneからMacへのデータの移行はAir Dropという機能によって無線で行うことができますから、これも楽ですね。

 

その他のメリット

また、ビデオカメラは毎回使う前に充電するのを忘れないようにしなければいけません。これが結構面倒なのですが、スマホであれば毎日の習慣として充電しますよね。

それにビデオカメラをわざわざ持って行くのも大変ですが、スマホは常に持ち歩きますもんね。それで賄えてしまうというのもメリットです。

 

本体の軽さもメリットです。

上の写真のように、一脚に立てて雲台でパンしたりするわけですが、軽い分操作がしやすいです。その気になれば一脚無しで撮っても手ブレも少なめで撮ることもできます。

画面も広くて綺麗で見やすい!明らかに撮りやすくなりました。

 

以上の通り、遥かに使いやすくなりました。

 

デメリット

デメリットとしては、スマホで動画を撮っている間はスマホを使えないというところ(笑)。もう一台持っていればいいんですけどね。

 

そして動画撮影だけで充電を使ってしまうこと。

小学生は20分ハーフなのでそれほどではないですが、高校生の40分ハーフなどになると厳しいかもしれません。

それでも年々スマホの充電は持つようになっています。基本的に小学生は1日20分ハーフで1試合40分、それを2試合やることが多いのですが、私のiPhone12では特に減ったと感じることはありませんでした。

充電に関してはビデオカメラでも同じだと思いますので、むしろ外でも充電しやすいスマホの方が良さそうです。

 

周辺機器

一脚はこれまでと同じものを使っています。

 

 

軽いし扱いやすいし、簡単に落ち着いた動画を撮るには便利で非常に気に入っています。ケースがたすき掛けできるものなので、私はこれを自転車で持ち運んでいます。

 

そしてスマホを設置するためにクランプも購入しました。

 

これは特に考えなく選んでしまったのですが、購入から2カ月、軽いし今のところ気に入っています。

 

これを使うには三脚について来たクイックシューを使います。

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そこに付いている、四角い台ですね。

 

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これによってカチッと簡単に付け外しができます。

※この写真は前後逆になってしまっていますが

 

撮影中に気を付けていることは、以前の記事と変わらないですが、テクニックとしてひとつ学んだことがありました。

周りをネットで覆われているようなピッチでは、離れて撮るとネットが気にならないことに気付きました。

 

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先ほどと同じ写真ですが、離れると気になりません。

柱で見えなくなるのが残念ですが。

 

試合動画は、子供たちにとっても参考になると思います。

ビデオカメラでの撮影で大変な思いをされている方は、スマホでの撮影もご検討されてはいかがでしょうか。

 

ビデオカメラ時代ですが、少年サッカーの試合撮影のノウハウの共有です。

tarijiri.hatenablog.com

 

一脚の便利さ、使いかたを纏めました。

tarijiri.hatenablog.com

塾無しで公立中高一貫校を目指す我が家の、6年生の計画概要

いよいよ、中学受験本番のシーズンですね!

6年生のお子さんをお持ちのパパママの皆様、色々とご心配もあるかと思いますが、とにかくお子さまと共にあなた自身の健康こそ大切に。最後のひと踏ん張り。頑張ってください。

お子様が力を出し切って、良い中学受験の経験ができたと思ってくださるといいなと応援しております。

 

我が家は現在5年生、受検まではあと一年に迫りました。

塾に通わず情報の少ない我が家としては、最後の一年の使いかたは非常に重要と考えています。さらにネットなどでも情報の少ない公立中高一貫校を目指して適性検査を受けるということで、余計考えないといけないと思っています。

 

この一年の計画概要を妻と長男と立ててみました。

それについて書き残してみようと思います。

 

目標

我が家の長男の目標は、ある公立中高一貫校の合格です。

本人が気に入っているうえサッカー部の施設も充実、親の我々も良い学校と感じていて、意識が一致できている良い状態だと思います。

ここに向けて頑張ってきました。

 

ただ公立受検というのは一発勝負しかなく、倍率も非常に高いためリスクが高い。

学費が厳しい我が家としては、近所の私立で特待制度があり、サッカー部の活動が盛んである学校を数校ピックアップしていまして、 本命の試験日以外はこの中から受験しようと考えています。

 

つまり6年生時期は適性検査対策を行いますが、私立で特待生を狙うような準備もしなければいけないという難しい運用が必要になります。

※これ以外にも、必ず合格体験だけはさせてあげようとは妻と話はしています

 

現在の学力

ここまで適性検査的な準備は一切行わず、私立型的な学習を進めてきました。 

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5年生時点としては、算数は予習シリーズに沿って学習を続けてきて、頑張れていると思います。本人も算数が好き。

 

国語もかつては読解問題が全くの苦手でしたが、今は選択問題や文の抜き出しの正解率は上がってきました。

ただ語彙が少ない・・というか言葉を知らないので、少し難しい熟語が出るだけで文章の理解ができなくなります。

そして記述力は相当の課題です。特に作文は今のところ適性作文で得点は取れない状態です。具体的な課題点を挙げてみたのですが、ボリュームがありすぎるので別エントリにすることにしました。。

 

理科社会は、週に一度予習シリーズも要点チェックに回答するということを続けています。現在2周目の途中まで来ています。

学校の授業が良い復習となっているようなので、今のところ良いリズムと感じます。

 

6年時(5年2月から)の取組み

5年生時点では、目標とする学校に対するレベルに対しては、いまのところ準備ができていると感じています。

彼は(自覚はまだまだ足りないものの)継続的に頑張ってきました。

 

では2月からどのような学習に変えていくのか。

ベースは本命中学の過去問題を解くことにしようと考えています。

 

過去問は用意できています。この中で直近の12年分程度を一年かけてじっくりと取り組む形です。

適性検査試験に慣れること、出題傾向を知ることと共に、毎日の学習の方向性もその傾向に沿ったものを中心とすると考えています。

 

私立型の学習の場合、応用問題対策を行って学力が志望校レベルに達した後に数カ月で過去問を仕上げると思いますが、私たちは1年かけて過去問題をベースにすることにしました。

 

これには2つの理由があります。

ひとつは、目標校の過去問を見ていると、算数は予習シリーズ5年生の上下までで知識的には足りていそうなこと。なので理科社会以外は新しく単元として学ぶことは多くないと判断したのがひとつ。

もうひとつは適性検査の過去問題を多く解くためです。最も大事な過去問題に十分な時間をかけたうえで他校の過去問もできれば解かせてあげたいと考えています。そのため早めに適性対策に移ることにした、というのがもう一つの理由です。

 

いわゆる銀本も用意しています。

 

作文対策

現在の彼の最大の弱点が作文です。

1年間、しっかりと時間を取ってトータルで量がこなせるように、コツコツと続けさせてあげたい。

最悪の場合、作文だけは塾で教わっても良いかなとも検討しています。

 

私立対策

私立対策は正直、適性試験対策よりも重要度を下げる必要がありそうです。

これまで毎日習慣付けてきたことの一部を手離すのは不安ですね。

 

でも適性問題対策としても、予習シリーズなどは何度もやり直すと思います。

それと共に、基礎体力ともいえる計算や語彙問題対策などは毎朝行うのは続けること、そして読解問題も週に一度程度継続できればと考えています。

このように出来る範囲の中で準備が賄えそうな学校をピックアップした中から選びます。

 

閑話休題

ピックアップした私立学校の過去問を見たところ、とても良問が多いと感じています。どういう生徒に来てもらいたいのか伝わります。

偏差値的に高い学校を目指すのも良いですが、偏差値はそれほど高くなくとも(基本問題が解ければ合格できそうであっても)教育的に素晴らしいと感じる学校も沢山あると感じています。そういった学校で息子が気に入るところがあればと期待しています。

 

以上が2月からの学習計画の概要となります。

これまでとは異なる学習習慣を新たに作ることになりますが、適宜見直していきたいと思います。

 

適性検査に移ったしょっぱな、本人が楽しいと感じてくれるように、なんとか頑張って我慢して乗せてあげたいと思います。