ベビーサインというのをご存知でしょうか。
赤ちゃんが言葉を話せるようになる前に、その意思を手を使ってサインで表現させようというものです。赤ちゃん版手話みたいなものでしょうか。
我が家では妻が第一子の育児休暇中に習っていて、子供が産まれるたびに教えていました。
ですが、結局身に付いたのは「もう一回(やって)」というサインだけ。
1歳5カ月の第三子もご多分に漏れずこればっかりやっているのですが、近頃このサインを頻発しています。
これは、両手をすぼめてその指先同士をチョンチョンとくっつけるしぐさなのですが、ま~連発です。
抱っこして遊んであげたらチョンチョン。
手をつないで階段の昇り降りをするたびにチョンチョンしてまた階段。
好きなヨーグルトやチーズを一口食べたらチョンチョン。
もちろんお菓子を一つ食べ終わってもチョンチョン。
「もう一回」に関しては完全にマスターして正しく、そして空気を読まず連発しています。
それでなくても要求をはっきりするこの第三子、しゃべる言葉も「もっかい、もっかい」ばっかりになりそうな予感・・。
蛇足ですが、この写真はEOS MにEF-M 22mmというお気に入りの単焦点をぶら下げてお散歩に行った時のものなのですが、AFが遅くてレスポンスの悪いこのコンビでは、チョンチョン写真が全然撮れませんでした。
「チョンチョンやってみて」と言ってやってくれても、その間にシャッターが切れないんですね。
こういうときはレスポンスの良いカメラや一眼レフが便利だな~なんて感じました。