他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

人生初のポジフィルム体験。美しさに大満足しました!

以前から興味を持っていたポジフィルム撮影に、初めて挑戦してみました。

 

昨年の7月にフィルムカメラを購入する際、思い切ってEOS 1Vという身に余るカメラを選んだのですが、その理由も難しそうなポジフィルムを私のような初心者でも撮れるかもしれない、というものでした。

tarijiri.hatenablog.com

 

今回ネガフィルムを何本か使ってみた後、満を持してポジフィルムを1Vに装填してみたのですが・・結果大満足でした!

初めてのポジフィルムについて、体験したこと、用意した道具、現像の方法などなど書き残してみようと思います。

 

ポジフィルム撮影をしてみたかった理由

ポジ撮影をしたかった理由の最大のものは、子供の写真を残したいということでした。

もちろんいまだに毎日のようにデジカメで撮ってはいるしフィルムとしてもポジフィルムも使っています。

 

ですが、デジカメはもちろんポジフィルムも近所で現像するにはデータ化するにせよ印刷するにせよデジタル化された写真になってしまいます。一方ポジフィルムは現像したフィルムそのものを鑑賞することができます。日々成長を続ける子供たちのある瞬間の姿を手軽にアナログでも残したいな、という贅沢な気持ちからでした。

 

もちろん、ポジフィルムの画質を味わってみたいという気持ちもありました。

 

撮影に使った道具

フィルムはこれを選びました。 

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ベルビアって言葉使ってみたかった(笑)。

 

現在国内で購入しやすい、フジフィルムさんのラインナップはこちら。

リバーサルフィルム | 富士フイルム

ベルビアは高彩な写真となるようですね。

ネガフィルムと変わるところはなく、普通に使うことができました。

 

カメラはもちろん、EOS 1V。

フィルムの装填や撮影などはネガフィルムと全く同じでした。ただ露出が難しいということで、カメラ任せのPモードでの撮影がほとんどであったと思います。

また明るい場所、つまり天気の良い日に限って撮影するようには意識しました。

 

現像

使い終わったフィルムは、お店に持って行って現像してもらうことになります。これもネガと同じ。ネガの場合、私は現像と共にjpgファイルにデータ化してCD-Rで受け取るサービスを利用しているのですが、今回は現像のみ。

 

店頭で「リバーサルですね」と確認を受けました。ポジフィルムのことをリバーサルフィルムとも言うんですね。

そして「マウントですか?スリーブですか?」とも確認を受けました。ポジフィルムは一枚一枚を切ってこんな感じのマウントに入れてもらうサービスもあるのです。

 

今回はマウントしてもらわず、そのままスリーブでお願いしました。

 

現像は今回、カメラのキタムラさんにお願いしました。

リバーサル現像|デジカメプリント、写真現像はカメラのキタムラへ

 

「時間がかかります」とは言われていたのですが、実際に2週間ちょっとかかりました。料金は880円。ありがとうございました。

 

初見の印象

現像してもらったフィルムを受け取って初めて窓の光に透かしてみたところ・・美しい写真にいきなり衝撃を受けました。見慣れた子供たちの写真が、デジタルともネガフィルムとも違う鮮やかさで写っていたのです。

正直、私は感動すら覚えました。それぐらい綺麗に見えたのです。

 

これは早く帰って、アレで見たい!そんな気持ちがふつふつと沸いてきたのでした。

・・ただ夕食の材料を買って作る役割も担っていたので、そのお買い物が先でしたが。

 

鑑賞用に用意した道具

現像を待っている間に、鑑賞用の道具を用意しました。

ポジフィルムと言えばあれですよね。明るい台に置いて虫眼鏡みないなやつでのぞき込むやつ。

 

それぞれ名前すら知らなかったのですが、しっかり調べて手ごろなサイズのものを購入しました。

 

ライトボックスはこちら。

単4電池3本で使えるので、携帯にも便利そうです。私は持ち出すことはないですが。

 

そしてルーペはこちら。 

ピーク PEAK ルーペ No.2018

ピーク PEAK ルーペ No.2018

 

 拡大して観るものなんですね。こちらは八倍だそうです。

 

一応保存用と、これまでのフィルムも合わせた整理も兼ねてこちらも購入。 

HAKUBA フォトシステムファイル SF-4 35mm用アルバム ホワイト 514209

HAKUBA フォトシステムファイル SF-4 35mm用アルバム ホワイト 514209

 

でも、ポジフィルムもここに入れちゃって大丈夫なのかな・・。

 

感想

いざいざいざセッティングして見てみると・・・やはり美しい!

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鮮やかでキリッとした写真が、ルーペによって大きく美しく見えます。

このルーペは8倍ということでそれ以上も以下も試したことは無いのですが、十分しっかりはっきり見えました。ピントも合います。

 

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雑に撮っただけなので恐縮ですが。。

 

もちろん子供たちも大興奮!

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私も子供も、人生初のライトボックスによるポジフィルム鑑賞体験となりました。

 

まとめ

きれいきれいとは聞いていましたが、本当に美しいものでした、ポジフィルムは。

今まで見たことのない家族写真が沢山残せて(30枚近くが家族を撮ったもの)、本当に大満足です。

アナログ感は・・よくわかりませんでしたが(笑)。

 

ポジフィルムでの撮影は難しいと言われていますが、自動露出ができるカメラであったので、私はなにも意識せずに露出による失敗の無い写真が撮れました(手振れはありやしたが・・)。

これならばバカチョン的なカメラでも十分撮れるんじゃないかな、という感じです。

 

デジタル写真にはデジタル写真の、ネガにはネガの、それぞれ良さや味わいがあります。ポジフィルムの写真もそのどれとも異なる魅力のあるものでした。

まだ一本しか使っていないのですが、今後もネガと並行して撮影していきたいと思います。

 

ライトボックスやルーペはあるとより楽しめますが、明るいん窓に透かしてもその美しさは十分感じられますよ。

写真が好きでポジ経験のない方、試しに一本いかがでしょうか!