久しぶりに、子供達3人が順々に同じ症状で体調を崩しました。
頭痛・高熱・嘔吐。
最初6歳になった長女が熱を出し、嘔吐したということで保育園から呼び出されました。顔色は悪く頭が痛いそうで、口に何かを入れるたびにすぐに戻してしまいます。
2日ほどで回復したあと、ついでもうすぐ4歳になる次女が頭が痛いと言い出しました。その後高熱が出て、吐きます。
2日ほどで回復したあと、今度は小三の長男が同じ症状となりました。
頭痛に始まり熱が下がった後も、吐き気が残るのが今回の特徴でした。
ようやく落ち着いた今、きっと同じウィルスにかかったであろう兄妹3人の様子を見て改めて感じたのが、やはり人それぞれ症状が変わるということでした。
特に顕著なのが、過去何かあるたびに吐いてきた長男です。
これまでほとんど吐いたことがない長女がなんども吐いてしまったほどだったので、その症状は長男は最も悪化し、3日間まともに食べることができません。
一方これまで身体が強くほとんど吐いたことがない長女は、気持ちの悪さが辛かった様子。でも1日寝ていたら回復しました。
鼻水が出やすい次女は鼻水は全く出ず、一回のみ、マーライオンのように大量に吐いたらそれだけで回復していました。
それぞれの苦手分野があり、それを攻めてくるウイルスには弱いんだな〜と、改めて思った次第でした。
そして最も吐きまくった長男ですが、流石ベテラン急にこみ上げたときも寝ていた時も、バケツに吐くのを全くミスることない精度の高さ!
長女はトイレが近かったのに我慢しきれず手前で吐いてしまったので、そういう技術の差も感じましたね(笑)。
大活躍中のバケツです。
順々にインフルエンザに罹ったときもそれぞれ症状が違いました。
同じ親から生まれた兄妹なのに、三者三様で全然違います。
身体だけではなく、考え方や性格も違います。
それぞれが、親子も含めてお互いの違いを認識して尊重して行ければいいな〜と、改めて思ったきっかけとなりました。