家族全員の夏休みのある日、マンションが朝から夕方まで断水になってしまうということで長時間の外出が必須になりました。
そんな日の家族用カメラに・・車を持っていない電車移動なのにこんな組み合わせを選んでしまいまして・・。
1DX2とEF24-70のF4Lレンズです。
合計約2.13KG!
なぜ!丸一日この重くてでかいカメラ+レンズを、しかも子供たちも一緒なのに持ち運ぶという苦行を自分に課したのかというと 、マゾっ気がさく裂!・・じゃなかった、それは今の自分にとってフルサイズの一眼レフ機のサイズをどう感じるのか、家族との移動でも使えるのか、そんなことを確認するためでした。
いま、カメラ機材の集約を考えていまして、その参考にしようとしていたのです。
さてそんな気持ちで長々と電車に揺られて向かった出先で、こんなカッコいいガンダムが展示されていました!
※私はガンダムに疎いので間違っていたらごめんなさい。。
カッコいいですね!
ただ私はカッコいいものを渋く撮ることが下手で、今回も偶然こんな素晴らしい被写体と出会えて、家族を待たせながらも何枚か撮らせてもらって現像までしてみたのですが・・ガンダムはこんなにカッコいいのに、自分の理想通りの写真になりませんでした。
現像までやっているのでカメラの違いは言い訳にならないと思うですが(後述しますが、1DX2は素晴らしすぎるカメラでございます)、自分の現像の下手さをカバーしてくれるような、硬いものをカッコよく撮れるカメラにもずっと興味がありまして。
それは私が使い慣れたキヤノンさんの絵とは、ちょっと違うのものかもしれないと考えているのです。
自分が写真を楽しむうえで最適なカメラに機材を置き換えて集約しようと考えているなか、「硬いものをカッコよく渋く撮る」が下手な私でもやりやすいというのも候補の機能に含まれています。
たまたま今回、それにうってつけの被写体があったので、改めてそこは重視したいなとも感じたのでした。
ちなみに1DX2+Lレンズの組み合わせは、覚悟していたよりもずっと平気でした。
それどころか1DX2は画質もシャッターフィーリングも最高だわレスポンスもいいわで文句なし!いつも以上に多くの写真を撮ってしまいました。
子供たちの姿は本当に綺麗に残してくれます。
撮影はライブビューがほとんどでした。そういった点ではデフォルトがライブビューのミラーレスのほうが手間は少ないかな。
ともあれ子供たちが成長してくれたおかげもありますが、まだまだ私も1DX2をお出かけカメラとして使える体力と気力があったようです。これは嬉しかった!
翌日身体の芯から疲れが湧きだしましたが(笑)、それは沢山歩いたからということにしましょう。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2
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使いこなせてはいないけれど、とにかく撮りやすくて気持ち良くて大好きなカメラです。
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焦点距離が被っている24-105mmSTMレンズならば更に75グラム軽いのですが、こちらを選びました。
今回の体験はカメラ集約の選択に活きてくれるはず。
折角の機会なので、聖域は設けずに自分の好みや状況に合う機材をとことんまで考えたいと思います。