他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

長男がサッカーで目指す方向性

サッカーをしている小3の長男が、身体能力の低さをカバーするためにどう考えて取り組むのか、そんなエントリを先日アップしていました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

その方向性が見えてきたので、ご報告させていただきます。

彼が目指す取組み、それは「周りの選手を活かす」タイプになること、です。

いわゆるゲームメーカーというのでしょうか。

 

サッカーを知らない方に説明しますと、サッカーの試合で味方の真ん中あたりに位置して前後左右からパスを受けて、試合を組み立てるようなポジションだと思います。

例えば右側の足の速い選手を活かすためにわざと左側でパス交換をして、敵を引き付けて右の選手にスペースを作ってパスをするなど、将棋のように全体を見渡してゲームを組み立てる司令塔のような役割だと思います。

 

日本代表で言うと、今回のワールドカップでは柴崎岳選手、それ以前は長く遠藤保仁選手が務めてきたポジションになります(私はサッカー素人なので間違っていたらごめんなさい)。

 

足の速さや身体の大きさ、パワーでの勝負は厳しい長男。

その代わりに周りを見る視野の広さ、局面での判断力、パスやトラップの正確性、そして中盤を大きく移動するスタミナ、そういったものを伸ばしていいこうと考えたのです。

 

この方向性について、前回のエントリでは本人に考えて欲しいと書いていましたが、実際には私が勧めてしまいました。

本人も迷っていたことと、このポジションに求められていることを伸ばすのが長くサッカーを楽しめる要素のひとつでしょうし、何より私の目から見て長男に向いていそうだったから勧めてみたのです。

本人も納得して受け入れてくれました。

 

これに伴って、私とやっている朝のパス練習はとても有意義なものになりました。

tarijiri.hatenablog.com

 

本人が「なんで正確にトラップして正確なパスを出す技術が必要なのか」を、実際の柴崎選手やモンテディオ山形の本田選手などのプレーを見て理解しながらの練習になっているからです。

 

真ん中のポジションなので周囲には敵もいます。

トラップをミスるとすぐにボールを奪われてカウンターを喰らうし、身体を当てられたら弱いのでその前にボールをコントロールする技術が必要なんですね。

 

私も好きなポジションでもあるので、今回のワールドカップのゲームメーカーが活躍するような試合を録画して一緒に観たり、元イタリア代表のピルロ選手やスペイン代表のシャビ選手、ガンバ大阪の遠藤選手らのプレーをyoutubeで見たりしています。

 

ただ、長男のチームは専門的なコーチがいるわけでもなく(パパさんが本当に頑張ってくださっているので、文句では全くないのです!)、どうしても子供たちが自由にサッカーする=まだまだダンゴサッカーになっています。

なのでパスを活かすシーンが訪れるかはわからないんですけどね。

 

私がこの取り組みで本当に長男に期待していること。それはサッカーの上達というだけではありません。

自分で必要になるものを感じること、それを克服する方法を考えること、そして練習して身に着けること、その達成の喜びを知ること、それによって自分で考えて克服する成功体験と自信をつけることなのです。

 

なので他に興味がわいたらそれがサッカー以外でもいいんです。

とりあえずの方向性として、サッカーでゲームメーカーを目指してみることにした長男、どこまで頑張れるでしょうか。

そして素人で知識のない私に、何かできることがあるでしょうか。

私も勉強しつつ、練習には付き合ってあげたいと思います。

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これからが楽しみです。