なかなか更新できないのですが・・。
もう二学期が終わってしまいました。
一学期の終わりに衝撃であった4年生の長男の成績。
二学期は考えを改めることができて、自分ごととして頑張ることができていたと感じています。
結果、二学期のあゆみは改善しました!
主要4科目でもまだ全てが「大変よい」にはなりませんでしたが、二学期の成果が出たと感じました。
この成果は、毎日の取組みが変わったおかげだと思います。
音読などの宿題も毎日必ずやること。忘れ物がないかどうか、その日のうちに確認。宿題も当日のうちに最優先で終わらせる。
それに加えて、カラーテストの対策もできました。
算数と理科に関しては、テストの前にこの教科書ワークを必ずやることにしたのです。
これが本当に効きました。
特に理科。
授業をしっかりと聞くことは口を酸っぱくして伝えているのでそれはできている様子なのですが、理科は授業で実験をメインにして教科書をあまり見ない場合もあります。
カラーテストは教科書で学んだことが出るので、習ったことは覚えていてもテスト形式で問われた時に答えられなかったり、そもそも理解を誤っているところもあります。
テスト形式に対してアウトプットする、という点で前もってこのワークに取り組んで、間違ったりわからないことを前もって一度勉強することで、復習にもなる上テスト対策にもなっていたのです。
二学期も最初のうちは、テストの前にワークをやっておくということができないこともあり全てが表裏満点ではなかったのですが、途中からその辺りも改善できて、後半のテストはほぼ全て満点だったと思います。
なお、宿題で自学ノートというのがあり、これはどんな勉強をしても良いというものだったので、ワークはこの自学ノートの宿題として取り組んでいました。ワークの対象ページをB5サイズに縮小コピーして、解いて親が丸つけを行ってノートに貼るようにしていました。
ここで間違えた問題は、翌日の自学ノートで復習するという決まりです。
成績の部分に成果は出ましたが、もっと素晴らしかったのは毎日の取り組みが改善して、宿題や提出物もしっかりとできるようになったこと。
これはあゆみにも最高の成果となっていました。
全てが「おおむねできる」になりました!
今季、長男は本当に頑張ったと思います。
この学校の取組に加えて、私との中学受験用学習とサッカーも両立させていました。
彼もそうだったと思うのですが、私ももっと成績がいいことを期待していて、これだけ頑張っても「大変よい」にならないこともあるのかと、やはり厳しいのだなと改めて学びました。
先生がおっしゃるには、「よい」になってしまった理由は、二学期の中盤までカラーテストで裏面で50点満点が取れない場合があったためということでした。
ですのでワーク取り組みも改善できたいま、このまま続けることができれば三学期のあゆみには期待できるのではないでしょうか。
そしてこういうノウハウを積み重ねて、公立中高一貫校試験の対象となる5年生からのあゆみでは、できるだけ満点を目指させてあげたいと思います。
それにしても頑張ったな〜、えらい!