他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

息子の挫折

4歳7カ月の息子はいまだに夜寝るときはオムツをしています。オムツは自分で履いてくれるし、私としては焦って卒業しなくても良いと思っているのですが、本人的にはちょっと恥ずかしい様子。

そこで、息子とこんな約束をしました。

「10日間連続でおねしょしてなかったら、夜もおにいちゃんパンツで寝ても良い」と。

 

この約束は10月初旬から始めたのですが、私の予想よりもずっと朝起きておもらししていない日多かったんですね。最初は2日連続が4日になったり、その後3日続けておしっこしちゃったりと安定はしていませんでしたが、すこしずつ連続できる日数は増えていきました。朝起きてオムツにおしっこ漏らしていなかった場合は、カレンダーに丸を付けます。息子はその丸が嬉しいらしく、なんどもゼロに戻っても前向きにトライしていました。

 

息子なりに、夜寝る前に牛乳を飲んだ後トイレに行くのを忘れないのが大事、というコツを掴んだようでした。そしていよいよ、月をまたいであれよあれよと九日間連続で成功。ついに来たか!?思った10日目の朝、起きてきた息子に「どうだった?」と聞いてみたところ「ダメだったよ・・」との返事が。。表情をゆがめちょっと落ち込んでいる様子の息子。ここまで頑張って最後の最後にまたゼロからって大人でも辛いですよね。私は、「ここまでよく頑張ったね」「九日間も続けたんだからすごいよ」と本心から褒めた上で、ゼロからのやり直しになっちゃうことについては「人生では当たり前のことだから」「この先も何度も何度もあることだから」と伝えました。だって実際にそう思うので(笑)。そして最後に「それでも工夫して頑張り続けたらいつか成功できるんだよ」「応援するから、また頑張ろうね」と伝えました。

 

挫折は大人になっても辛いもの。息子も既に色々と挫折感は味わっているかもしれませんが、家族の中で期待を受けてそれに失敗し、頑張りがゼロになるようなヘビーな経験はさすがに初めてと思います。でもこれからの人生でもそれが当り前であると思ってほしいし、転んだ後に頑張れるかこそが大事だと私は思うので、それを父の考えとして伝えることができて良かったと思います。

10日間連続成功はいつか成功するでしょう。その時は思い切り褒めてあげるのと同時に、「挫折を乗り越えた」という貴重な成功体験を積んだことを改めて教えてあげたいと思っています。

 

そして息子に偉そうなことを言う以上は、自分はどうなんだということを自分に問いながら頑張らなければ・・いや、そこそこ頑張れればいいのになぁ。