他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

子供を連れての映画鑑賞のノウハウ書き残し

小1の長男と3歳11か月の長女を連れて、久しぶりに映画を観に行ってきました。

私は映画が好きでこのブログでも感想を書いたりしていました。三番目が生まれてからほとんど自宅でも見ることができなくなっていましたが、上の子が成長するにつれ、彼らと一緒ならばむしろ家族サービスとして劇場に見に行けるようになってきたのです。

 

子供を連れての映画鑑賞が久しぶり過ぎてノウハウを忘れたり、失敗もしてしまったので、その辺りのことを書き残しておこうと思います。

 

予約しておく

今回はいわゆるシネコンと言われる、大型の映画館を選びました。

ここではチケットを予約しておけます。当日会場で買うよりも安くなるだけでなく、チケットも発券機で簡単にできるので、子供と一緒の時は便利です。

 

待ち時間を少なく

時間は上映開始の5分程度前に座わることを目指しました。できるだけ時間があかないことで、子供たちが飽きてしまうことを避けるように意識しました。

そのため、子供の足でも計算できる、できるだけ近場の映画館でさらに駅に近いところを選びました。

 

飲食物のサイズ

子供たちがポップコーンが好きなので、ジュースと一緒に買ってあげることにしました。

ここで大失敗。「ポップコーンもジュースも大きめのを一つ買って、二人に食べさせればいいや」と考えたのですが、時間が無かったのでサイズをしっかり確かめずポップコーンをMサイズ、ジュースは自分も飲むかもとLサイズにしたところ、想像よりもずっと大きくなってしまいました。

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コーヒー屋さんのサイズのイメージだったのですが。。Lサイズでかすぎ。

私は一人で見るときは飲まず食わずなので、このサイズ感を知らなかったのが敗因です。飲み物が多すぎると途中でトイレに行きたがることも増えそうなので、これは本当に気をつけなければ。

 

トイレを先に

映画が始まる前に子供たちをトイレに連れて行こうとは思っていました。

なのですが慌てていた私は、なんとポップコーンなどを買った後に、しかも座高を稼ぐための座布団みたいなものを手にした後にトイレに行ってしまったのです。当然荷物が増えて大変。トイレは手ぶらなうちに連れて行くべきでした。

 

映画の選択

今回はディズニーの「ズートピア」を観に行きました。本当に素晴らしい作品でした。

・・が、我が家の子供たちにはちょっと早かった気がします。

 

子供たちはピクサー作品を見慣れているので無難と思っていましたが、この作品はサスペンスが物語のベースになっています。まだ話が理解できない年頃なので、内容を把握できていなかったようでした。

また、この映画は上映時間が2時間あります。いつも90分ぐらいの映画を見ているので、これまたこの年代の子供たちにはちょっと長かった様子です。

 

この映画は個人的にも楽しみにしていてできるだけ情報絶ちしていたのですが、子供を楽しませに連れていくわけですから、私の楽しみはちょっと減らしてでもしっかりと映画選びをするべきでした。

 

今回のノウハウは以上です。

いろいろと失敗はありましたが、終わってみれば子供たちも最後までトイレも行かずに我慢してくれましたし、大成功でした。子供たちも成長したものです。

次回は今回のエントリを見返して、さらにスムーズに鑑賞を楽しめるようにしたいと思います。

 

でも子供二人連れていくと観に行くとお小遣いが厳しい・・。