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他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

インフルエンザの予防接種を受けさせました 2回目

家事・育児

毎年子供達に受けさせている予防接種、注射を怖がる子供達に受けさせるのに毎回苦労しています。子供達は2回に分けなければならないので苦労も二倍。今回も色々あったので2回目接種の半日を書き残そうと思います。

ちなみに一回目はこちら。2歳4カ月の娘は平気で受け入れたのに対して、4歳7カ月の息子はみっともなく抵抗したのが印象的。今回はどうでしょうか。

 

前回は妻が先に診察券を出しに行って順番が回ってくるころに子供達を病院に連れて行ったのですが、今回は9時の病院が開く時間を狙って直接連れて行きました。私一人で子供二人連れて行かなくてはいけないので、子供達には前もって何をしに行くかを伝えることにします。

朝準備のために腕を出しやすい服を着せたり体温を測ったところで、子供達の空気が変わったような感じがしました。驚いたことに息子のほうが落ち着いていて、「今日どこに行くか分かった?」と聞くと「インフルエンザでしょ」と答え。むむ、分かっていてこの落ち着きか。というより諦観という感じでしょうか。今はそのことは考えずに、というように借りてきた仮面ライダーフォーゼのDVDを見てます。「大丈夫?」と聞くと、「泣いちゃうかも」と答えていたので「泣いてもいいよ」「でもお医者さんの前でイヤだって言わないでね」と伝えました。

一方の娘のほうは妻の不注意な「ちっくん」という言葉に激しく反応し、「ちっくん怖い~」と泣きながら駄々をこねて逃げ惑う状態に。ですが私が目と目を合わせながら「インフルエンザって病気にかかっちゃうと大変なんだよ」「お熱が出るし頭が痛くなっちゃうし、保育園にも行けなくなっちゃうのね」「そうならないために、ちょっとチックンするんだよ」と諭すと、急にニコッとして「娘ちゃんチックン頑張る~」と言って抱きついてきてくれました。やはり娘は理解が早い!

 

そして自宅を出る頃にはすっかりテンションの逆転している兄妹。妹は外出が楽しい様子でルンルンなのに対して、既に恐怖に負けている様子でぐずぐずと準備の進まない兄。おかげでちょっと出発時間が遅れてしまいました。妹に伝えたのと同じように必要性を諭して納得させようとしたのですが、息子の場合は恐怖が勝ってしまっているようです。「お父さん泣いてもいいって言った」と言いながら、それでも勇気を振り絞って出発です。近くの病院なので直ぐに到着。待ち時間が長そうであれば診察券だけ出して一度帰ることも考えていましたが、5組だけとの事だったので待つことにしました。

今回長男向けには秘密道具を用意していました。iPod touchyoutube動画を保存できるアプリで、レオンチャンネルさんという玩具のレビューを紹介している動画をいくつか準備していたのです。待ち時間が長くてもこれで安心。そして娘も飽きだしたら私のスマホから何かしら見せてあげるつもりでした。

動画の威力は絶大で、みるみるテンションが上がってくる息子。妖怪ウォッチのプラモデルの動画を見て、「これがほしい」と言ってきたので「もしチックンの時にイヤだってしなかったら買ってあげるよ」と約束しました。喜んで「わかった!」と言っていた息子でしたがはたして・・。

 

先に数組のお子さん達が診察室に入り、「イヤだ~」という子もいればサッと行ってぱっと帰ってくるお子さんまで様々です。子供達にも「今のお友達は全然泣いてなかったね」などと伝えて平気な雰囲気を演出しました。

そしていよいよ呼ばれて診察室に入ったところ・・なんと二人とも泣きだしてしまいました。「チックン嫌~」ってさっきまで受け入れてたじゃん!毎回診察室に入った途端こうなので、この部屋の雰囲気が何かを呼び覚ましてしまうのでしょうか。もう力づくしかないと決め先生の前の椅子に座りながら「じゃ、どっちからやる?」と聞くと一端は息子に決まったものの、喉の奥を診察した段階で「娘ちゃんから!娘ちゃんから!!」と激しく抵抗をしてきました。正直娘のほうがやりやすいと思っていた私は、抱っこを娘にスイッチ。娘も嫌がっていましたが、もう一度「インフルエンザの病気になったら大変なんだよ」「いまちょっとだけチックン頑張れば、インフルエンザには罹らないから大丈夫だよ」「ちょっとだけ頑張ろう」と諭すと、素直に「うん」とボロッと涙をこぼしながらも受け入れてくれ、その後は大人しく注射を受けていました。

そして妹をいけにえに差し出した長男ですが、妹が頑張っていたのを見ていたのに「イヤだ!帰る!ギャー!!」状態のまま。最後まで受け入れる度胸を見せられなかったので私が力づくで身体を抱っこして抑え込んで、注射をさせました。

 

私も息子も汗だくとなり先生に謝りながら診察室を出ると、流石の息子もバツの悪さを感じたのか落ち込んでいる様子。お菓子とジュースを買って帰ってきて「お母さんに頑張ったよって言おうね」と伝えたところ、長男は「僕のは言わなくていい・・」と言っていました(笑)。

しかしちゃっかり、妻に妖怪ウォッチのプラモをねだっていたので「イヤだっていったからダメだろ!」としかりつけてしまいました。

 

グダグダと書いてしまいましたが、とりあえずは無事に終わって良かったです。今の長男の様子では来年の成長も期待できないですが、身体は大きくなっていると思うので、がっちり押さえこめるように私も身体を鍛えなければと思いました。娘は流石に女の子。色々とメンタル強いですね。

また後からわかったのですが、息子はカレンダーに書かれている「インフル」の文字に気づいて恐々としていたそうです。片仮名も普通に読めるようになっていたか・・。来年に向けて色々妻と作戦を考えないといけなさそうです。本当は息子にも納得してもらえるといいんだけどな~。気の小ささは私譲りなので・・ちょっと色々情けない。