末っ子として埋もれてしまわないようにするためか非常に要求のはっきりしている1歳6カ月の次女は、文句のアピールも強ければ要求が通らなければ相手を叩くことも辞さない肉体派。
特に2つ違いの長女に対してはバチバチ叩いたりブーっとやったりと、遠慮がありません。
強気、勝ち気、完全に反抗期。私には本気で怒られています。まだ日本語をしゃべらないので、身体で伝えるしかないんでしょうが・・。
何にでも手を出すいたずらもまだまだ続きそう。。
そんな次女ですが、成長と共に夜はしっかりと寝てくれるようになり、親の睡眠不足に関しては解消されていました。夜しっかり寝られることで、日中の忍耐力も変わってきます。
なのですがこの一カ月ほどでしょうか。
まず日中に昼寝を長い時間しなくなってきました。午前中にちょっと外に散歩でも出かけたあとに抱っこ紐やベビーカーに乗せると一時的には寝ます。でもその一回がたとえ30分程度だったとしても、その後は起きてすっきりしてしまい、午後には眠らないことも。
体力がついてきたのですが、グズグズ文句を垂れる時間も長くてうんざりします。
かと言って夜もスムーズに寝てくれるかというとそうでもなく。
明らかに寝むそうで機嫌が悪いのに、なかなか粘ります。最後は私が布団に連れて行き、添い寝で寝かせます。
日中の睡眠時間が短いので、じゃあ夜はしっかり寝てくれるね・・なんて思っていたのですが、ここ2週間前ぐらいから夜泣きするようになりました。「もう終わったんじゃないの!?」と困惑しますがお構いなし。あっという間に久しぶりの睡眠不足に逆戻りです。
我々親の機嫌も、睡眠不足と共に悪化・・。
ですがこの1週ほどで気付いたのですが、泣いているというよりも怒っている感じなんですね。一人で布団の上で座っていて、泣きながら隣で寝ている妻を叩いたりしています。
私はようやく気付きました。これって寝ぼけて怒っているんだと。
これが一晩でなんどもあるので結構大変で、いちいちまた寝かすのにも粘りやがります。
なのに本人は朝になると親よりも早く起きて寝ている我々に文句をたれつづけ、仕方なく起きるとニッコニコ。本人だけは十分睡眠した様子です。
睡眠時間に色々と頭を整理するって言いますよね。成長と共に脳内の混乱が表に出るようになっているのかもしれませんし、どんどん複雑化されて驚いているのかも。そういえば「一歳半で夜泣き」というフレーズ、長女の時にも使っていた気がします。そういう時期なのかもしれません。
これもまたきっと一時的なもの。ちょっと経てば収まるでしょう。
二度とない貴重な機会と思い、どうせ忘れてしまうので備忘録として書き残してみました。
フィルムで撮った写真と共に・・。
今も起こされて寝付けなくなってしまって、このブログを書いているのですが(笑)。