他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

クリスマスプレゼントは誰からのもの?

先日私の両親から連絡があり、「孫のためのクリスマスプレゼントは何がいい?」と聞かれました。祖父母は孫のためにプレゼントを買ってあげるのも楽しみにしてくれています。

一方、長男は歳7カ月・長女2歳4カ月ということで、クリスマスというものがどんなものでサンタさんとはどんな人か、大体把握しているようです。なので子供達に「クリスマスプレゼントは何が良い?」と聞くと、喜んで教えてくれました。

 

・・とここで昨年と同じ疑問点にあたります。

プレゼントをくれるのは、子供達にとってはサンタさん。でも実際にお金を出して孫に喜んでほしいと買ってくれるのはおじいちゃんおばあちゃん。さて、誰からのプレゼントなのかを、どのように子供に伝えればいいのか?という疑問です。

クリスマスにサンタさんがやってきてプレゼントをくれる、というギミックも子供達が信じている間は大切にしてあげたいわけですが、一方でせっかく孫達のためにプレゼントを買ってくれる両親にも「ありがとう」と言ってほしい。他の家庭でも起こりえる問題だと思うのですが、皆さんはどうされているのでしょう?

 

我が家の場合、昨年から「おじいちゃんおばあちゃんがサンタさんにプレゼントを頼んでくれる」というストーリーを無理やりひねり出して使っています。子供達は電話でジジババに「XXXがほしいです!」と伝えることができるし、実際にプレゼントがあった後はまた電話で「(お願いしてくれて)ありがとう」と言ってもらえるので。

大分苦しいですが、この方法は片方の実家からしかプレゼント頂けないのもいまいちな点です。この点は、私の実家が遠くてなかなか会えないので、クリスマスのプレゼントは私の実家に買ってもらい、妻の実家からのプレゼントは会いに行った時に直接買ってもらったほうがいいので、クリスマスプレゼントはその時に、ということにしています。

 

もうちょっと良い方法がありそうなものなのですが・・。それはまた来年の課題としましょう。まだまだサンタさんを信じているでしょうから。