EOS 1Vに入れたままのんびりと使っていたフィルムをようやく使いきったので、現像してきました。
すると、小学校に入学して初めての夏休みに長男が持ち帰り、息子の初めての夏休みに妻がお世話を頑張ってくれたアサガオを撮ってた写真が残っていました。
11月も下旬に差し掛かった今、ふっと届いた夏の名残り。フィルムカメラってこういうところも面白いですね。
ただ、いつもフィルムカメラの色味の調整方法がよくわからず。フィルムの選択で色の特徴をだすのかな。
以前購入したこのフィルムを、のんびり使っています。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400 36枚撮り 5本パック 135 SP400X-R 36EX 5SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Camera
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見返してみると、デジカメよりもはるかに光の色の影響を受けるってことなのでしょうか。
曇った日に外で撮った写真は白と黒でコントラストが際立つような写真となりました。
これは別のフィルムの失敗写真ですが(笑)、日差しを受けて赤みが強くなっていますね。
これはこれでとっても良い!
デジタルに慣れた目には、フィルムカメラの素朴で力強い写真が本当に素敵に思えます。小型のカメラをいつもポッケに入れておきたくなるほど。
ですが今の時代ではさすがにお金がかかってしまうので、中古で購入したEOS 1VとかFtbぐらいの「たまに持ち出したくなる」ぐらいがちょうどいいか。
EOS 1Vすら、1DX2を持ち慣れると軽く感じるようになってしまいましたが(笑)。
これからも時々、のんびりと撮っていこうと思います。
いよいよ、ポジフィルムに挑戦してみようかな!