露出低めの暗い写真になってしまいがちなワタクシ。
「パリパリとした繊細な解像感で透明感のある明るい写真」が撮りたいと思って、(きっとSONYさんのカメラであれば近づけるのかなと思いつつ・・)キヤノンカメラで試行錯誤しています。
駅から会社への限られた環境で写真を撮っている私としては、曇ってしまって街に光の無い朝はちょっと残念な環境。
でもそんな曇った朝にある発見をしました。
それは、光の無い場所はモノクロも面白いというもの。
思い付きでピクチャースタイルをモノクロに変えて撮ってみたところ、強い光が無いならではの被写体の白黒をそのまま活かしたような写真が撮れることに気付いたのです!
被写体を探しあぐねて、地面をモノクロで撮ってみたのがきっかけでした。
いや、まぁこんな写真はどうでもいいのですが(笑)
でも、ここで被写体に白黒あることに写真に気付きまして。
その後はつまらなかったその辺の草花も輝きだしました。
ただの猫じゃらしも、暗い背景に目立たせることができるんです。
被写体そのもののコントラストが出るんですね。
面白い!
すっかり暗くなった会社からの帰り道。
調子に乗って、今度は人工の光でのコントラストを探します。
最初の一枚。失敗ですけどモノクロそのものの力強さで幾らでもごまかしが効きます(笑)
モノクロだとノイズが味になるので、暗い場所でも小さなセンサーサイズでも積極的に使えるのも良いかも。
というわけでモノクロ写真って面白いな~っと改めて気づいたのでした。
こんなこと当たり前のことかもしれませんが、もしどなたかのちょっとした楽しみにつながれば嬉しいと思いシェアさせていただきました。
今回はすべてRAWでは残していなかったので、撮って出し。
モノクロ写真も下手ですが、これからは意識して使ってみようと思います・・ってますます暗い写真じゃないかい!
今回の組み合わせ。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 ボディ(ホワイト) EOSM10WH-BODY
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Camera
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大口径レンズの場合、背面液晶で拡大してピント合わせができるのがやりやすい!
一眼レフのライブビューだと大きすぎてやりにくいこともあるのです。
EFレンズをEOS Mマウントに着けるためのアダプターです。
これぐらい軽いレンズならば、EOS Mシリーズでも楽々。
しかもいつもの50mmが中望遠のワクワクする画角になります。