Canonさんの新しいミラーレスマウント、EOS Rシリーズの新しい機種が発表されましたね。
EOS RPです。
最新フルサイズミラーレスの中でもトップクラスの軽さ小ささ、そして価格の安さが特徴で、私のような初級者であったり初めて使ってみたいような方に向けた、いわゆるエントリーモデル。
また、前機種のEOS Rでは移行まではしなかったEOS一眼レフユーザの敷居を下げたような訴求力のあるモデルだと思います。
スペックだけ見ると上位機種となるEOS Rとは細かい違いはありますが、ミラーレスのメリットを活用しながら綺麗な写真を撮れるカメラとしては本当に魅力的なカメラなのではないでしょうか。
こういったエントリー向けのフルサイズミラーレスで写真を楽しめる人が増えるのはとてもいいことですよね。多くの人に触れてみて欲しいカメラだと感じています。
私は昨年の9月段階で、こういったエントリを書いていました。
フルサイズミラーレスとしてのEOS Rの魅力はガンガンに感じていつつも、EFとRFの両マウントを使うのは経済的に厳しいために、そしてレフ機でもまだまだ行けるという理由からミラーレスへの移行は我慢する!と結論づけていました。
さて、2019年初頭現在、家族写真をメインとしている私はこう考えています。
センサーサイズ
家族写真:できればフルサイズを使いたい。
それ以外の趣味の写真:マイクロフォーサーズ、APS-Cが小さくていい
一眼レフ
家族写真:厳しくなってきた・・
それ以外の趣味の写真:一眼レフでもミラーレスでもコンデジでも楽しい
つまり、家族写真では一眼レフは厳しいと感じるように変わってきたのです。
そのトリガーとなったのが、こちらのレンズを使いだしてから。
ちょっと長くなってきたのでこのあたりの理由などは別エントリにしようと思いますが、そんな私は今EFレンズを使えるミラーレスに大きなメリットを感じていて、その渦中でのこのEOS RPの発表はとても興味がありました。
趣味の写真には本当にカメラを問わないんですけどね。
むしろ色々なメーカーのカメラを使って撮りやすさとか違いを楽しんでみたい。そしてどんなカメラでも特徴を生かして上手に写真が撮れるような技術を付けたい。
その一方で家族写真は全く別方向にこだわりたいのです。
皆さんの目にはEOS Rマウントはどう映っているでしょうか。
今回のRPにはどんな想いをお持ちでしょうか。
私自身はとても楽しみだし、EOSに限らずもっとカメラの魅力が多くの人に伝わればいいなと期待しています。